英虞湾

明日からもう３月。
日付のせいでもなかろうが今日は急に暖かくなった。

明日は志摩へ。片道３時間のドライブ。
書類を届けるだけなので用が済んだら
英虞湾を見晴らせそうな展望台まで行ってみようか。
さすが伊勢、途中には「天の岩戸」の看板もあった。
春の伊勢路、今年は伊勢神宮の式年遷宮もあって
大いに賑わいそう。

そして明後日２日は三度（みたび）大阪へ。
今度の席は花道外の１１列４番。
亜矢ちゃんが裾で払った風が感じられるかも・・・。

亜矢ちゃんが「♪ 小石を蹴飛ばし砂巻き上げて」
走った後の埃なら、たとえ PM2.5 が大量に混ざって
いようが一向に気になりまへん。(^o^)

３日は田舎で用を済ませ、４日は四度（よたび）
新歌舞伎座へ。
いよいよ千秋楽、大いに盛り上がりましょうか。
感動の大団円、ステージ客席一体となって
新歌舞伎座の入っているビルがバン！と膨らむ
ほどに。＼(^_^)/

高校生が下校時に

今月２５日に幕が開いた新歌舞伎座座長公演も
あと５日を残すのみ。大詰めである。
地元の亜矢友さん達は連日連夜の新歌舞伎座通い。
力強い声援と拍手に亜矢ちゃんもさぞ心強いことでしょう。
ああしかし、この公演が終わった後の皆さんの
「燃え尽き症候群」が今から気がかり。
ジジイが老婆心ながら。(^o^)

今頃になって思いだしたことがある。
あの感動と興奮の１５日の初日の終演後、新歌舞伎座の
裏手で亜矢ちゃんの出待ちをしていた時のこと。尺八の
素川さんに続いてトランペットの仲村さんと塚本さんも
出てこられた。

歩道で立ち止まり、当日の反省会と修正のことや公演中
の住まいのことなど雑談をしていた横を数人の女子高校
生が通りかかった。場所からして多分あの体操で有名な
清風高校の生徒さんかな？金曜日の４時前ぐらいだった
ので下校時間と重なっていたようだ。

その中の一人が、私の聞き間違いでなければ
「あ、島津亜矢の出待ちしてはる」と。確かにそう聞こ
えました。最近目や足腰と共に耳の方も衰えつつあるよ
うな気がしているが、「しまづあや」という５文字の単
語には無意識のうちに即座に反応する習性が身について
いる私にとって、これはおそらく聞き間違いではないは
ずです。

それにしても何故高校生の口から「しまづあや」という
言葉が出てきたのか、今もって半信半疑。
別のサイトでも「最近若い観客が増えている」という書
き込みがありましたが、「島津亜矢」の名前がどんどん
深く（静かにではあるが）浸透してきているように見え
る。嬉しきかな。

通天閣へ その６ さあ帰ろ

さあ腹は満腹になったし、そろそろ帰ろか。(^o^)

難波までタクシーで行くか、恵美須町まで歩いて地下鉄で日本橋まで行くか、それ
とも・・・。思案をしていると目の前にチョーど派手なマイクロバスが止まりました。
「これなに？　無茶苦茶派手やがな、ちょっと写真撮っとこ」(^o^)

昔酒屋の店員さんが巻いていた前掛けを着けている若い兄ちゃんに聞いてみました。
「このえらい派手なバスなんなん（なんなの）？」「無料シャトルバスです」
「どこまで行くの？」「難波まで行きます」「チョーラッキーやがな！」
早速乗り込みました。

このバス、新世界界隈のお店が共同で運営しているらしい。さすが商売上手、客を
次から次へと運び込んでくる魂胆でんがな。それにしても派手やなあー！
あー、今気がついた。車のナンバーも「７２８」そう、「なにわ」です。語呂合わせ
なのか、それとも３月２８日の「３２８（みづは）」と同様偶然なのか。(^o^)

お陰で難波８時発の名古屋行きアーバンライナーに余裕で乗ることが出来ました。
ほんま、今日は（２３日）楽しい一日を過ごさせていただきました。
三吉っつぁん、小春はん、また逢いに来まっさ。おおきに、ほなさいなら。

通天閣へ その５ 串カツ

やっとの思いで通天閣の４階から下までたどり着きました。
足はまだガクガクしているしそれに加えてお腹が空いてくるし、早う串カツ喰って
ビール飲も。(^o^)

先日の亜矢ちゃんブログで赤井英和さんの（応援している）お店に連れて行っても
らったという記事がありました。お店の名前は「だるま」。
なんと通天閣から出てきたら目の前にその「だるま」というお店が・・・。 そして店
の前には行列です。早速並びましたがな。

後で調べて見たらこの「だるま」というお店は本店をはじめとして数店舗を構えて
いるそうなので、亜矢ちゃん達が行ったのがこの店なのかどうかは定かではありま
せん。でもまあこの際そんなことはいいかと。とにかく喉が渇いて腹減ってんねん。
(^o^)

そうこうしている内にいい具合に空が暗くなってきました。いよいよ通天閣に照明
が点ります。これやこれやこれやがな。待ちに待った光景が目の前に現れよりまし
た。上手い具合に行列もゆっくりゆっくりとしか進みません。カメラ片手にあっち
へウロウロこっちへウロウロ。さすが10-20mmの広角ズームの威力はスゴイ。

串カツは「ソースの二度漬け禁止」だす。
何故か。大阪の串カツは串カツにソースを掛けるんではなくてソースに串カツをド
ボッと漬けますから、一度口に入れてから串に残っているカツをそのまま再びソー
スに漬けたらそのソースはもうあとの客には出せません。

そうは言っても串の根本の方はソースの付きが悪くてもう少しソースが欲しいとい
う時があります。まあその救済策として、無料で皿に盛ってくれてあるキャベツで
ソースをすくってカツに掛けるのはＯＫなんですて。ようできてます。

しかしたらふく飲んで食べた割には安かったなあ（飲む方は少しだけやったけど）。
勘定間違えてんのと違うか。まあそんな細かいことはどうでもよろし。串カツをア
テに飲むビールの味はまた最高でんな。ああ満腹。

通天閣へ その４ 階段

最上階の５階展望台から４階展望台まではビリケンさんの写真撮影をしている横を
通り抜けて階段を下りるのですが（写真上）、本来はそこ（４階）から下（３階）へはエ
レベーターで下ります。

ところがエレベーターの前には少し行列が・・・。
１回待ちぐらいかな？と思っていると横から「階段で下りてみよか」と。
私も軽く「４階からなら階段で下りてもしれてるな」と簡単に答えました。

そして階段への入口を見つけて下り始めました。
が、なんと下りても下りても階段は続きます。途中で「ここで約1/3です」との張り紙。
な、なんやてー？「その勇気に拍手」という張り紙もありました。オー・ノー。(*_*)
今更引き返すわけにもいかず、まだまだ下までは遠そうだし。外とは模様入りの強化ガ
ラスのようなもので仕切られているために景色は一切見えず。見えるのは緑色の階段だ
け。「トホホ、えらいとこに来てしもたがな」。段々足もガクガクしてきました。

後でパンフレットで確かめてみたところ、４階と３階の間の距離はなんとなんと６２ｍ
もあるんですて。普通のビルの階高が３ｍ位として計算すると２０階分以上にもなるや
ないですか。ヒエ～～～。
外に「通天閣」とか「ＨＩＴＡＣＨＩ」とかネオンで書いてあるあの塔の中心部を延々と下り
たわけだすなあ。ガックリ。

まあ考えたらええ腹ごなしになりました。早う串カツでも食べにいこか。
（半分は自分に腹が立ち、後の半分は悔し紛れ）(T_T)

通天閣へ その３ ジオラマ

通天閣の中には写真のようなジオラマもあって
初代通天閣があった頃の雰囲気が味わえます。
三吉さんと小春さんもこんな感じの通天閣を眺め、その界隈を往き来していたの
でしょうか。

夜景と昼の景色が数分おきに切り替わっています。
最初は知らなくて、少し目を離して次に見直したら夜になっていてびっくり。(^o^)
　♪　空に灯がつく　通天閣に～　（しつこい）

ビリケンさんの像もあって、そこでも記念撮影隊が・・・。
でもここは自分のカメラでも撮ってくれたので業者が撮ってくれたのは買いません
でした。（兄ちゃんゴメン）

一番上の展望台が５階で、４階の展望台へは階段で下ります。
４階は展示物や催し物が少なく、その分通天閣の全周をゆっくり見て回ることが
出来ます。

通天閣へ その２ 恵美須町

今宮戎神社から５分ほど歩くと阪堺電車の終点（始発駅）恵美須町駅があります。
（チンチン電車）乗ったことはありませんが。

そこまで来るとほぼ通天閣の全貌が見えてきます。設計者はあの東京タワーと同じ人
だとか。もちろん通天閣の方が先に出来ています。

高さは１０３ｍだそうですので東京タワーやスカイツリーに比べれば数分の一しか
ありませんが、やはり通天閣といえば今でも大阪の心というかシンボルですねー。

この通天閣は一度戦争で焼けて、その後二代目が昭和３１年に再建されたといいます
から阪田三吉・小春の夫婦が眺めたのは実はこの通天閣ではない。

私は小学校６年生の頃に一度上がっているんですが、今考えてみると通天閣が出来た
てのホヤホヤの頃だったのかな？

写真は恵美須町駅（写真の左手方向）のすぐ近くから撮ったものです。阪堺電車の線
路も写っています。

通天閣へ その１ えべっさん

いざ通天閣へ

昨日の新歌舞伎座昼の部終演後、難波まで出て次に来る時用の近鉄のチケットを買い
求め、そこからいざ通天閣へと向かいました。

南海電車難波駅から一駅の今宮戎駅下車。昔は南海電車で通勤していた時もありまし
たが、この駅で降りるのは生まれて初めてです。
「えべっさん」にも来たことはありませんでした。

駅のホームに降り立つともう通天閣の頭が見えています。そして駅からすぐのところに
今宮戎神社、折角だからとお参りしていくことに。

あの１月１０日の十日戎の頃の大賑わいとは一転してなぜかひっそりと静まり返って
いました。一見都会の中に取り残された静かな神社という風情。
「商売繁盛で笹持って来い！」の掛け声のかけらもないほど。

それがなんと１月９，１０，１１日の三日間で１００万人の参拝客が押しかけるといい
ますから凄まじい。

ここの福娘、将来アナウンサーになる方が多いとか。現在テレ朝で朝８時からのニュー
ス番組に羽鳥慎一郎と出ている赤江珠緒アナもここの福娘の経験者だとか。

http://www.imamiya-ebisu.net/toukaebisu

心臓が・・・

丁度一年前、昨年の今日のこのブログ記事にこんな事を書いていました。
（どこかで聞いたことのあるフレーズですね。パクリ？）

　　－－－引用開始－－－
You, darling, I love you
I'll always, I'll always love you

愛しい人　愛してるわ
きっといつも　いつもあなたを愛するでしょう

キャァ～～～～～～～～～～
一度でいいから目の前で亜矢ちゃんにこの歌を歌ってもらいたいなぁ～
これで目を見つめられでもしたら心臓が止まってしまうかもなあ～。

ホイットニー・ヒューストンさんが亡くなって以来、この歌がテレビか
ら毎日のように流れています。
亜矢ちゃんが愛する人と別れた経験があるのかどうか知るよしもないけ
れど、『I will always love you』は本人の歌唱より亜矢ちゃんの歌の方が
私の心にビンビン迫ってきますねえ。

特に亜矢ちゃんの発音が素晴らしい。ホイットニーは自分が生まれた時
から使っている言葉で歌っていますから当然ですが、亜矢ちゃんは英語
の言葉や単語を追いかけるわけではなく、耳から入った「音」を素直に
発音できるのですねー。普通の日本人にはなかなか出来ることではない
と思うのですが・・・。

初めて聞く歌でも１５分で覚えて自分のものにするようにお母さんに鍛
えられ、またそれを実行するという能力の持ち主だからこその技なので
しょうか。今更かも知れませんが耳も脳も喉も特別のようです。

そしてその「音」の上に亜矢ちゃん特有の心の底からの情感が加わるの
ですから聞くものの心に迫らぬはずがありません。
もう一度亜矢ちゃんの『I will always love you』を生で聞きたい。
　　－－－引用おわり－－－

その後コンサートでも何度も目の前で唄って頂きました。亜矢ちゃんの
愛の歌が会場一杯にパァーーっと広がります。その度に半ばドキドキ、
そして半ばウットリしていた私ですが、亜矢ちゃんはあまりにも朗々と
歌い上げるので私の目を見つめるなんて事は全くありませんでした。で
すから私もまだ心臓が止まらずにいます。(^o^)

今回新歌舞伎座での座長公演でもこの曲を歌ってくれています。「ニコ
ラ」もそうですが、演歌以外の歌でこんなに心掻き乱されドキドキした
ことあったかなあ。

新歌舞伎座でもし私がいきなり倒れた時には、「患者さんは歯周病では
なかったですか？」なんて聞かないで下さいね、お医者様。只亜矢ちゃん
とチラッと目が合っただけなのですから。

LTE

最近テレビでよく宣伝してますねー、『ＬＴＥ』。

名古屋や先日の大阪上本町でもこのマークが出ました。

さすが大都市は進んでるなーと少し羨ましく思っていました。

先ほど何の気なしにスマホ画面を見て「オッと、なんやこれ？」

ＬＴＥやおまへんか。(^o^)

やっと我が家の周辺もＬＴＥが繋がるようになってきたようです。

まあ掲示板をあちこち見て回るくらいだと普通の電話回線でも

困るというほどのこともないけれど、ＰＣメールなどを確認する時は

これまでWi-Fiに繋がないと時間がかかっていました。

これで大分早くなりそう。　かな？