前回からのつづき
続いて向かったのは金比羅火口災害遺構。
温泉街のすぐ裏手になります。
ここには2000年の有珠山噴火による災害の様子を伝えるために、
散策路が設けられております。
まずは、かつての町営公衆浴場「やすらぎの家」。
遠くから見ますと、一見普通に見えなくもありませんが、
近付いて行きますと、被災の様子が非常に生々しく残っておりました。
2000年3月31日に有珠山の西側山麓が水蒸気爆発したのに続き、
4月1日には温泉街に程近い金比羅山麓でも噴火が始まります。
4月5日にマグマに熱せられた地下水が水蒸気爆発を起こして、
熱泥流が溢れ出し、この「やすらぎの家」を直撃しました。
噴火の前年に修復されたばかりであったという建物の中は、
もの凄い勢いで直撃したであろう土砂で埋められておりました。
左側のロッカーも下の部分が埋まっています。
自然の脅威を実感させる光景はまだまだ続きます。
<この日の走行距離>札幌からここまで102キロ
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(北海道部門75位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)
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熱泥流が溢れ出し、この「やすらぎの家」を直撃しました。
噴火の前年に修復されたばかりであったという建物の中は、
もの凄い勢いで直撃したであろう土砂で埋められておりました。
左側のロッカーも下の部分が埋まっています。
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