「島津亜矢」に魅せられて

大ファンの島津亜矢さんのことを中心に、日頃思うことなどを

のどかな植木町

2013-10-03 21:57:21 | 躍動
今回の旅はメインが熊本コンサートでしたが、熊本とい
えばなんといっても亜矢ちゃんの生地(聖地)植木町。
ということで、飛行機に乗っている間ももどかしく感じ
るほどに心は既に熊本、熊本。

でも外の景色も捨てたもんじゃない。
セントレアを飛び上がってすぐに見えてきた海、これは
どこ?と頭の中の地図帳を急いでめくるも全く分からな
い。それもそのはず、眼下に広がるのは海ではなくなん
と琵琶湖。さすがにでかい。(^o^) エンジンに隠れてい
るあたりが彦根、翼の下あたりが長浜、そして左が高島
かな?関島さんのお住まいは写っていないけど、殆ど真
上を通過したのではと勝手に想像。

下の写真は大分、別府周辺。ここから熊本に向かって
着陸態勢に入りながら九州を真横に横断です。ということ
でここを最後に電子機器の使用禁止。カメラのスイッチ
もOFF。お天気に恵まれ快適な空の旅。

昼前に熊本空港着。空港で予約していたレンタカーに
乗り換えて「いざ、植木町へ! 田原坂へ!」

スイカをはじめ農業の盛んな植木町、それだけに見るか
らにのどかな町。あー、このような町で育てば大らかで
明るく育つわなあなどと大いに納得。マラソンの松野明
美さんやスザンヌさんも植木のお生まれとか。

田原坂公園の駐車場に車を止めてキョロキョロ、すぐ目
に飛び込んできたのが大楠の木と美少年像。そのすぐ
向こうに売店。

あれがクロベー様が言っていた売店か?
入っていくといきなり店の女将さんが「名古屋からこら
したか?」と。「えーっ? 何で分かるのー?」
すぐに謎が解けました。もう既にクロベー様が着いてい
て、私達のことを話してくれてあったようです。びっく
りしました。(^o^) 気さくな良い女将さんでした。

お昼、何か食べようと言いながら食べずにここまで走っ
てきたのですが、この辺りにはそのような店が全くあり
ません。(*_*) 仕方なく先に資料館と西南の役戦没者
慰霊碑を見学することに。でも朝が早かったこともあり
本当に腹減った。半分心ここにあらず状態。

大砲と砲弾、スペンサー銃やスナイドル銃なども展示さ
れていて、特に砲弾は御園座で出てきたのと同じような
形と大きさでびっくり。

北の方から熊本城に向かうにはどうしてもこの田原坂を
通らねばならないという交通の要衝、熊本城を築城する
際に加藤清正は既にそれを計算に入れていたといいます
からさすが超一流の戦略家でもあったわけです。だから
こそ軍備の面でも軍隊の数でも圧倒的な優位に立つ官軍
が手こずり、後世に残る死闘を演じる戦争となったので
しょう。
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2 コメント

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Unknown (roko)
2013-10-04 07:37:44
熊本コンサートのご報告はまだかしらと首を長くして待ってました(*^_^*)
いきなり植木!さすがです。
田原坂あたりは20代の頃よく通った所ですが、あのころは何もわからず興味もなくただ通過のみ…今ならもう少し違った景色を見ることができるかもしれません。
この後のmizuha様の動向が気になります。

別府から熊本に向かうときに阿蘇山を真上から見たことがあります。その雄大さに圧倒されました。琵琶湖を上空から見ることなんてめったにないですよね。
関島さんに感謝 (みづは)
2013-10-04 15:19:12
rokoさん、こんにちは。
首を長くしてお待ち頂いた熊本報告、もう少し続けます。(^o^)
天気もよくて最高の旅になりました。どういうわけか「熊本」と言う言葉を聞いただけでも興奮してくる私って変でしょうか?
関島さんのご両親にまでお会いできるとは・・・。そして懇親会にまでお付き合い下さいました。嬉しかったです。
高校の修学旅行以来ですから38年ぶりの熊本です。あれ?48年ぶりかな? もうすぐ半世紀?
もうそんなに凄い年月が過ぎ去っていったのですね。とても信じられない。(^o^)

琵琶湖と分かったのは結局帰ってから本物の地図を見て、沖の島の形を見てからです。
よーく見ると一昨年の紅葉コンサート会場の国民宿舎も写っているような。

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