「島津亜矢」に魅せられて

大ファンの島津亜矢さんのことを中心に、日頃思うことなどを

見上げてごらん夜の星を

2010-10-31 18:43:09 | 躍動
坂本九さんの代表的なヒット曲の一つ。

亜矢ちゃんもカバーさせてもらっている。

実はこの歌を『社歌』にして毎日全員で歌っている

会社があるという。そういう会社は珍しいような

気がするがどうなのだろうか。


東京赤坂の九州ラーメン店「九州じゃんがら」。

経営者の下川さんという方、自身の体験や、店で

働く若者の姿を見てこの歌を社歌にすることに。

このエピソードの詳細は「東京歌物語(本)」に

詳しい。(東京新聞発行 51曲掲載)


そしてまたこの本には現在亜矢ちゃんが歌い継いで

いる「帰らんちゃよか」も選ばれて掲載されている。

作詞作曲は熊本県荒尾市出身の関島秀樹さん。

ここまでの話ならどうしてわざわざこの2曲だけを

取り上げたのか意味が分からないと思う。

「それがどうした」という程度の話。


実は下川さんと関島さんは同じ高校の同級生なのだ

そうです。同じ応援団員だったとも。それにまつわる

エピソードも色々あるようですが・・・。

その同級生二人の、「見上げてごらん夜の星を」と

「帰らんちゃよか」というそれぞれの名曲にまつわる

感動秘話が一冊の本に掲載されたという不思議な縁を

先日関島さんからお聞きしました。

もちろん2曲ともCDにも選ばれて入っています。

確かに珍しいというか、ウラヤマシイというか。

但し、既にこのことについてお二人で話し合うような

機会を持つことが出来たのかどうかというところまでは

関島さんからまだお聞きしていません。
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スマートフォン

2010-10-30 21:32:17 | 躍動
スマートフォンってなに?

普通のケータイとの違いはどこ?

日本ではどちらが使い勝手がいいの?

分からないことだらけ。

もう少し最近のケータイ事情とスマートフォンに

ついて調べてみる必要を感じている。

実はある事情で現在使用中のケータイが使えなくなる。

ということで現在は休止状態になっている本来の

私個人のケータイを復活させようと思っているが、

その際の機種選びで、検討をし始めたところ。


日本のケータイは「ガラパゴス化」といわれるほどに

独自の進化をしてきたと言われている。

いわゆる世界標準のケータイではない。

日本という限られた範囲で使用している限りでは

ワンセグやオサイフケータイ、赤外線通信など日本

独自の機能が便利で使いやすい。

乗換案内や各種チケットの予約などのサイトも充実

しているようなので、わざわざスマートフォンにする

必要があるのかどうか。


ドコモはソフトバンクの iPhone4 に対抗して、韓国

サムスン製の「ギャラクシーS」の発売を開始した。

その内スマートフォンも日本向けに、ガラパゴス化した

特殊仕様のものが出てきそうである。

もう少し研究しつつ様子を見ることにしよう。
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今宵は「まんだらげ」

2010-10-24 16:48:49 | 躍動
華岡青洲記念館「青洲の里」で販売されていた清酒と
焼酎。

右がその名も「華岡青洲」という清酒。
左が「まんだらげ」という名の焼酎。

曼荼羅華は麻酔薬「通仙散」の主成分を抽出したと
される植物の名。

まさか曼荼羅華の成分が入っているわけではないだろ
うけれど、これらのお酒、どちらもなぜか酔いが早く
回りそうな気がする。(^o^)

今宵は「まんだらげ」の味見をしてみよう。
ほろ酔い気分で聞く亜矢ちゃんの名作歌謡劇場はサイコー!
ただ、いつまで意識を正常に保っておれるか自信がない。
(^o^;

ちなみに、写真の花は曼荼羅華とは関係ありません。
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青洲まつり

2010-10-24 15:38:24 | 躍動
「医聖 華岡青洲」は1760年生まれ。

今年は生誕250年ということで地元(和歌山県紀の川市)
では青洲まつりが執り行われている。

曼荼羅華を主成分とする麻酔薬「通仙散」を完成させ、世界
初の全身麻酔による乳がんの手術に成功した人。

「通仙散」の研究では妻と母の献身的な協力を得、二人を被
験者として実験を行ったという。有吉佐和子さんの小説「華
岡青洲の妻」でも有名。

杉田玄白が「解体新書」を発表したのが1774年というから、
日本で医学が急速に進歩し始めていた時代なのでしょう。

同世代の有名人としてはモーツァルトやベートーベン、それ
に日本人では喜多川歌麿らがいる。徳川は10~11代将軍の頃
らしい。
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カバー曲考

2010-10-18 17:44:28 | 躍動
昨日の「BS日本のうた」での『竹』は絶品でした。
北島御大の曲をカバーするのは得意中の得意といった
ところでしょうか。

亜矢ちゃんは沢山の歌をカバーされています。
そのどれもが素晴らしい出来映えです。

ファンの私たちからすれば、この歌も、あの歌も
うっとりとして聞き入って酔いしれたり、ご本人が歌わ
れているよりも感動の度合いが深かったりと、本当に満
足させてくれます。凄い歌手が居るものだと今更ながら
感心してしまうこともしばしばです。

その実力が「三波春夫を唄う」になり、「美空ひばりを
唄う」となってあらゆるファンに認知されてきている
ところなのでしょう。「BS日本のうた」シリーズも
同じだと思っています。

亜矢ちゃんが力を込めて「大っ好き!」と公言してはば
からない北島三郎さんの歌に至っては、亜矢ちゃんご本
人が好きな人、好きな歌というだけあって、もう何をか
況んやといったところ。「好きこそものの上手なれ」で
すかね。
何度も同じことを言うようですが、もうたまりません。

翻って、私達亜矢ちゃんファンがそれらのカバー曲に
酔い、痺れ、感動の極みに至って聴いている歌ですが、
オリジナル曲として唄っているご本人やその歌手の
ファンの方の「思いや如何に」とも考えるわけです。

私達亜矢ちゃんファンがいくら亜矢ちゃんの歌に酔いし
れていたとしても、人によっては「あの歌い方やあの声
では曲のイメージがまったく違う」という思いを抱いて
いるかも知れません。

その違うところに亜矢ちゃんファンは酔いしれ、オリジ
ナル歌手のファンは違和感を覚える。当然のことでしょ
う。

昨日の黒川真一郎さんが唄った「流れて津軽」、黒川さ
んのファンの方達にすれば「やっぱり真ちゃんの歌はえ
えな!」と大満足されていたのではないでしょうか。

ましてや亜矢ちゃんの曲をカバーされる方というのはこ
れまでもあまりいなかっただけに、亜矢ちゃんファンで
ある私としても満足しているところです。

聞く人それぞれの感性というものがあります。亜矢ちゃん
ファンの感性だけが正当ではない。私もそう心するように
しています。

「建前論を言うな」とお叱りを受けるかも知れないけれど、
亜矢ちゃんの歌を歌って下さる歌手を有り難く思う気持ち
は、おおらかな亜矢ちゃんのおおらかなファンとしての心
意気というか、言い方を変えれば「マナー」であるともい
えましょう。

私は勿論「やっぱり亜矢ちゃんはええなあ」派であること
は隠しようがありませんが・・・。 (^o^)

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歓喜の渦

2010-10-15 20:33:51 | 躍動
チリの落盤事故とその救出作戦。
悲劇が一転希望と感動渦巻く話で結末を迎えた。

今回の成果、やはり一番の要因は大規模な落盤事故にも
かかわらず、地下600mもの場所に閉じ込められた
作業員の方達が生きているかも知れないとボーリングを
行ったことだと思う。

そのドリルを引き上げたらなんとその先に手紙が巻き付
けられていた。

ここからが国を挙げての救出劇の始まり。チリの大統領
はメディア出身だとか。この辺の報道の仕方はカメラワ
ークも含めて見事というほかない。驚いたことに大統領
自らがずーっと現場に張り付いていました。

他に大した懸案事項や決裁事項はなかったのでしょう。
我が日本じゃこうはいくまい。

安全管理基準はどうなっていたとか指導は十分に行って
いたのかとか、社長の責任問題も含めて諸手を挙げての
美談や歓喜の渦には至らなかったと思う。

一億総評論家、総批評家。
どこの国のメディアでも自国のマイナスになるようなこ
とや足を引っ張るようなことはあまり聞こえてこないが。

火事と喧嘩は江戸の花。
テレビもラジオも新聞も何事も面白おかしく上から目線
で騒げるだけ騒ぎまくる。世の中もそれを楽しんでいる
がごとく。


でも正直言って私はあのシャトルが出入りするスリーブ
(鉄のパイプ)を見て驚きました。切り口がガス溶断で
切っ放しのような状態に見えましたから。

地下はしょうがないとしても、地上でのシャトルが引き
上げられてきたときの受け取り方なども、貫通作業にか
かっている間の時間が長くあった割にはお粗末でした。

一億総評論家の日本人の一人としてやはりあのお粗末さ
には一言言いたくなって血が騒ぎます。(^o^)

あれを見ると、構内の安全対策や施設もだいたいの想像
がつくというものです。劣悪な環境の下で日々過酷な労
働に着いておられるのではないだろうか。

ま、何はともあれ33名の方が無事に救出されてよかった。

今思えばあれが日本での出来事であったなら、地下600
mで救出を待っていた男達に私は亜矢ちゃんのこの歌を贈
りたかった。

『男のあけぼの』

 ♪ 七つ転んで 八つで起きる
    それが男と いうもんだ
      草魂一筋 貫き通せ
        投げたらアカン 投げたらアカン
          春はおまえを 待っている

          
サングラスが必要なほどの明るい光と、温かい家族の愛が
あなたたちを待っていました。
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岐阜の街は大賑わい-2

2010-10-04 12:56:45 | 躍動
岐阜県は、北の方では白川郷や高山まつり、郡上踊り、それに
奥飛騨温泉郷などがあり、また南の方は鵜飼いや美濃和紙、美濃
焼など落ち着いた雰囲気のイメージがあります。
ということで岐阜市という街のイメージも静かでしっとりゆった
りとした感じを抱いていましたが、土日はそうではありません
でした。大賑わいの原因はもう一つありました。

APECの閣僚級会議が開催されるということで、例の団体の
街宣車が集結していたようで、大きなスピーカーから大音量の
アジテーションや音楽が流れされていました。

いきおい、それに対抗すべく会場付近の道路は勿論のこと、
長良川の中まで高速小型ボートやダイバーまで動員しての厳重
な警戒が敷かれていました。空にはヘリコプターまでも。
勿論鵜飼いの最中はへりやボートは目立たないような配慮は
されていましたが・・・。つい最近も領海内での事件が発生した
ばかりでしたから緊迫度はいやが上にも増します。

そんな騒がしさも夜になると本来の静けさを取り戻してきま
した。夜はホテルの一室に集合しての懇親会です。勿論関島
さんを囲んで夜中まで・・・。
場の雰囲気作りや話題の豊富な方が多く、いつも大いに盛り
上がります。歌あり踊りあり、これを一度体験したら大概の
方は病みつきになること請け合いです。 (^o^)

翌日曜日は金華山山麓の河原町付近の古い町並み散策をして
解散。関島さんは多治見市でのライブに向かわれました。

私はその後山頂の岐阜城まで上がることにしました。ロープ
ウェーに乗って上がるのですが、頂上駅からお城まででも結構
きつい階段を上がります。よくぞこんなに急な山の頂上にお城
を建造できたものと感心します。斎藤道三や織田信長の権勢が
偲ばれます。

甲冑や刀などの遺品を見、天守閣最上階からの広大な濃尾平野
や昨夜の夢の跡の長良川の眺めを堪能して再びロープウェーで
下りてきました。あの天守閣からの眺めは確かに天下を取った
気分になるでしょう。

天候にも恵まれ、秋の二日間を満喫させていただきました。
お世話して頂いたT田さんはじめ、ご参加の皆様有り難うござ
いました。

うかつなことに今回カメラを持って行くのを忘れたため添付
画像はありません。残念。
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岐阜の街は大賑わい

2010-10-03 19:57:42 | 躍動
10月2日、岐阜で関島さんのライブが催されました。
昼は長良川すぐ近くの喫茶店を借り切ってのライブ、そして
岐阜と言えばこれ、夜は関島さんを囲んで約30人のファン
が優雅に「鵜飼い」を楽しみました。

千葉や広島尾道からの遠来のファンの方の参加もあり、ライ
ブも鵜飼いも大いに盛り上がりました。食事後「生きたらよ
か」(「帰らんちゃよか」の原曲」)を始め1時間半ぶっ通
しのライブは堪能しました。

毎年恒例で来年には第10回目を数えるまでになった「さく
ら道バスツアー」など、関島さんは岐阜県にも縁の深い方で
すのでトークも弾み、いつも楽しいライブになります。

ところで昨日と今日の岐阜市は信長祭りが行われており、街
中大賑わいのところに加えて、APEC(アジア太平洋経済
協力)各国の中小企業相会議が開催されていて、もう大賑わ
いでした。
有名な長良川艶歌、じゃなかった長良川鵜飼いも今月15日
まで、土日と重なって観覧船も総出の賑わい。

実は一般客の観覧の後にAPECの閣僚向けに打ち上げ花火
や仕掛け花火で再び鵜飼いが始まりました。その様子は河畔
に建つホテルの窓から俯瞰で一望でき、先程自分たちが船に
乗って参加した時よりも優雅な気分を味わうことが出来まし
た。(^o^)

 ♪ 水に煌めく 篝火は~
    誰に想いを 燃やすやら~
    
本当に篝火(かがりび)が長良川の清流の川面に煌めくんで
すねー。幽玄の境地です。

そんな中、当の鵜達だけが一生懸命に働いている姿が印象に
残りました。当然のことながら鵜匠さんたちの手綱さばきが
あってのことなのですが・・・。

使用される鵜は、元は渡り鳥の海鵜。茨城県日立市の太平洋
に面した断崖絶壁で捕らえられてこちら岐阜の鵜匠さんのと
ころへ送られて来るとのこと。その後訓練を受けて一人前の
鵜に育っていくらしい。鵜にとってもまさかの人生?でしょ
うねー。

鵜飼いの鵜は自然界の鵜達よりも長生きするといわれている
そうですから、鵜にとっては岐阜長良に来て幸せな一生を送
ることが出来ているということなのでしょうか。そうであっ
て欲しいと願ってやみません。

 面白うて やがて哀しき 鵜舟かな  芭蕉
 
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