もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

渚亭 たろう庵 その4

2017-08-01 23:59:33 | 岩手の旅
朝食も同じ個室ダイニングで。


飲物は牛乳、野菜ジュース、オレンジジュースからのちょいす。


洋皿には佐助豚のベーコン、ソーセージ、南部鶏の厚焼き卵、地物野菜。
美味しいベーコンでしたよー。


焼魚はタラだったかな。西京漬けでした。
ホタテヒモの和え物が添えてありました。
ご飯が進みます。


ご飯はひとめぼれ天日干し。ご飯美味しいなぁ!
お味噌汁は布海苔です。


朝から嬉しいたこしゃぶ!
たこも美味いがわかめが美味い。


ほうれん草のお浸し。
野菜も地物のだそうです。


ボケボケですみません。
朝から嬉しいシリーズ!マグロのお刺身。
食べる醤油で。


フルーツと岩泉ヨーグルト。
岩泉ヨーグルトが大好きなので嬉しいわー。

朝食は以上です。
お料理、総じて美味しかったです。

〜おまけ〜

内湯に入浴剤入れて、ライトつけたら不気味すぎでした。
ラジオ付きジャグジー、なんか凄かった。。。
この辺、温泉湧かないんですかねぇ。
割り切ったはずなのに、やはり温泉欲求が逆に高まってしまいました。

渚亭 たろう庵 その3

2017-08-01 22:26:55 | 岩手の旅
海の幸に期待!夕食です。



食事は個室ダイニングで。
チェックインの時に番号の指定があり、時間になって出向いたら、係の方がお待ちでした。


食前酒は…なんだったかなー?
記憶も記録もないf^_^;


洋風酢肴:宮古産魚介のキウイソース
ううっ…!もーせんはフルーティーなソースってあまり好まないので、キウイソースがどうなんだろうと恐る恐る食しましたが、程よいキウイ感でほっとしました。
あ、キウイは大好物なんですよ?
魚介の内容は、田老産タコ、宮古産天然ムール貝、ホヤ、マンボウのコワダ、山田産ホタテでした。
実はホヤも苦手食材なのですが、とても鮮度がよかったおかげで食べられました!


スパークリングワインのミニボトル、1,200円でした。
もーせんが基準としている生ビールの値段が800円でしたので、標準的なお値段かと。
ただ、飲み物の種類が少ないのはがっかり。
もーせんは積極的に飲みたいものがあまりなくて…
ソフトドリンクはノンアルビールか烏龍茶しかなくて、ゆにくんもがっかりでした。
オープンしてまだ数ヶ月の頃だったので、今ではもっとあるかもしれません。


煮物:宮古産銀鮭のクリームソース
後にクリーミーな雲丹ソースの料理が控えているので、控えめな量でよかった!


プラン指定の三陸産生雲丹です!
1人につき、贅沢にも2つです。少々小振りですが、鮮度もよくて、山葵を添えてそのままいただきました。
美味い!


造り:宮古沖天然魚介盛り
刺盛りは流石のクオリティ!
メジマグロ、ヒラマサ、タラ、ドンコ、メカジキ。
ドンコは…標準語でいえばなんだろう?アイナメ?カジカ?
それより、ここで特筆すべきはタラのお刺身ですね。
お刺身で食べられるほど鮮度がいいタラはやはり海に面したこちらでしか食べられないかと。驚きました。


焼物:蒸しアワビとわかめの雲丹ソース焼
これも楽しみにしていた一品。


見よ!この雲丹をまとったアワビの神々しさよ!
そして、アワビと雲丹の旨味を吸い込んだわかめがとんでもなく美味い!
田老産天然エゾアワビ、生わかめを使用ということでした。


岩泉短角牛のヒレステーキ
赤身が美味しい短角牛のしかもヒレ。さっぱりした食味です。
でもこちらはやはり魚の印象が強くて、別にお肉なくてもいいかな?


ここへ来てボリュームのある吉次焼きが登場。
華やかですな!
シンプルな調理法で吉次の美味しさが際立ちます。


寿司:宮古産魚介のにぎり
宮古産天然ホッキ貝、宮古産スルメでした。もうお腹いっぱいなんですが、寿司2貫なら…!


岩泉どんぐり麺
どんぐり麺って、岩手ではよくあるみたいですね。
見た目は蕎麦です。いわゆる星がどんぐりなんでしょうかねぇ?量は控え目なんですが、お腹がいっぱいすぎて…
具材は田老産メカブと田野畑産鴨団子でした。


デザート:手作りデザートとフルーツ盛り合わせ
いやいや、デザートもなかなかボリューミー!
岩泉牛乳入りバニラアイス、ラズベリーシャーベット、レアチーズケーキ、メロン、さくらんぼ、オレンジの盛り合わせでした。
バニラアイスは牛乳のあじわいがしっかり出ていて美味しいかったです。

期待どおり、魚介が種類豊富でどれも美味しかったです。もっと和風寄りのお料理かと思っていたのですが、和洋折衷、ソース使いはむしろ洋風寄りでしたね。