フィラデルフィア・カラー
今月の４日に「ハロー・ベスト」を外してもらい、それ以後首の固定に使っていた「フィラデルフィア・カラー」。
先週のMRI・今週のレントゲンの結果、「今日からは外していい！」と許可をいただきました。
ありがたい！！
９月４日に事故を起こし「ハロー・ベスト」の装着が１２日。まだ３ヶ月経ていないので年内は注意が必要です。
昼から、公園の散歩にDP3Merrilをぶら下げて散歩。
少しうつむいたり、見上げたりができるようになりました。
ボチボチと、元の生活に近づけたいと思います。
今年も、干し柿を作るんだそうです。
＊第42回恂恂会読書会テキスト
下町ロケット／著者：池井戸 潤
１５年前から参加してる読書会が４２回を迎えました。参加者は弁護士、ドクターをはじめ蹌々たるメンバーで、テキストも宗教書・歴史書など「この会がなかったら決して手にすることはないなあ！？」と思うようなテキストのことも多々あります。
この読書会の創設者故・坂東先生が「高校の時みたいに読書会ができて楽しいわ！」と、愉快そうに笑っておられた顔が思い浮かびます。
年に３回土曜日の３時に集まり５時までが読書会。
その後のお酒と美味しい食事につられて私は続いています。
今回は、まだ取っつきやすい直木賞受賞作品「下町ロケット」。
2年程前に、同じ作者のテレビドラマ「半沢直樹」を楽しみにして見ていました。
最終回、頭取の制止も聞かずに役員会で上司を土下座させるシーンは「公の場で上司を土下座させたらあかんやろ！」と、ドラマであることを忘れて私は思わず口走りました。
ドラマでは、父親が資金繰りに失敗して自殺する件に、その上司が関わりまるで父親の自殺のすべての責任が取引先の銀行やその折の担当者（上司）の責任のように描かれていました。
いわく「銀行は天気のいいときに傘を貸してくれて、天気の悪いときに傘を引き上げる」など・・・。
けれど、これは古今東西繰り返されてきた話です。
一社会人として、公の場所で他を攻撃・批判することあるいは謝罪を強要することは憎しみや嫉みしか産みません。
今回の小説は、国産ロケット製作の三菱重工が商売上の相手先にでてくるのだけれど、「すこし相手を軽く書きすぎかなあ？」と、また主人公の内面も少しストレート過ぎるようにも感じました。
主人公の会社がバルブの特許を先に取得している発想は、「まるでおとぎ話の玉手箱みたい！」とも思いました。
ただ、話の終盤あたりで「品質テスト」をめぐっての攻防や、バルブの将来への展開を医療関係に結びつけているところはエンタテイメントとして秀作です。最後まで一気に読み切ってしまいました。
明日が読書会です。
昔事務局の担当だった一人の女性が今は看護師に転職して、明日は久しぶりに（３年ぶり！）に出席してくれそうなので楽しみです。
大谷本廟・玄関の池
９月に滑落事故を起こし、見ず知らず人たちや家族のお陰で奇跡的に大事に至らずにすみました。
事故のとき、生母の古い帯を再利用した小物入れを身に付けていました。
事故から１週間ほどしてそのことに気づき、「亡き母は、死んで６５年以上になるけれど僕を守ってくれたのかな！？」と、しみじみとその小物入れを病室で眺めました。
７月に縁あって70年以上昔の古い帯を貰い、８月に家内が姉と私のために小物入れに利用してくれて、９月上旬の事故・・・。
ちょうど姉もそのことに気が回り、家内に私が持参してたかどうかを確かめたそうです。姉はすぐにお墓参りに京都へ行ってくれました。
生母の命日は11月15日なんですが、今日、私の首も自由になってきたので家内と息子と３人で京都へお墓参りに行きました。
無量寿堂
大谷本廟から四条河原町までは、建仁寺経由の散策です。
建仁寺境内
このお堂の天井に、見事な竜の絵が描かれています。
境内の古木。
息子は「樟葉に立ち寄りたい」とのことで、建仁寺を出たところで別れました。
家内と私は、四条高瀬川の「ねぎ平」さんでランチ。
私は、「鶏唐揚タルタルソース定食」。家内は「鯛胡麻とろろめし」を注文しました。
鶏唐揚タルタルソース定食。ご飯は玄米をオーダーしました。
鯛胡麻とろろめし
お腹いっぱいになりました！！
感謝の気持ちもいっぱいです！！
06:12
06:13
この後１０分もしないうちにご覧のとおりの不思議な朝焼け。
06:24
わが家はマンションの東端なので、部屋の中でコーヒーを飲みながら日の出の様子を眺めることができます。
それにしても、今朝の夜明けは「早起きは三文の徳」した気分！！
７月に続いて２回目の従兄弟会は、今回も太閤園「瓢箪」でランチすることになりました。
私は、９月の滑落事故以来はじめての「おでかけ」です。市バスや環状線に乗るのも久しぶりです。
今回も「茶々膳」を注文しましたが、月ごとにメニューが替わるので楽しみです。
先ずは、前菜３品。
メインのお膳は、炊込みご飯と赤だしと一緒にいただきました。
鯛のアラ煮＝絶品です！！
お造り
ご飯はお替わりできますので、私はお願いしました。
デザートはムース。
食事のあとは、喫茶タイム。
人生の終わりがけになって、従兄弟があつまって「ワイワイがやがや」できるのもありがたいことです。
その後庭園で記念撮影して、次回は来年の２月１９日（木）。
06:22/DP3 Merril
06:23/DP3 Merril
06:25/iPhone6 PLUS
06:27/DP3 Merril
06:29/DP3 Merril
06:30/DP3 Merril
06:31/DP3 Merril
06:34/GRD4
一昨日の夜明け前/DP3 Merril
一昨日の夜明け前の写真は生駒の山並みに少しパープルが混じって不思議とおもしろい写真になりました。
今年の始めまではRicoh GRD4の１台だけでしたが、２月にSigma DP3 Merrilを購入し今月はiPhone6 Plusが増えました。
この３台でしばらくは写真を楽しみたいと思います。
リボルテック・エヴァンゲリオン２号機
従来はいちいちパスワードを入力するのが面倒だったので設定しなかったのですが、iPhone6 Plusの設定をしているなかで、今回は「パスワード」と「指紋認証」を加えました。
「まあ！便利なこと！」 。
ホームボタンを一度押して、そのまま指をのせているだけですぐに作業にかかることができます。
最初は右手の人差指しか登録してなかったのですが、「複数の指が登録できたらもっと便利」と気づいて「iPhone 複数の指 指紋認証」で検索したらありました。
GRD4 [35mm版換算28mm相当]（07:49）
日の出を撮影しようとしたら、一面の曇り空。
諦めて遅めの朝食を食べていると、雲の隙間から何筋かの光芒・・・。
「そうだ。iPhone6 PlusとSigma DP3 Merril の３台で画角（撮れる範囲）の確認をしておこう！」と、ほぼ同じ時刻に同じ方向を撮ってみました。
iPhone 6 Plus [35mm版換算29mm相当]（08:36）
DP3Merril [35mm版換算75mm相当]（08:38）
Ricoh GRD4とiPhone6 Plusとは、同じ画角なんですね！？
朝に撮ったDP3 Merrilに空の青がキレイに出てなかったので、お昼にもう一度チャレンジ。
DP3Merril [35mm版換算75mm相当]（12:39）
空の撮影は雲と空の青さとのバランスが刻一刻変化するし、難しいけれど楽しい！！
先週は来れなかったのですが、今週は3連休を利用して孫の３泊４日のお泊まりです。
二日目のお昼は孫がお気に入りの「稲庭うどん」です。
玉子やきつねなどのトッピングなしの素うどんが希望です。「ネギは嫌い！」なんだそうです。
ラーメンと同じように蓮華が要るんだそうです。
スプーンを手渡されると「コレと違う！ もっと大きいの！！」とダメ出しが出ます。
はーい！！ 完食です。
夜は、「鶴橋・風月のやきそば」のリクエストでした。
