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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

福井県後期高齢者医療広域連合との懇談

2009年08月04日 | Weblog
  昨日は朝、かねもと幸枝さんと街頭宣伝。かねもとさんはたっぷり20分程度の演説。いまの政治状況は、しっかり話して日本共産党の必要性を訴えないといけないと感じた。

 会議のあと、福井県社会保障推進協議会のみなさんと福井県後期高齢者医療広域連合との懇談に参加した。連合側は、竹内事務局長、森川事務局次長らが応対。実質、医療から排除される「資格証明証」の発行問題が中心テーマ。資格証明証を発行しないケースとして、�低所得者、�入院中、通院中の方、�減免の対象者とあらたな説明がされた。わたしは、「資格証明証発行後に入院、通院の必要が発生した場合の対応は」と質問。「途中で発生した場合も適用される」との回答を得た。現在、資格証明証が発行される恐れのある方は318人。

  懇談の最後に、「今度の選挙後に後期高齢者医療制度は廃止されるか」が話題に。広域連合側から「民主党は本当に廃止するのでしょうか」「共産党は75歳以上医療費無料化ですね」などの声もでて、気が気でない様子。なにしろ職場がなくなるのですから。しかし、全員、市町の職員ですから、出身の役所に戻ればいいのです。

「制度が廃止されると、また国保などに戻ることになる。手続きの関係で無保険者がでるのが一番心配」「制度がころころ変わると高齢者が理解するのも大変」の声も。
      一番罪なのは、こんなひどい制度をつくった自民党公明党政治でしょう。

      敦賀市での老人会関係の講演会で講師が「後期高齢者医療制度への批判はつよい。いっかんして批判してきた共産党がこんどの選挙で伸びる可能性がある」云々と語ったとか。高齢者のみなさんのご支援をえて、ぜひそうしたいものです。