もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

山人(5回目) その3

2016-01-06 11:43:01 | 岩手の旅
食事は「福膳坊」にて。
今回は窓に向かって二人並ぶ席です。
外はライトアップされてたり、かまくらがあったりとこの季節はなかなか楽しい席です。
仕切りはありますが、隣の会話も割と聞こえてます。


食前酒はマタタビ酒です。


地やさいバーニャカウダ
まずは定番の一品がセット済みでしたので、早速いただきます!
ソースはアンチョビではなく、岩魚を使っているところが山人流。
野菜も大根、きゅうり、金時人参、小松菜、ラディッシュ、セロリ、紅芯大根、レタス、エシャロット、トレヴィスと豊富で満足しましたー。


前菜四品
大きなお皿にどーん!と運ばれてきた迫力の前菜です。
一品ずつ…


帆立ばっけみそ
ふきのとうのほろ苦さが、甘めの味噌とマッチして美味しい!


漬けマグロ
ごま油風味でした。


わらびときのこのマリネ


南部かしわのタタキ
今回の前菜は割とあっさり目だったな。うん。


辛口のスパークリングワインをハーフボトルでオーダーしました。
部屋にビールがたんまりあると思うと、夕食の時の飲み物にちょっと迷うんだな。


岩手牛温泉ビーフ
温泉たまごの牛肉バージョン。
火の通りが絶妙でこれが美味しいんだ。もっと食べたい!!!
付け合せは、生湯葉、モッツァレラチーズ。
柚子ドレッシングでさっぱりでした。


西和賀そばのとろとろ汁
以前も冬場のメニューでいただいたことのある汁物。
そば粉でとろみをつけた、根菜汁といった感じです。
おかわり可でした。


一本漬
どーんと大根一本がワゴンで出てきて、どの部位にしますか?と聞かれます;^_^A
個数も好きなだけ…
塩だけでシンプルに漬けられ、雪の中でぎゅっとしまった食感はなかなか。
汁物がかなりアツアツなので、合間に食べるとちょうど休まる感じでした。


吉次のアクアパッツァ
写真は二人分です。
ブログ開設前から山人には通っているので、かなりの回数だと思いますが、初めてメインが海鮮でした!
めでたい吉次の他、シジミ、あさり、帆立、蛤と出汁が出る貝がこれでもかと!
パルメザンチーズをかけていただきましたが、とにかくすごい濃厚な出汁感で、バケット欲しかったです。じゅんじゅん吸わせて食べたい!


馬くろうごはん
松茸以上の香りと美味しさを持つという幻のキノコ、香茸の炊き込みごはんです。
ほうじ茶のお吸い物も香りが良くて、取り合わせが絶妙だと思いました。



デザートは湯田ヨーグルトアイスとブラウニーでした。
飲物はルイボスティーをちょいす。

相変わらず、かなり満腹になるディナーだったけど、山人のメインはやはりお肉料理で度肝を抜いてもらいたいと思うもーせんでした。

夜食用の南部かしわのピタサンドを帰り際にいただきました。
写真は残ってませんが、一口サイズでペロリでした。
最近ピタサンド定番化したかな?

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