■右手前 RICOH GRD4[画角35mm換算29mm/F2.8]
4年前の春に購入しました。ちょうど手の中にすっぽり収まってくれる適度な大きさで写真の楽しさに目覚めさせてくれました。
ぶれないように両手で支えて、写したい花や料理などに最大1cmまで近づけて撮影できるのも大きな魅力です。暗い場所でも撮影できるのも助かります。
■右奥 SIGMA DP3 Merrill[画角35mm換算75mm/F2.8]
3年前の1月に、中望遠レンズのカメラが欲しかったので購入しました。
買った当初は、なかなかオートフォーカスは合わないしイライラの連続で「買ったのは失敗!?」と正直思いました。が、条件が合えば、本人もびっくりするくらいクッキリとした綺麗な写真が撮れます。
「条件が合えば」と書きましたが、いろいろな失敗を重ねてオートフォーカスでピントが合わない場合は、「拡大表示」にしてマニュアルフォーカスに切り替えることを学びました。
そんな中で、foxfotoさんのおかげでDP3 MerrillにLVF-01をつけて手ぶれはずいぶん少なくなりました。
- LVF-01装備は、万華鏡の気分?
→http://blog.goo.ne.jp/mkuratani_2011/e/6c53683d2220bae7ccc86512f9283314
もとのコンパクトな状態に戻ってしまいました。 必要があれば両面テープか接着剤で取り付けます。
■左 SIGMA sd Quattro[画角35mm換算45mm/F1.4のレンズを装着]
昨年の7月に発表になったsd Quattro。
明るいF1.4のレンズの付いたカメラが欲しくて、発売になった時購入するつもりだったのが、販売店で手に持ってあまりの大きさと重さに気が引けて購入をためらってしまいました。けれど、暮れにsd QuattroHが販売になりネット上でその写真を眺めて、「焼きぼっくり」に火がつきました。正月に買いました。sd QuattroHには、さすがに手が届きません。
DP3 Merrillに比べると、暗いシーンでもオートフォーカスは緑色に素早くオーケーを出してくれるし、「まあ気楽なこと!!」。
たしかにデカイし、重さもレンズを含むと1キロを超えます。大きさの割には、突き出したグリップに小指を下面に添えて中指と薬指そして親指で包み込むように持つと、持ちやすく構えやすい。
長時間持ち出すときは、Blackrapidのカメラストラップで肩から斜め懸けすると便利です。