墨彩画壇展は、昨年と一昨年は京都美術館の別館で開催されていましたが、今年は本館の二階です。
一階は「モネ展」と「ルノアール展」が開催中で大勢のお客さんでいっぱいです。
今年前田塾は前田先生を筆頭に、日本画10点を参加させていただきました。
私たちが受付当番日(28日)は平日で雨模様にもかかわらずたくさんのお客さんにお越しいただきました。
私事では元気になった姉や従姉妹たちも見に来てくれて、ありがたく思いました。
京都市美術館・本館は外装も内装も歴史を感じさせる作りですが、もうすぐ建替え工事(3年ほどの間)に入るそうです。
その間、京都墨彩画壇展は美術館別館か「京都みやこめっせ」の展示室での開催になるようです。
朝早くに弟と朝風呂に入ってお腹も空きました!?
朝食です。5名が洋食、2名が和食です。
サラダ1皿目。後ほどもう一皿私のところへ回ってきて合計二皿頂きました。
私は目玉焼き(こだわりお願いの半熟)。他の皆さんは厚焼き卵をオーダーしていました。
コーヒー・トマトジュース・グレープフルーツジュースなどはお替り自由です。
お目当のお土産[Japanese Sake Cake/栗]は数が足りなかったようです。
いつだったかは着いた日に商品がなかったので、フロントに連絡すると翌日の出発までには取り寄せてくれました。
私、甘いものは苦手ですが「確かにこれは美味い!」。
「誰や!! ”土産に美味いものなし!”と、ええ加減なことを言うのは!?」。
前日から頼んでおけば取り寄せてもらえたのにね!?
- Japanese Sake Cake →http://www.nukumori-hyogo.com/?pid=84613942
玄関には階段がありますが、着いた時や帰る時も宿の男性スタッフが車椅子ごと抱えて送迎してくださいます。
この旅館は昔から若いスタッフが多いのですが、皆さんひたむきに一所懸命仕事に打ち込んでいて好ましく思いました。
去年訪れた時から中国や韓国をはじめ外国のお客さんが個人旅行でしょうか、ご一緒するようになりました。
今回も何組もおられましたし、ヨーロッパからのカップルも見受けました。そして、お客さんも満足気なご様子です。素晴らしいことです。
美味しい料理をいただき、源泉かけ流しのお風呂に入ることができ、なおかつ気持ち良く過ごすことができて本当に有難い存在です。
次回は、6月に予約を入れて帰途に着きました。
家内の弟が今年4月で満60歳・還暦を迎えます。
小さい時に小児麻痺を発症し体は不自由ですが、家族全員に大事にされて育ち、穏やかで明るい性格です。
家族全員にとって、宝のような存在です。
1月に竹取亭円山へお伺いした時に今回の予約をして、家族全員7名で訪れることができました。
到着後、まずはお母さんを家内と妹がお風呂に入れて、弟は男陣が入れました。
部屋風呂が昨年春に改修になったようで、ありがたいことです。
お風呂の後、私は稲荷神社までお散歩に出かけました。
本殿のすぐ横に六甲一軒茶屋への登山口があり、 若いカップルが下山してくるところでした。
稜線までの往復は2時間近く時間がかかりそうです。夕食の時間に間に合わないので今回は上がるのを諦めました。
第18回京都墨彩画壇展
◼2016年4月26日(火)~5月1日(日)
AM9:00~PM5:00
◼京都市美術館[本館]
◼入場無料
*28日(木)前田塾が受付当番ですので、私は終日会場にいます。
今年の1月から描き出した「笠が岳」が本日完成しました。
家内の「紫陽花」共々、京都墨彩画壇展に前田塾から出展します。