"ひとり遊び"の記録

山歩きやMac、そして最近ハマったカメラ(リコーGRD4&シグマDP3Merrill)と写真の”備忘録”として

sd Quattroはデカくて重いけれど、暗い場所でも使えてオートフォーカスは早くて「お手軽カメラ」です。

2017-01-23 16:38:13 | sd Quattro + 30mm F1.4 HSM

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写真はiPhone6 plus>

購入後3週間近くになる感想です。

今の設定は露出モードは「プログラムオート」と「絞り優先」を使う割合は半々です。フォーカスは「オートフォーカス」でキッチリとストレスなく合わせてくれて安心です。これは、カメラが進歩しているのとF1.4レンズの賜物です。

必要があれば、MFとAFの切り替えはレンズ部分の切替スイッチで操作できるので、ファインダーを覗き込んだまま左手で切り替えて、右手親指でAFLボタン(設定を変更済み)を押せば拡大できます。そして、カメラを少し前後させればピントをキッチリ合わせることができます。
これは、案外簡単に操作できて便利です。 

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画質はRAWのみで撮影して、Macに読み込んで、SIGMA PhotoPro6の「オート」で現像、現像した写真をMac の「写真.app」に読み込んでフル画面で写真を眺め、気になるものは「カスタム」でもう一度やり直します。そして公開できるものはFlickrで「公開」。
Flickrをチェックした後は、「写真.app」の写真、Macに読み込んだ写真を削除しています。

この流れを、画質をRAWJPEGにして、Macに読み込んだ後は「写真.app」のフル画面でJPEGのみを眺めて、気になるものだけをSIGMA PhotoPro6の「カスタム」でRAW現像をやり直したほうがいいかもしれない。

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キットについていた30mmレンズの最短撮影距離は30cmなので、もう少し寄れるようにクローズアップレンズを買おうかな・・・。

  • Kenko レンズフィルター MC クローズアップレンズ No.3 62mm 近接撮影用

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私は4年前にリコーのGRD4を使いだしてから、写真の面白さに気づきました。被写体に1センチまで寄って撮影できるのと、手のひらサイズのコンパクトなボディにかかわらず、今も「空の青と草花の緑がきれいなこと!!」。
下の写真はGRD4で撮影した、家内の腕時計です。 

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3年前にSIGMA DP3Merrillを買って、失敗はするけれど「絵の見事さ」と「雲の美しさ」にハマってしまいました。

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<写真はiPhone6 plus>

DP3 Merrillを買った時にテキストとして、旧機種の「DP2&DP1マニュアル」を書店で購入しました。マニュアルが見当たらず、カメラの操作と「Sigma Photo Proの使い方」に迷っていたので重宝しました。
今回sd Quattroを買ってもう一度読み直してみました。「成る程!? こういうことだったのね! 」と得心の入った箇所が多々ありました。
説明書やマニュアルは買った時は読んだつもりでも、しばらく使った後で読み返すとよく理解できます。

シグマという会社は、真面目な会社です。


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