もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

温泉山荘・だいこんの花(2回目) その4

2013-12-27 21:06:22 | 宮城の旅
まだまだ続くだいこんの花シリーズ。今日は夕食の紹介です。
我々は18時スタートでお願いしました。
夕食会場は、ダイニング「コの字」です。


テーブルはこんな感じ。半個室風です。外の照明に集まるモスラを見ながら…って、少し萎えますがなるべく視界に入れないようにします。

着席してからメイン料理の選択をするのですが、二人ともお肉料理にしました。これがあとで失敗したなぁと思うことになるのですが、またあとで。


まずはビール!
少々お高めかな、と思いました。


鮪のたたきサラダ仕立て
ゴーヤって、ゆにくんの大好物ですが、もーせんは苦みが強すぎるとちょっと苦手。でも、このサラダのゴーヤはとても美味しい!鮪のたたきも上質でいいですね。


焼茄子のポタージュ
これ、バカうま!!前回来た時も茄子のポタージュだったなぁ、そういえば。胡麻油の風味がまた食欲をそそります。


名残の夏野菜とふかひれ揚煮。
これも美味しい!ふかひれがうまうまな出汁を含んで、じゅわーって。


だいこんの花初秋の名物料理、温かいかぼちゃのフォンデュ
…これ、名物料理だけあって前回もいただいたのですが、かぼちゃのペーストがとても美味しいんです!で、つける具材の中でもアスパラ生ハムが美味しいんです。
だのに~な~ぜ~付けるとビミョ~♪

そう、別々に食べたいと思っちゃう。特に白身魚はかぼちゃを付ける意味がわからない。
で、この辺からもーせんはテンションが落ち始めます。



別注料理の鴨のローストです。
メイン料理が物足りないのがわかっていたので、最初から別注料理頼むつもりだったのですが、魅力的な魚介がなくて、お肉は牛肉メインでチョイスしてしまってるし…と言う事で鴨にしました。
だいこんの花料理長特性の柚子胡椒、山葵、ガーリックチップを好みで。
この鴨がかなりワイルドな味でもーせんは若干ダメっぽかった。ゆにくんは美味しかったらしいです。
メインでお魚料理ちょいすして、牛肉を別注すれば良かったんです。
はー、失敗したなぁ。別注料理のメニュー見る前に選択迫られたので、どうしてもお肉選んでしまうお肉イーターな自分が恨めしい。


メイン料理、地場産糸瓜と冷やし霜降り特選牛やさい巻き巻き。
お肉美味しい!しかし、ゴマだれが濃厚過ぎてお肉の味を消しちゃうのが残念。ポン酢だけでいいと思います。
そしてやっぱり別注ないと物足りないなぁ。

こちらは地場産無花果の天ぷらと甘鯛の柚子胡椒焼きとのチョイスになります。
あー、甘鯛も良かったなぁ。


白石市 原 佐藤さんのひとめぼれ茸の炊き込み、自家製お漬物、赤味噌仕立て。
炊き込みご飯、おこげが美味しい。
蛤の味噌汁も赤出汁とよくあっていて美味しいです。


季節の自家製アイスはぶどうでした。
文句なく美味い!!

というわけで、始まりと終わりは良かったのになぁ…という夕食でした。