すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

地域安全活動

2007年05月17日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
5月16日(水)、社団法人甘木・朝倉青年会議所(藤木仁士理事長)主催のチャリティゴルフ(於:夜須高原カントリークラブ)に参加してきました。

このチャリティは、地域の安全・青少年健全育成を目的に、寄金でパトロールカーの購入を予定されているそうです。

甘木・朝倉JCの藤木仁士理事長は次のようにおっしゃられていました。
「JCのメンバーが力を合わせ『青パト隊』を結成し、防犯活動を積極的に行っていくことで、犯罪の抑止に繋がることでしょうし、地域住民の方々にも防犯意識をもってもらい、地域の方々と共に協力しながら安全活動を行う環境をつくりたい。」



※青パト隊とは、青色の回転灯を車の天井に装着し、まちの防犯や安全のためにパトロールカーで巡回する組織のことです。
また、JCの「公益性」を考えたときに、ゴルフコンペの目的を交流だけに留めず、地域の方々との連携を深め、社会を良くしていこうという運動に発展させていこうという試みにはたいへん感銘を受けました。

たまたま2005年度ブロ長の松藤敏彦先輩からこのチャリティゴルフコンペのことを聞いて、当時のブロックチームにお誘いをかけ、お陰で旧交を温めることもできましたし、高原の気持ち良い風と小鳥達の心地よいさえずりを聞きながら、いい運動にもなりました。

夜は宗像で会議が入っていましたので、挨拶も早々に帰ってきましたが、約200名が参加されたチャリティの準備・設営にあたられた甘木・朝倉JCの皆さんにあらためて感謝申し上げます。

また今後の青パト隊「あさくら地域パトロール/この町守るっ隊」のご活躍に大きな期待をよせています。

地域防犯といえば、私の住んでいる田久区でも大人が腕章を付けて見回りをしています。



最近は毎日のように宗像警察署管内でも「不審者情報」がメールで入ってきていますので、地域をあげて安全・防犯に取り組むことが急務のようです。