カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

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「第1回大喜利甲子園」決戦投票!

2005年01月13日 14時48分13秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
さあ、「第一回大喜利甲子園」は選抜選手のネタ発表を終え、大会コミッショナーの私が独断で選ぶ「ベスト10」の発表ならびに投票へ移りたいと思います。

この決勝の場へ進出する10名の選手を選ぶにあたっては、びっくりするぐらい悩みました。
正直どれも捨てがたいし、こちらとしても各選手のネタに勝手な愛着がわいておりましたので…。

しかし、この作業は大会コミッショナーの宿命。
なるべく公平性と客観性も加味しつつ、自身の好みを大いに考慮に入れながら心を鬼にして絞り込みました。

あくまでも、僕が個人的に好きだったネタ10本と考えていただければ幸いです!

なお、複数の良ネタがある選手の場合は、その中から1本をここに選ばせていただいてます。
それではまいります。

以下の作品が、決戦投票にのぞみます。




「こんなファンサービスはイヤだ」


【サウスポーあさちゃん。選手】
■オリックス「ファンへのプレゼントがプレゼントじゃなくてリース」

シンプルですが、思いつくようで意外と思いつかないネタ。12球団ならではのファンサービスをまんべんなく考えたあさちゃん。選手の勝利です。



【ichiken選手】
■病院に選手が慰問してくれる。ただし選手はいつもキンケードで、キンケードもそのまま入院する。

西の名門、ichiken選手の作品です。ベタな感もある「病院への慰問」という発想にキンケードのキャラクターを融合させることでこれだけの飛距離が生まれることを知らしめてくれました。



【由美かえる選手】
■北海道にダルビッシュ(有)という有限会社が立ち上げられる

コロンブスの卵とはこのことを言うのでしょうか?
我々が普段から新聞紙面などで見ているはずのダルビッシュの名前。
そこに「( )」をつけただけで立派なネタになることを教えてくれました。




【なみ選手】
■門倉シートの座席の形が顔の輪郭になっていて、座りにくい。

ポイントは2点あります。「内川」ではなく、あえて「門倉」を持ち出したところにプロ野球への愛を感じます。(理由は聞かないで下さい)
で、最もポイントだったのは「座りにくい」という一言。
単に「輪郭になっている」という事実だけで終わらず、「座りにくい」という結果を提示したことにより、受け手の想像を豊かにしてくれました。




【torao選手】
■白い服を着て横たわっている「一日ピッチャーズプレート」

容易にその場面を想像できる楽しさがあります。非常に親しみがわく作品。
スパイクがマウンドを蹴る音。
投手の息づかい。
そして…足元の全身タイツ男性のうめき声。




【いぬつか選手】
■少年たちのために野球教室を開いてくれるのだが、締めのコメントが、常にバットとボールを男性器に例えた下ネタ

「…というわけで、今日参加した少年野球の皆さんも日々素振りに励んでください。間違ってもバットじゃなくて(以下自粛)」
選出理由はぼくが笑ったからです。




【kyowaka選手】
■負け投手やエラーをした選手にお立ち台に立たせ、「○○です。抑えようと思ったのに、炎上してしまったとです」などとヒロシばりに自虐ネタをさせる

旬の芸能人をうまくつかいました。
ポイントは「炎上」というキーワード。火だるまになった投手が自ら「炎上」と表現するその喜び。
このキーワードがなければ、選出していなかったかもしれません。




【GAIA選手】
■手品好きの選手が、ボールにサイン。
家に帰ったら、なんとサインが消えてました!あら不思議!


選考理由は「何度見てもかわいいから」。
男性が考えたとは思えない、なんともいえないこのネタの優しさが大喜利甲子園球場を包みました。
ぼくのお気に入りネタです。




【トラのシッポ選手】
■オーロラビジョンに「コンビニの防犯カメラ映像」が流れている

ぼくが考えた「ファンサービス」というお題を軽々と逸脱してくれました。
いったい誰が、何のために、誰を喜ばそうとしてやっているサービスなのか?
謎は尽きません。
打席から片足出しながらも、リストの強さでスタンドに持って行きました。





【いいちくん選手】
■いつでも鳩がでる。
プレイボールで鳩がでて、三振したら鳩がでて、審判のポーズで鳩がでて、ホームラン打ったら鳩がでて、とにかく鳩だらけです。平和の象徴ですね。


読めば読むほど意味がわからなくなり、読む人によってはなんとなく不安になってしまう作品です。
栄えある23世紀枠からの決勝進出はなんと史上初!(第一回だから)
ぼくは大好きです。


~決勝進出・以上10名~




最後の最後まで悩んだのがcpup選手の「楽天がおくるモー娘。応援歌」「飛ぶボール・飛ばないボール」関連の良ネタ。

また、松沼(弟)選手の「『これはファンサービスでやってることですから!』といちいち恩着せがましい」のネタは、本来なら決勝進出しています。
さすがは「ナンだ!?」で鍛えられた素晴らしい下半身の強さ。

・・・ただ、実は松沼(弟)選手が今回ネタ投稿をしてくださったのが、締め切りを終えてから約30分後。
ご本人もそれはご存知で、「集計に入れてくださらなくても結構ですから」といいつつ投稿してくださいました。
これぞ男気!これぞプライド!

しかし今回は大会ルールに照らし合わせて、あくまでも松沼(弟)選手の打席は「参考記録」とさせていだきました。




では、さっそく投票場所のご紹介です!

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「虎式カネシゲタカシ」内

「第1回大喜利甲子園」決戦投票会場


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投票受付は1月16日(日)いっぱいまで。

ワンクリックで投票いただけますが、複数のネタに同時に投票することはできないようです。

しかしご安心を。
一時間たてば、同じパソコンからでも再び投票することができるようなので、どうしても複数のネタに投票したい方や、1つのネタに複数票加えたい方は、一時間待ってから再度お願いします。
(ただし、あんまり無茶はやめてくださいね。防ぎようもないので、その辺は皆様の良識を信じたいと思います。)




さあ、優勝の行方はいかに!?

優勝旗となる、イラストの行方はいかに!?












あれ、今なんか通り過ぎましたね。

あ、そうだそうだ。忘れるところだった。
ぼくも1つネタを披露しようと思ってたのです。



【こんな大喜利球児はルール違反だ】

■「イラストでむりやり面白くしてください」などと、基本的に他力本願である。


えっと…。
投稿を呼びかけた記事のコメント欄で、たしかにぼくは「一部のネタはイラストにして発表するかもしれません」と書いていました。

しかし、まさかそのつぶやきに全面的に乗っかってこようとする大喜利選手が約1名、存在したとは。。。


【寄せられたネタの一例】

■「さー良い子のかけっこ大会だよ、とアトラクションで一番になった子供が 早速一軍登録されている」
(1枚目:試合前のアトラクション。横にマスコットが立っている。その前を子供たちが徒競走)
(2枚目:代走で起用されている。だぶだぶのユニで、無造作に背番号も128番などとなっている)

■*「ホスピタリティーを向上しすぎて、球場が畳敷きになっている」
(大きな京都の「床」のようになっていて、そこでテレビを見るように転がって観戦しているお父さんと、ちゃぶ台でご飯を食べながら見ているガキ。)
 「それに親しくなりすぎた、マスコット」
(その食卓に参加し、お母さんのよそった茶碗でメシを食うマスコット)
 


えーっと…イラストの発注内容が丁寧に指定されています。
爆笑してしまいました。


もう、せっかく面白いんだから自力で頑張ってくださいよ!

今回は甲子園大会ということもあり、教育的観点から選手名の公表は控えさせていただきます。


でも、惜しいなぁ。
いっそのこと、ご自身で描いていただいていたらなぁ。。。
せっかく、こんな素敵なマウス絵が描けるんですもの。(←リンク先の下のほうっス)







すっかりハムぞー所長をおいしく使わせていただきましたが(←あ、名前だしてもた)、きっとファイティー君のように笑って許してくださることでしょう。

投票の方、ぜひ皆様よろしくお願いします!





「第1回大喜利甲子園」決戦投票会場