"ひとり遊び"の記録

山歩きやMac、そして最近ハマったカメラ(リコーGRD4&シグマDP3Merrill)と写真の”備忘録”として

京都・大原のしば漬け

2017-08-18 08:40:05 | sd Quattro + 17-70mm F2.8-4 MACRO

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先週の絵のレッスンがお昼から始まるその前に、「京都大原へ漬物と新鮮な野菜を買いに行きましょう!」と、Nさんから提案を受けていました。
都島区に住まいのNさん宅を7時半に出発すれば、吹田市江坂の先生宅へお昼には着けるでしょう。
阪神高速守口線・近畿道・第二京阪道路を利用して京都市内の渋滞に巻き込まれることもなく9時前に大原の志野に到着。

小さなお店ですが、店頭での野菜やドレッシングなどが数多く販売されていました。

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30分ほど店内で買い物をした後、すぐ近くの「土井志ば漬本店」に行きました。

女性二人は店内に入ってゆき、私は店舗横の紫蘇菜園を見学しました。
 
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紫蘇の濃い紫色と山林の杉の緑色のコントラストが綺麗です。
 
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真夏の紫陽花
 
このお店はお釜で炊いたご飯が美味しいらしいのですが、今回は時間の関係で食事できません。次回はこの店での食事をメインの目的にして再訪したいと思います。
私は大原へは大学に通っていた頃に何度か訪れました。今回半世紀ぶりに訪れて、自然の多さや環境を大事にしている雰囲気を感じることができました。また、大阪からは随分近くになったように感じます。 
 
名神・京都東I.Cから吹田I.C.へ抜けたかったので、10時に大原を出発し北へ向かい湖西道路経由で名神高速を利用しました。

日本画「丸山千枚田」10号〜制作途中(その1)

2017-08-08 08:33:39 | 

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今年の絵のテーマはBS3「熊野古道」で見かけた三重県・通り峠の「丸山千枚田」にしました。5月末に田植えの終わった千枚田へ見学に行きました。

「田植え前の田に空の様子が映るように!」と、絵の先生から一言。手前の棚田を強調し、棚田の水面と棚を丁寧に描いて遠近感や斜面の傾きが表現できればいいのですが、どんな結果になるでしょうか?

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下塗り1回目(2017.07.17)

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下塗り2回目(2017.07.27)

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下塗り3回目(2017.08.02)

明日は、先生宅へお伺いしてのレッスンです。 

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下塗り4回目(2017.08.11) 


sd Quattro ファームウエア(ver.1.06) ダウンロードと更新

2017-08-06 14:37:15 | sd Quattro + 30mm F1.4 HSM

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SIGMAからsd Quattro ファームウエア(ver.1.06) とSIGMA Photo PRO 6.5.4ダウンロードの案内が届きました。

sd Quattro ファームウエアには

・フォーカスフレームボタンを押すことなく、直接セレクターボタンを押してフォーカスフレームを移動させることができるようにいたしました。
・ISOオート撮影時のシャッタースピードの下限を設定できるようにいたしました。

との項目があったのですぐにダウンロードと更新。
更新後、直接セレクターボタンを押してもフォーカスフレームを移動させることができなかったので少し焦りましたが、twitterを眺めていると「MENU<ダイレクトフォーカス移動<入」の情報がありその通りにして無事解決。
ファインダーを覗いたそのままフォーカスフレームを移動させることができて随分使い勝手が良くなりました。

SIGMA Photo PRO 6.5.4は「*8月4日に公開したファームウェアにアップデートを行ったdp/sd Quattroシリーズで撮影したRAWデータ(X3Fファイル、X3Iファイル)を現像するには、SIGMA Photo Pro 6.5.4が必要となります」とのアナウンスもあるし早速ダウンロードして更新。

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第50回・恂恂会読書会「センセイの鞄」(川上弘美・著)

2017-08-06 06:11:04 | GRD4

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参加しだして20年になる恂恂会読書会も今回で50回目。私が参加しだしたのはN先生が選んだDNAがテーマの読書会(会場は法律事務所)でした。「自分だったら手にしないなあ!」という本を悪戦苦闘しながら読むことがありました。
今回のテキストは女性チューターのKさんが選んだ「センセイの鞄」(川上弘美・著)です。

「駅前の居酒屋で高校の恩師と十数年ぶりに再会したツキコさんは、以来、憎まれ口をたたき合いながら先生と肴をつつき、酒をたしなみ、キノコ狩りや花見、あるいは島へと出かけた。年の差を超え、せつない心を互いに抱えつつ流れてゆく、センセイと私のゆったりとした日々・・・」

川上弘美さんの本を初めて手にしましたが、女性特有の表現でおとぎ話のようなロマンチックな世界観を感じました。情景描写や料理とお酒の描き方などは大人の描き方です。思い出話が「夢かうつつのように」挿入されて不思議な気分になります。話の結末は内緒です。

2時間読書の感想などを語り合った後は、楽しみのIssenさんのお料理とお酒です。

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前菜4品

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まずは、チリの白ワイン

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冬瓜の冷製ポタージュスープ

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棒棒鶏

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夏野菜のカレー

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アスパラガスの豆乳ソースがけ

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富山の「三笑楽」

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空心菜のオイルソース炒め

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豚肉の炒めものキャベツ添え

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スイートコーンがたっぷり入った炊き込みご飯。絶品です!!

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モンキーバナナのアイスクリームがけ。
一口食べた後に撮影したので崩れてしまいました。

最近の約10年以上、毎回Issenさんで読書会と食事会をしていますが、その都度料理に趣向を凝らしていただき重なることがありません。読書会が続いているのもIssenさんの料理のおかげです。