"ひとり遊び"の記録

山歩きやMac、そして最近ハマったカメラ(リコーGRD4&シグマDP3Merrill)と写真の”備忘録”として

OS High Sierraの写真.appからFlickrへ共有する時に、タイトル名に不都合がある時の応急対応

2017-10-11 09:42:11 | Mac

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mac OS High Sierraにアップロードしたのち、写真.appからFlickrへ写真を複数共有するとタイトル名(写真の番号)が全て同じになってしまいました。これは不便です。早速アップルにフィードバックしました。

Flickrへアップロードするには私の環境では下記が可能です。

  • Apertureに読み込んで、画像確認と必要があれば編集してFlickrへアップロード
  • 写真.appに読み込んで、画像確認と必要があれば編集してFlickrへ共有
  • Adobe Photoshop Lightroomに読み込んで、画像確認と必要があれば編集してFlickrへアップロード
    →Lightroomには、なかなか慣れないのよね! 
  • 編集済みの写真を、Safari→Flickr→Camera Rollへドラック&ドロップ。その後Flickrでパブリックを選んで公開

この二日ほどはしばらく使っていなかったApertureを使いました。開発は終了してるけれど私は使い慣れて一番使い勝手がいいかな。

今朝、写真.appを使っていてFlickr共有画面のタイトルに表示があるのに気づきました。

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このタイトルを手動で消すと・・・

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タイトルは治ってくれました。

写真.appは共有する枚数に制限みたいなのがあるので、改善されるまでしばらくはApertureを使おうかな。

 


さりげない進化=macOS High Sierra

2017-09-30 15:58:29 | Mac

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macOS High Sierra(バージョン10.13)がリリースになり、まずはMacBook Pro(Late 2015)にインストールしたのが先週のこと。
Adobe Illustrator CC2017とPhotoshop CC2017が問題なく動作するのを確認。その時点でSIGMA Photo Proは対応してなかったのですが、昨日SIGMAから「SIGMA Photo Pro 6.5.5 Macintosh版ダウンロード開始のお知らせ」が届きました。今朝iMac(Late2009)にもmacOS High SierraとSIGMA Photo Pro 6.5.5をインストールしました。

インターフェースには(=見た目には)大きな違いがないのですが、ビデオ圧縮形式や写真のフォーマット(HEIF形式)が変わり大きな進化があるようです。Apple以外のデバイスとやり取りするときは自動でJpeg形式に変換されるので、使い手の手を煩わせることもなさそうです。

嬉しいのは、写真アプリケーションは編集機能が大幅に改良されています。私はApertureを主に使っていましたが、編集機能のみで言えば開発の終わったApertureに別れを告げて写真アプリケーションで完結しそうです。
あと確認したいのは、「Flickrへの共有 」に枚数制限のような現象があること。ちょっとこれは不便なのよね?

それとPhotoshopにある「遠近法の切り抜きツール」があると、傾いた絵の写真を簡単に直角形に直せるので嬉しいな!!
この二点はアップルにフィードバックしておこう。

「遠近法の切り抜きツール」なりPhotoshopでの編集をするときは「写真.app →イメージ→外部編集→その他」と進めば、Adobe Photoshopを自動で開いてくれてPhotoshopで変更、保存したものを写真.appに反映できそうなので、しばらくはこの使い方が便利そうです。以前は書き出したものをもう一度読み込む必要があったので・・・。

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iCloudはストレージを家族で分けあえるようです。家内もガラケーからiPhoneSEに変えるように薦めているところなので、私のiCloud(200GB)のストレージでバックアップできそうです。

今回のバージョンアップは内容豊富ですが、この「さりげなさ」が素敵だと思うな。

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Photoshop 環境設定初期化のショートカット

2017-06-11 08:43:22 | Mac

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1週間ほど前に、PhotoshopCC2017で画像を拡大やら縮小して下絵を作ろうとしたのだけれど、印刷しようとすると「プリンターを開く処理でエラーが発生しました。プリンターを選択してからドキュメントを開き直すまで、プリント機能は使用できません」と、ダイヤログが出て「プリント・・・」の文字がグレー表示のままです。
その時は、Illustratorを開いて画像を下絵にして印刷ができたので、ほったらかしにしていました。

今朝仕事の図面を処理して同じように印刷しようとすると、同じく印刷できません。
プリンタードライバーを削除してもう一度ダウンロードしても同じ。どうやらPhotoshopの環境設定がおかしくなっているようです。

[option + shift + command]のキーを同時に押してPhotoshopを起動すると、環境設定が初期化されて使えるようになりました。

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Transcend JetDrive Lite 330 (128GB)をMac Book Pro Retina 13”に装着した

2016-12-06 17:34:03 | Mac

私が購入したMac Book Pro Retina 13”のSSD容量は128GBです。クラウドとしてiCloud, DropboxFlickrを使用していますが、iTunesを入れない状態でも空き容量は50GBを切った状態です。

iMacは購入して7年以上になるのでMacBook Proをメインに使えるようにTranscend JetDrive Lite 330 (128GB)を購入しました。 

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MacBook Proのカードスロットに挿入するとぴったり入り込んでスッキリです。

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まずは、ディスク・ユーティリティを起動して「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」に初期化してフォーマットを変更。ほんの数秒で完了です。

あとは、Finder>移動>ホームから「ピクチャー」、「ビデオ」と「ミュージック」のファイルをTranscendにコピー。念のために外付けHDDにバックアップをとりました。

あらかじめiMacから外付けHDDにコピーしておいた「iTunesファイル」をTranscend内の「iTunesファイル」と置き換え。

Aperture, iTunesと写真.appは、Optionキーを押しながら起動するとライブラリーの切り替えができ、Transcend内のライブラリーを選択。
Adobe Lightroom6
は「環境設定」>「カタログ設定」と進んでTranscend内のカタログに変更できました。

ホーム上にあった「写真ライブラリ」、「Apertureライブラリ」、「iTunesファイル」と「 Lightroomファイル」をゴミ箱に移動して四つのアプリが正常に動くことを確認しました。

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従来のSSD(Macintosh HD)は身軽になりましたが、まだ写真が残っているような表示になっているのが不思議?

最初に「Mac OS 拡張(ジャーナル)」に初期化しておいたので、Timemachineへの保存更新も順調です。

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SigmaのRaw形式を現像するにはSigma PhotoProが必須です。

写真編集や管理は使いやすさから言えばRicohのRaw形式にも対応している
Apertureがベストです。ところが2年ほど前から開発更新を停止しています。
写真.app はRicohのRaw形式にも対応していないので、Adobe Lightroomも使い始めた次第です。

Raw形式を選んでいるのは、少しくらい目の露出で撮影して現像の時に明るいように補正した方が素人の私には扱いやすいから。

今現在の流れは、SIGMAで撮影したものはRaw現像はSigma PhotoPro。Ricohで撮影したものはApertureあるいはAdobe Lightroomで行い、現像後は写真.appに書き出したのちに公開できる画像をFlickrにアップしています。アップし終わったものは削除。

LightroomからFlckrへの書き出しは、慣れないせいか時間がかかる。一度写真.appに書き出したものを見比べてFlickrにアップという作業です。
この辺をもう少し整理しないとダメかな!?  

  • 整理とは、「要るもの」と「要らないもの」を分けて「要らないもの」を捨てることである。
    =言葉にするとそうなんだろうけれど、なかなかできないのよね!? 

Flickrにアップしたものは、Camera Rollから時系列に写真を見返すことができて楽しい。


Adobe Muse CC2015の「可変幅」と「固定幅」の違い

2016-12-01 11:29:42 | Mac

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Adobe Muse CC2015を使い出した時に、「デスクトップ、タブレットやスマートフォンでもスマートフォンでも見やすいWebページを作りたい」と思って、レスポンシブ(可変幅)で作業し始めたのですがブレークポイントの設定やブレークポイント毎の位置の調整に結構時間がかかりました。

一通り作って半年くらいになるけれど、「デスクトップとスマートフォン(縦置き)の2種類だけで十分じゃないの?」と思いはじめました。
そんな時、Adobe Museを使い出した時にAdobe Muse Academy(アドビ・ミューズ・アカデミー)を参考にしたのだけれど、今回同じ講師の方のYou Tubeに気づきました。

「可変幅」を「固定幅」に変更した方が、簡単そうじゃないの!?
やり始めた時に見た記憶がありますが、その時はその意味が理解できませんでした。

「ま!私の人生ではよく起こることです」 

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iCloud経由で作業の続きがスムースにできて便利!!

2016-12-01 08:31:57 | Mac

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私の仕事用と息子の店のホームページをAdobe Museで作り直して現在に至っています。

今まではiMacのみで作業していましたが今回Macbook Proを使って高校ギター部同窓会のページに写真アルバムを追加しました。

Adobe Museではデスクトップやスマートフォンでも見やすいように「可変幅」で作っているのですが、一つのページでもサイズが変わると写真やオブジェクトの位置がずれてしまうのでサイズ毎の調整が必要です。

また、写真などの素材はあらかじめiCloudかDropbox上の一つのフォルダーの中に入れておくと後が便利です。Desktopでも同じように共有ができるようで便利です。

調整を終えて保存後はiCloud経由で今度はiMacでもその作業の続きがスムースにできて便利です。

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写真(Sigma DP3 Merrill)は今朝の夜明け風景です。

話は変わるけれど、私は上の写真の雰囲気が大好きです。
朝の太陽が昇り出してしばらくした時の柔らかくしっかりした朝の風景で、手元のGRD4やiPhone6 Plusではなかなかこの感じは撮影できません。いいカメラです。 


クラウドサービス(Dropbox & iCloud Drive)の便利さ

2016-09-25 17:03:45 | Mac

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私がマックを使い続けている大きな理由は、「画面の文字がきれいこと」です。Windowsのギザギザ文字はどうにも好きになれません。
この数年はカメラと写真が趣味に加わったので、スクリーン上の写真のキレイさも気に入っていますし、写真関連のソフト[iPhoto.app /Aperture.app /写真.app]も、使い勝手に満足です。

きっかけは、出入りしていた「三和録音スタジオ」さんの使用機材がMacだったこと。
「初めてのコンピュータ導入には、身近に信頼できる相談できる人が身近にいること」が、私の思い付きでした。
1997年にPowerMac1200を買って、導入当初は三和さんのスタッフの方に我が家へ何度もお越しいただき「手取り足取り教えていただく」有様でした。今もって感謝です。 

DTPソフトのAdobeのIllustratorとPhotoshopの二つは、印刷を発注するのに必要です。
今回Macbook Proを購入しAdobe CCをインストールできるかAdobe利用規約を調べました。
「2台まではインストール可能」ただし「同時に2台を使用することは禁止」を確認後、早速Macbook ProにもAdobe CCのうちIllustrator、Photoshop、MuseとDreamweaverをインストール。

「同時に2台を使用すること」って、どんなこと?
「一人で同時に使うなんてでけへんやんろ!? 」と、思いつつ「片方でプリントしてるときは、もう一方はAdobeを立ち上げずに待ってればいいのん?」。

iMac[Late2009]も購入から7年経ちますし、これで安心です。

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最近はDropboxに「書類」フォルダーを作って保存していましたが、iCloudでもできるそう・・・
「他のデバイスとの間でシームレスに作業できるようにする。」と、macOS Sierraの謳い文句にありました。
Dropboxも容量が気になりだした時期なのと、iCloudの容量を増やしたばかりなので2本構えでやってみます。

フライヤーを製作した後で、iPhoneのDropboxから作成したフライヤーを見ると、全体の色や構成のバランスなどが小さな画面だからこそ分かりやすくて助かります。
従来はデスクトップから離れて全体の第一印象を確かめていたのですが、時間をおいて小さな画面での確認も必要です。

クラウドに保存しておくと、iMacでもMacbook Proでも作業ができて超便利!! 


macOS Sierraをインストール

2016-09-24 08:55:33 | Mac

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macOS Sierraが利用できるようになったので、早速iMacとMacbook Proにインストール。

アナウンスによれば、私の持っているiMac(Late2009)の場合macOS Sierraがインストールできるのも最終年式のよう。
iMacには事前にベータ版をインストールして使用環境を確認しておきました。

インストールは1時間もかからずに終了。iCloudの設定(再ログイン)のみをしてすぐに使えます。無料でこんな簡単に最新のOSを使えて、ありがたい!!

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”13インチMacBook Pro Retina ディスプレイ” がやってきた!

2016-09-06 07:52:45 | Mac

13インチMacBook Pro Retina ディスプレイを買いました。日曜日にネットでアップルに注文。月曜日の朝9時にヤマト運輸で我が家に到着しました。

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初期設定・iCloud設定やAdobeなどのアプリケーションのインストールなど午前中に終わって、まずはネットサーフィン。
画面の写真や文字の綺麗なこと!! 感激ものです。

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ところが、新しい感圧タッチトラックパッドに一苦労。
従来は親指と人差し指の二本を使っていましたが、これでは思いもかけずに画面が変わってしまいます。
クリックは指1本。スクロールは指2本。画面転換は指3本の”使い分け”をまずは覚え込まないといけないみたい!?

「ま! 何事も習うより慣れることが大事です」。


iMacのハードディスクの空き容量が半分を切った!?

2016-08-11 11:50:58 | Mac

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シグマのミラーレスカメラ sd Quattro を半分買う気になっていましたが、手に取ってみてその大きさにビックリ。重さもレンズと合わせて1キロほどです。

画質もいいですし、旧式のMeriilと比べると取り扱いも大幅に良くなっているようですが、どうにも気楽に持ち出して撮影するというカメラではありません。(←あくまでも”私にとって”という、個人的な意見です)

それよりも、「今はiMac/Late2009のみなので、限られた予算をノートブックに回そうか?」と、考え始めています。
急なトラブルがあっても、データや資料はバックアップを取っていますが、肝心の本体が動かないと大変です。
そこで「 MacBook にするか?」「 MacBook Pro
 にするか?」の検討です。
両機種共メモリの交換や
増設はできないし、 MacBookはバッテリの交換も不可能に近い。同じような価格設定なので、私の場合はMacBook Proがいいようです。さて、ストレージの容量は一番安い価格で容量は126GB。

ノートブックとデスクトップは同じアプリを入れるつもりなので、iMacの今の使用状態を見ておこうと、「このMacについて」から「ストレージ」を見てびっくりポン!!
HDDを初期化してクリーンインストールして3ヶ月ほどしか経っていないのに、容量の半分近くが使用済みになっていました。

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「390GBのうち170GBも使っていたら、とても126GBでは足らんがな!!」。
 
思い起こせばOSの再インストールした後, Adobe CCすべてのアプリケーションをインストールしてそのままになっている。
Adobe CC の中では Illustrator>PhotoshopMuse>Dreamweaver>Audition の五つしか使ってない。もっと言えばIIlustratorとPhotoshopの二つがあれば充分。

ネットで検索してると「AdobeCCのログが貯まってHDDの容量がいっぱいになった」との書き込みも見受けましたが、その事に時間と労力を費やすよりはもう一度初期化、OSの再インストールして必要なアプリをインストールした方が早くて確実です。

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OS-Xを再インストールした直後
 
初期化から再インストールまで約1時間で完了。
アップルから購入したアプリは、App Store.appにアクセスして、ログイン後インストール。1Password.appを真っ先にインストールすれば、いろんなログイン情報を取得できるので安心。

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Aobe IIlustrator. Photoshop. Muse. DreamweaverとApple Apertureをインストールした直後

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クラウドとHDDの両方で保存していたデータMega Syncの一部を整理した直後

「写真」ライブラリー・Apertureライブラリーと音楽(iTunes)データは、TimeMachineから簡単に「復元」出来ました。その後、TimeMachineのバックアップをとるように設定しました。

これでしばらくHDDの容量をチェックしながら使ってみます。
秋には新しいMacBook Proが販売になるようですが、私の頭は現行機種で「決まり!!」です。