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まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

「ぷらっとみなと市場」のホッキカレー

2011年11月17日 | 胆振管内
前回からのつづき

三階滝を見た後は道道86号線を進んで白老へと出ました。
そこから国道36号線を海沿いに進んで苫小牧市内へと入り、
向かった先が「ぷらっとみなと市場」。


この市場では新鮮な魚介類のみならず
野菜や果物なんかも取り扱っております。
また、食堂も数店舗入っており、
苫小牧の観光スポットとしてすっかり定着いたしました。



私もここでお昼ご飯をと思い、食堂街へと足を運びましたが、
どのお店も満席状態で、待ち時間がかなりありそうでした。



元来、私はあまり並ぶ事が好きではありません。
市場で飯を食うのを半ばあきらめつつ、適当にほっつき歩いておりますと、
食堂街とは別棟の奥のほうにも食堂があるのを発見。


こんな所にもあるんだと、中をのぞいてみますと、こちらは空席ありでした。

そこで、苫小牧名物ホッキを使ったホッキカレー(680円)をいただきました。

ホッキはカットされて入っております。
どうせなら大きいのが欲しかったところですが、
お値段がリーズナブルなだけに、こんなところでしょうか。
それでも、おいしくいただいたから、良しとしましょう。



<この日の走行距離>札幌からここまで152キロ(三階滝から55キロ)

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三階滝公園

2011年11月16日 | 胆振管内
前回からのつづき

大滝から一旦、国道453号線を南下して、すぐに道道86号線へと入りました。
そして、立ち寄ったのが三階滝公園。


前日に降った雨の影響なのでしょうか、
滝の勢いたるや凄まじいものがありました。



傘を差していても、身体が湿っぽくなるのが、
雨によるものなのか、滝によるものなのか、
もはや分からないぐらいです。



暑い季節なら、ここで涼むのがいいんでしょうけどね。
この日は暑い日々も終わり、涼しくなっていく季節。
かと言って、紅葉にもやや早く、
ちょっと微妙な時期に来てしまったものです。


静かな山の中にあって、
ひたすらに、ここだけがごう音を轟かせておりました。



こちらは滝の上流から続く、その名も「三階滝川」。

滝なのか川なのか、やや紛らわしい名前ですが、
れっきとした二級河川です。
ネーミングにもうひとひねり欲しかったような気がしなくもありませんが・・・



<この日の走行距離>札幌からここまで97キロ(「きのこ王国 大滝本店」から6キロ)

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きのこ王国 大滝本店

2011年11月15日 | 胆振管内
前回からのつづき

中山峠を下り、次に向かったのは大滝にある「きのこ王国 大滝本店」。


ここは、その名のとおり「きのこ」をメインにした観光施設です。
きのこ関連の商品を始めとするお土産品の品数たるや半端ありません。
多分ね、数百種類はあるんじゃないだろうかという感じです。
1つ1つ見ているだけでも、かなり時間をつぶせますよ。



それとね、食堂のメニューもすんごく多いんです。
きのこの天ぷら、きのこの入ったそば・ラーメン・うどん、
さらには定食類などなど・・・
こちらも数十種類はあるでしょう。
メニューを前にして、迷うこと間違いなし(笑)



私はと言いますと、迷わずに名物のきのこ汁(100円)を選択。

ワンコインで気軽にいただけるのがいいですね。
ねぎもお好みでって、思わず入れすぎて「ねぎ汁」になっちゃいましたけど、
しっかり「きのこ」もいただきました。



すぐそばには道の駅もあるんですけど、
品数、集客力ともに、この「きのこ王国」に分があるようです。


こちらの道の駅は1億円のトイレが有名なんですけどね。

・・・・・・
依然として、雨は降り続いておりますが、
さらに先へと進みますよ。



<この日の走行距離>札幌からここまで91キロ(道の駅「望羊中山」から43キロ)

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道の駅「ウトナイ湖」

2011年08月19日 | 胆振管内
前回からのつづき

お昼ご飯をいただいた後は、国道36号線を南下して、
すぐの所にある道の駅「ウトナイ湖」に寄りました。


この道の駅の前を走る国道36号線は札幌と
苫小牧・室蘭を結ぶ幹線道路でして、かなりの交通量があります。
そのためか、平日にもかかわらず、
多くの人がこの道の駅を訪れておりました。



ところで、ここの裏手、歩いて数十秒の所には、
道の駅の名のとおり、ウトナイ湖が広がっております。



これまでに250種を超える野鳥が確認されていて、
野鳥の宝庫ともなっている湖に出てはみたものの、
どちらを向いても、1羽の野鳥も見当たりません。


野鳥がいなけりゃ、湖岸に出てくる人だっておりません。
静かな静かな湖でした。



鳥は飛んではおりませんでしたが、
上空を飛行機が飛んでおりました。


ここから新千歳空港までの距離は10キロ足らずと、結構近いのです。
次々に飛行機が行き交っておりましたよ。


112駅中56駅を制覇!



<この日の走行距離>森からここまで226キロ(「味の大王 総本店」から2キロ)

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「味の大王 総本店」の元祖カレーラーメン

2011年08月18日 | 胆振管内
前回からのつづき

6月20日(月)
ついに道南の旅、最終日(4日目)のスタートです。

この日もまた、500キロ超えの過酷なスケジュール。
一日中、ほぼひたすら走り続ける事になります。
宿泊地の森を出発し、噴火湾沿いに北へ、そして東へと進みました。



途中、休憩を1回だけとって、立ち寄ったのが、
苫小牧の町の北にある「味の大王 総本店」。
のっけから、お昼近くまで走り、いきなり昼食です。
もちろん、元祖カレーラーメン(750円)をいただきました。


どろっとしたカレースープは結構辛くて、食欲をそそられます。
小ライスも一緒に注文して、麺をひととおりいただいた後は、
スープカレー状態で、スープも完食いたしました。



お店の住所は苫小牧市字植苗138-8

さすが総本店。お昼どきだったせいもあって、かなり混みあっておりました。
ただ、回転がいいので、そんなに待たされる事はなさそうです。



<この日の走行距離>森からここまで224キロ


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道の駅「とうや湖」

2011年06月16日 | 胆振管内
前回からのつづき

虻田から噴火湾を離れ、国道230号線を北上し、
道の駅「とうや湖」へと着きました。



ここの裏手にある展望台からは洞爺湖を見下ろす事が出来ます。

建物から少し離れた所にあるせいか、
展望台へと足を運ぶ人は少ないようですが、
ドライブ途中の休憩には、ちょっと歩いて、
こんな風景をゆったりと眺めるというのもいいものですよ。



近くの畑では、既に農作業が始まっておりました。

すっかり春ですねえ・・・


そんな季節感を抱きながら、
アスパラうどん(とろろ入り、500円)をいただきました。


アスパラ2本に加えて、
うどんにもアスパラパウダーが練りこまれております。
うどんをよく見ると、緑色のつぶつぶが入っておりました。
とろろも入っておりますので、思いのほか温まりました。


112駅中30駅を制覇!


<この日の走行距離>カルルス温泉からここまで71キロ(道の駅「あぷた」から23キロ)


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道の駅「あぷた」

2011年06月15日 | 胆振管内
前回からのつづき

壮瞥から国道453号線を南下し、噴火湾に出て、
そこから国道37号線を進んで、次に立ち寄ったのが道の駅「あぷた」。



ここでは「ほたてコロッケ」(160円)を買い食い

帆立の風味が効いていて、中々おいしかったですよ。


ところで、この道の駅がある虻田は江戸時代後期の1796年(寛政8年)に
この地域を探索に来たイギリスの軍艦プロビデンス号が来航した地であります。


対応した松前藩では、船内を検分したものの、
結局は北日本の島々の模写を許可してしまいます。
乗組員はボートで上陸し、飲料水を汲んだり、薪を採ったりした後、
船を出航させ、噴火湾やその周辺を調査します。
ですが、当時の日本は鎖国政策の真っ只中で、よそ者お断りな訳です。
江戸幕府はこの事実を重く受け止め、
蝦夷地の警備を松前藩に任せず、直接行うようになります。
東蝦夷地を松前藩より召し上げ、箱館に蝦夷地奉行を置くとともに、
近藤重蔵、伊能忠敬らに蝦夷地の測量・調査を行わせたのです。


その後も、外国船の来航は頻繁に続き、
ついに半世紀後には日米和親条約が締結され、日本は開国します。
この虻田の地はそんな開国への流れの
初期の舞台の一つでもあったのです。


112駅中29駅を制覇!


<この日の走行距離>カルルス温泉からここまで48キロ(道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」から17キロ)


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道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」

2011年06月14日 | 胆振管内
前回からのつづき

オロフレ峠を下り、次に立ち寄ったのが道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」。



ここの2階からは昭和新山と有珠山という2つの火山を見ることが出来ます。
左側が昭和新山。右側が有珠山です。


昭和新山は1943年(昭和18年)12月から
1945年(昭和20年)9月までの間に発生した火山活動により、
それまで平らな畑だったところが、
こんなにも盛り上がって出来上がったものです。
有珠山のほうは20世紀になって4度も噴火活動を行っており、
特に最後の2000年(平成12年)の噴火は
記憶に新しいところではないでしょうか。



昭和新山のほうもいまだに噴煙を上げており、
どちらも、日本に数多くある火山の中でも、
かなり活発な動きを見せている部類に属すると思います。



112駅中28駅を制覇!


<この日の走行距離>カルルス温泉からここまで31キロ(黄渓駐車場から17キロ)

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黄渓駐車場

2011年06月13日 | 胆振管内
前回からのつづき

5月6日(金)
3日目のスタートです。
まずは朝ご飯!



こちらはホテル名物の梅乃香竹豆腐。

豆腐に椎茸、ザーサイと餡タレ、梅ゼリーが絡まっており、
さっぱりしてておいしかったです。



・・・・・・
朝から美味しいものをいただいて出発。
ただし、いきなりオロフレ峠越え。
のっけから、曲がりくねった急坂を登っていくのは、
車に乗っていながらにして、右へ左へと揺さぶられて、
思いのほか、身体にこたえるというもの。



という事で、峠を越えて程なくの所にある黄渓駐車場で早くも休憩。


冬の間、一面を覆いつくしていたであろう斜面に残る雪も
あとわずかとなっておりました。


残雪は谷間に沿って白い線となっており、
あたかも意図的に作られた芸術作品のようです。




ひと休憩をとったところで、
一気に峠を下ることにしましょう。



<この日の走行距離>カルルス温泉からここまで14キロ

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登別カルルス温泉「ホテル岩井」

2011年06月12日 | 胆振管内
前回からのつづき

この日の宿泊先は登別の奥座敷であるカルルス温泉。
「ホテル岩井」に泊まりました。



まさに山の中にある温泉地であります。

静かにのんびりと過ごせていいですよ。


そして、こちらが夕食。


思っていたよりも豪華でした。
それに部屋食でしたので、周りを気にせずに
ゆっくりいただけるのがうれしいところです。



・・・・・・
部屋は4人まで使用可の広い部屋でして、
その真ん中にお布団を敷いていただいたのですが、
何となく落ち着かないので、自分で端っこのほうに移動させてしまいました。
そんな性分です・・・(笑)



<この日の総走行距離>271キロ


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