今回のテキスト「”痴呆老人”は何を見ているか」大井玄・著、新潮新書
今年2回目の読書会。今回は桝谷さんがチューター。
平均年齢65歳の参加者にとって、親のことやら自分のことやら身に差し迫ったテーマです。
テキストの中に「今日は死ぬにはもってこいの日だ」というネイティブアメリカンの詩が出てきます。
今日は死ぬのにはもってこいの日だ。
生きているすべてのものが、私と呼吸を合わせている。
すべての声が、私の中で合唱している。
すべての美が、わたしの中で休もうとしてやってきた。
あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去って行った。
今日は死ぬのにはもってこいの日だ。
「確かにそうかもしれないけれど、思う通りにならないから不安になるのよね!?」
私たちが話し合った「認知症の対抗策」
ワクワク感を持って、”教育(今日、行く)教養(今日の用事)”で日々を送ること!!
ワクワク感を何に求めるかは各自で見つけましょう。
ウフフ!。これなら私は、続けることができるかもしれない。
読書会は2時間きっかりに終って、5時からイッセンの速水さんの料理をいただきました。
水茄子の浅漬け
お造り。
手前のタコは桝谷さんが山口県・周防大島から持参されました。 ありがとうございます。
玉葱スープの茶碗蒸し(ロワイヤル)
白身魚のかに風味あん掛け
トマトを器にゴーヤ入りのホワイトソース
若鮎の天ぷら
少し固ゆでのタコ入りパスタ
串カツ
鱧とかぶらのにぎり
白ワインと赤ワインで食事をいただき、楽しい会話が弾みました。
ごちそうさまでした!!
次回の11月22日が、楽しみです。