私が購入したMac Book Pro Retina 13”のSSD容量は128GBです。クラウドとしてiCloud, DropboxやFlickrを使用していますが、iTunesを入れない状態でも空き容量は50GBを切った状態です。
iMacは購入して7年以上になるのでMacBook Proをメインに使えるようにTranscend JetDrive Lite 330 (128GB)を購入しました。
MacBook Proのカードスロットに挿入するとぴったり入り込んでスッキリです。
まずは、ディスク・ユーティリティを起動して「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」に初期化してフォーマットを変更。ほんの数秒で完了です。
あとは、Finder>移動>ホームから「ピクチャー」、「ビデオ」と「ミュージック」のファイルをTranscendにコピー。念のために外付けHDDにバックアップをとりました。
あらかじめiMacから外付けHDDにコピーしておいた「iTunesファイル」をTranscend内の「iTunesファイル」と置き換え。
Aperture, iTunesと写真.appは、Optionキーを押しながら起動するとライブラリーの切り替えができ、Transcend内のライブラリーを選択。
Adobe Lightroom6は「環境設定」>「カタログ設定」と進んでTranscend内のカタログに変更できました。
ホーム上にあった「写真ライブラリ」、「Apertureライブラリ」、「iTunesファイル」と「 Lightroomファイル」をゴミ箱に移動して四つのアプリが正常に動くことを確認しました。
従来のSSD(Macintosh HD)は身軽になりましたが、まだ写真が残っているような表示になっているのが不思議?
最初に「Mac OS 拡張(ジャーナル)」に初期化しておいたので、Timemachineへの保存更新も順調です。
SigmaのRaw形式を現像するにはSigma PhotoProが必須です。
写真編集や管理は使いやすさから言えばRicohのRaw形式にも対応しているApertureがベストです。ところが2年ほど前から開発更新を停止しています。
写真.app はRicohのRaw形式にも対応していないので、Adobe Lightroomも使い始めた次第です。
Raw形式を選んでいるのは、少しくらい目の露出で撮影して現像の時に明るいように補正した方が素人の私には扱いやすいから。
今現在の流れは、SIGMAで撮影したものはRaw現像はSigma PhotoPro。Ricohで撮影したものはApertureあるいはAdobe Lightroomで行い、現像後は写真.appに書き出したのちに公開できる画像をFlickrにアップしています。アップし終わったものは削除。
LightroomからFlckrへの書き出しは、慣れないせいか時間がかかる。一度写真.appに書き出したものを見比べてFlickrにアップという作業です。
この辺をもう少し整理しないとダメかな!?
- 整理とは、「要るもの」と「要らないもの」を分けて「要らないもの」を捨てることである。
=言葉にするとそうなんだろうけれど、なかなかできないのよね!?
Flickrにアップしたものは、Camera Rollから時系列に写真を見返すことができて楽しい。