さりげない進化＝macOS High Sierra

macOS High Sierra(バージョン10.13)がリリースになり、まずはMacBook Pro(Late 2015）にインストールしたのが先週のこと。
Adobe Illustrator CC2017とPhotoshop CC2017が問題なく動作するのを確認。その時点でSIGMA Photo Proは対応してなかったのですが、昨日SIGMAから「SIGMA Photo Pro 6.5.5 Macintosh版ダウンロード開始のお知らせ」が届きました。今朝iMac(Late2009)にもmacOS High SierraとSIGMA Photo Pro 6.5.5をインストールしました。

インターフェースには（=見た目には）大きな違いがないのですが、ビデオ圧縮形式や写真のフォーマット(HEIF形式）が変わり大きな進化があるようです。Apple以外のデバイスとやり取りするときは自動でJpeg形式に変換されるので、使い手の手を煩わせることもなさそうです。

嬉しいのは、写真アプリケーションは編集機能が大幅に改良されています。私はApertureを主に使っていましたが、編集機能のみで言えば開発の終わったApertureに別れを告げて写真アプリケーションで完結しそうです。
あと確認したいのは、「Flickrへの共有 」に枚数制限のような現象があること。ちょっとこれは不便なのよね？

それとPhotoshopにある「遠近法の切り抜きツール」があると、傾いた絵の写真を簡単に直角形に直せるので嬉しいな！！
この二点はアップルにフィードバックしておこう。

「遠近法の切り抜きツール」なりPhotoshopでの編集をするときは「写真.app →イメージ→外部編集→その他」と進めば、Adobe Photoshopを自動で開いてくれてPhotoshopで変更、保存したものを写真.appに反映できそうなので、しばらくはこの使い方が便利そうです。以前は書き出したものをもう一度読み込む必要があったので・・・。

iCloudはストレージを家族で分けあえるようです。家内もガラケーからiPhoneSEに変えるように薦めているところなので、私のiCloud(200GB)のストレージでバックアップできそうです。

• iCloud 安全に保存。簡単に共有。→https://www.apple.com/jp/icloud/

今回のバージョンアップは内容豊富ですが、この「さりげなさ」が素敵だと思うな。

蜘蛛の巣と蜘蛛

昨日久しぶりに生駒へ行きました。朝日に光る蜘蛛の巣と蜘蛛を見かけて何枚か撮ってみました。

上の写真は、まだ蜘蛛自身にピントがきてますが・・・

これはボケて巣が主人公のよう。
85mmレンズは85cmまで寄れるので、もう少し寄ってきっちりとピントを合わす練習になるかもしれない。その前に逃げられるかわかりませんが、じっと眺めると蜘蛛ってキレイです。

 

大阪城周辺を85mmで写したよ！

私は守口市生まれで中学校は大阪市の東中学校（当時は東区）、高校は清水谷高校へ通っていました。
ですから、大阪城は通学の途中や外堀をトレーニングコースとして走った時などでよくよく目にしていました。不思議なもので天守閣には小学校のおりに一度登っただけです。
この数年、梅の時期・桜の時期や紅葉の折に大阪城周辺を訪れる機会が多くなってきました。

昨日の午後、85mmをつけたsdQuattroを持って大阪城に出かけました。さすがに２キロ近くの重さになるのでBlackrapidの肩がけです。

珍しいオレンジ色の彼岸花

同じ花の手前に伸びたシベにピントを合わせてみました。 
この２枚の写真を眺めただけで「このレンズ。分不相応と思って一時は購入を諦めたけれど、買ってよかった！！」と心から思いました。 

階段を登り詰めたところにある小径 

大阪城ってきらびやかで豪華なのね？

外堀を遊覧する屋形船も結構賑わっていました。

楽しげに会話するカップル。「青春っていいな！ 」

石垣にまとわりつく緑が素敵です。 

85mmのレンズを開放付近で使うとき「何を中心にして撮りたいの？」をきっちり決めれば、その通りの雰囲気が伝わってきそうです。

「竃炊き立てごはん・土井（大原）」と京都文化博物館へ行ってきた

私が絵を習っている前田先生が京都文化博物館にて開催の「京都墨彩画壇展　菊月の墨の彩」に作品を出展されました。
同じく絵を習っているNさんと家内の３人で出かけました。けれど、大原の「志野」のお買い物と土井シバ漬けでのランチが先です。

大阪市内から１時間ちょっとで大原到着です。第二京阪道路と京都市内の阪神高速のおかげでずいぶん便利になりました。

女性二人は「えっ！　そんなに買うの！」とびっくりするくらい大量のお寿司・おはぎ・ドレッシングや野菜を買って、すぐ近くの土井シバ漬け本店へランチするのに移動です。

漬物を中心に野菜主体のバイキングができます。

漬物の天ぷら。うす塩味がついているのでこのまま食べられます。

ふわふわの卵焼き

さわらの粕漬け焼き物定食を頼みました。

食後は、しそゼリー

平日の天気も良くない日でしたが、お客さんもたくさんです。食事の後、女性二人が買い物の間、私は嵯峨野から来ておられた年配の女性と歓談。
お聞きすると、平日でももっとたくさんの人でイッパイになるそうです。

大原でゆっくりと時間を過ごし、市内の京都文化博物館へ行きました。

旧日本銀行京都支店の煉瓦造りの建物の中に入ると、室内はまだ昔の雰囲気が残っているようです。

前田先生の作品・日本画・３０号「椿」

作品の前で記念撮影

日本画を鑑賞して、リッツ・カールトンでお茶をして帰って来ました。
リッツ・カールトンのトイレが豪華でした。それにも増して清潔の極みで、貧乏性の私はただそれだけで感激してしまいました。

SIGMA 30mm/17-70mm/85mmのレンズ３本を携えて鶴見緑地公園へ行ってきた

先週は録音があってその準備などでバタバタしてました。週明けの火曜日、タイトル通りに３本のレンズとsd Quattroをリュックに詰めて鶴見緑地公園へ行きました。
先週の録音の時は30mmと85mmの二本のレンズ、カメラにMacBookProで重い荷物でした。そのことを思えばまだ軽いかな？

まずは、30mmで撮影した写真を何枚か・・・

ここで17-70mm Macroに交換。

「咲くやこの花館」では、蘭の花は少なかったようですが、今回はサボテンの花が一斉に咲いていました。

「咲くやこの花館」を一巡した後、85mmに付け替えてもう一度もう一度館内を一巡。

薄い花弁の「モミジアオイ」

「咲くやこの花館」を後にして、花博通りの歩道で一枚。

 

KENZOTRIOの録音風景＠三和レコーディングスタジオ

KENZOTRIOが、ベースの喜多健博さんを加えて久しぶりにCDをリリースすることになりました。
三和レコーディングスタジオでの二日間の録音風景です。

ソプラノ：松村雅美さん

マンドリン：粂井謙三さんとその楽器

ギター：杉浦知美さんとその楽器

ベース：喜多健博さんとその楽器

エンジニア・万波さんの後ろ姿

エンジニア・草野さんの横姿

↑　使った録音機材の一部です。

デザイナーの藤原さんに写真撮影も依頼。

二日間の録音が終わって「お疲れ様！！」。 

ミックスダウン・ジャケットの写真撮影そしてジャケットデザインなどの作業が残っていて、リリースの日程も未定ですが、楽しいCDが出来上がりそうです！！

二日間の写真アルバムをご覧頂けます（↓ ）。

• 一日目の写真アルバム→20170830.Sanwa
• 二日目の写真アルバム→20170831.Sanwa

 

SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 第一印象

今年の春のイベントで手にしたSIGMA 85mm F1.4。
手にしてそのボケの美しさに心打たれましたが、同時に「分不相応！！」と買わないことを決めていたはずなのに・・・。
先週の土曜日、神戸市北区でのリハーサル前にヨドバシカメラへ車を走らせて買いました。
早速リハーサル風景を撮影しました。 

ギター：杉浦知美さん

マンドリン：粂井謙三さん

ベース：喜多健博さん

ソプラノ：松村雅美さん

ご夫婦で打ち合わせ中

タケちゃんの真剣な眼差し 

打ち合わせは、和やかに。 

昨日の朝近所へ持ち出して撮りました。

一昨日の夕焼けです。 

私の視力も最近ボケてきて、ピントを合わす時は基本MFの拡大表示にしているんだけれど、それでも30mmではピントを外すことがあります。このピント外しは、現像して大きな画面で眺めた時に落ち込んでしまうのよね！
使い始めて１週間にならないけれど、その落ち込みは少なくなったかな？
それ以上に、写真を撮った時のその場の雰囲気をもう一度体験できてありがたいことです。