比叡山から大津港

左下の方の黒いところは琵琶湖。

写真のほぼ中央（？）には「びわ湖ホール」の灯りも

見えているはず。　(^^♪

今年の年末にはびわ湖ホールと彦根で亜矢ちゃんの

コンサートがあります。


先ほど投稿の京都市内の夜景と同じ展望駐車場から

パノラマで眺めることができます。

あのきらめきが写真では思うように捉えることが

できないのが残念。

渡辺謙さんのツイート

俳優さんやタレントさんなど、これまで
政治的な発言を控えてこられた方たちも今回
ばかりはご自分の考えを発し始められています。

その内のお一人
俳優渡辺謙さんのツイッターより

『震災の後、不眠不休で救助、救援活動に命を
賭けていた自衛隊の皆さんの姿は今も目に
焼き付いています。世界に誇れる方々です。
国会での答弁から見えてきた、政府の定見なき
推測だけで武器弾薬を携えて彼らを任地に
向かわせる。未来のない戦いを強いられた
栗林中将と何ら変わりがない気がしてならない』

『一人も兵士が戦死しないで70年を過ごして
きたこの国。どんな経緯で出来た憲法であれ
僕は世界に誇れると思う、戦争はしないんだと！
複雑で利害が異なる隣国とも、ポケットに
忍ばせた拳や石ころよりも最大の抑止力は
友人であることだと思う。その為に僕は世界に
友人を増やしたい。絵空事と笑われても。』
　－－－引用終わり－－－


写真は比叡山から見た京都市内の夜景です。
比叡山は今回初めて訪れました。
根本中堂での夜間特別拝観と法話も
素晴らしかった。
このような綺麗な眺めを見ていると
「平和のための戦争」
「幸せな暮らしを守るための戦争」
などという言葉遊びが空しくなります。

逆に、謙さんの言葉がこの夜景のように
輝いて見えます。

最澄上人も世界平和を祈っておられます。

日本のいちばん長い日

亜矢ちゃんは夏休みといえどもお稽古事やら
新しいアルバムのレコーディングに忙しい日々
を過ごしておられるようです。

ということで、亜矢ちゃんの忙しさに反比例
して私たちの暇なこと。

で、今日は映画鑑賞。
５５歳以上は１，１００円、十分すぎる年齢だ。

「日本のいちばん長い日」

昭和２０年８月１４～１５日にかけての攻防。
ポツダム宣言受諾で戦争を終結させようとする
勢力と、あくまでも本土決戦を主張する勢力の
せめぎ合い。

日本各地が爆撃され、挙句の果てに広島・長崎に
原子爆弾が投下されてなお、
「２，０００万の特攻を掛ければ日本は勝てる」
「神風が吹く」
と主張する陸軍将校達。

昭和天皇の「ご聖断」を無視し、竹やりや鎌、
クワなどの武器（？）で応戦するしかないような
状況に至ってなお「勝てる」と。

戦争というもの、一度始めてしまえば、これを
終結させるのにどれほど莫大なエネルギーを
費やさねばならないことか。

「国の安全と、平和な暮らしを守るため」
「日本の存立が危うくなったとき」
外国の戦争に後方から加担するという。

もっともらしい言い分だねえ。
でもそうなる前に、そうならないように、
するべきことはないのかね？

「特定秘密保護法」
ある程度は国の機密というものを守らねば
ならないこともあるだろうが、国民よりも
為政者の側に都合の良すぎる秘密保護を制定し、

「武器輸出」を「防衛装備移転」と言葉の上で
ごまかそうとする。

いかに国の防衛が大事といえども、このような
流れを見ていると、今度の安保法案は決して
国民のための法律とは信じがたい。

現実としていま日本は「アメリカの核の傘」の
中で守られていると言えよう。

でも実際にアメリカは日本をどのように位置
付けているのでしょうか。
中国、ロシア、北朝鮮などの国に対する防波堤
として非常に都合のいい最前線基地という
位置付けだけの存在なのではないでしょうか。
ただアメリカ本土に重大な損害が及ばないように
するための貴重な米軍基地用地だと。

ですから、アメリカにとっては日本列島という
国土は重要だけれど、極端に言えば日本国民は
いてもいなくてもいい存在というか、いや
むしろいないほうが自由に使えていいくらいの
認識なのではないかと、最近そんなことを思う
ようになりました。

当たらずとも遠からじ、かな？
近隣の中国や韓国、ロシア、北朝鮮などを
敵視するのもどうかと思うのと同時に、
彼の国にあまりもたれかかりすぎるのも
いかがなものだろうか。

「平和の為」「存立危機」などと称して世界中
に戦争の加担をしに行くことも、また逆に
日本の国を焦土と化すようなことに近づける
ことも見過ごすことはできない。許すことは
できない。
そんなことを考えさせてくれる映画だった。

お盆

お盆の帰省。
お墓参り、そして今年亡くなって新盆を迎えた
伯父さんと同級生の二人のお宅にも伺って
お仏壇に手を合わせ。
おまけで少しばかり家の周りの掃除もして。

お盆には先祖の霊が帰ってくるそうな。
折角お帰りになるのですから丁寧にお迎えして
つかの間の団らんを。

しかしよく考えてみると、子や孫、ひ孫、
やしゃ孫などとどんどん広がっていくと
ご先祖様もどこに帰ろうかと迷ってしまい
そうな気がしないでもない。　(*_*;

また、あちらの世界の居心地が良すぎて
こちらに帰ってくるのが面倒な霊もいないとも
限らない。「千の風になって」の歌のように
大空を吹き渡っているのが楽しい方もきっと。

どうも私もそれに近いクチかも知れぬ。
折角気分よく大空を駆け巡れるようになって
あちこち見て回るのが楽しいときに、お盆だの
彼岸だのといちいちお墓の前や仏壇の前に
呼び出されるのは気が重いなあ。(^^♪

私のことは放っといておくれ、そして
そっちはそっちで勝手に楽しくおやり、

♪ お前の思うた通りに　生きたらよか～　
な～んて。(^J^)

間違った道にさえ進まなきゃ何やってても
かまやしない。

欲を言えば、時々は亜矢ちゃんのコンサート
会場の片隅で大好きな亜矢ちゃんの歌など
聞きに行きたい。それ以上の贅沢はなにも
いらない。

ああ、ひとつだけ。
戦争なんぞ始めようとするアホな輩のところ
には夜な夜な化けて出てやるつもり。(^^)v

机上の空論

安保法案。俗に戦争法案ともいうらしい。

核兵器は弾薬であって武器ではないらしい。
言葉の定義は難しいけど、なんか違和感ある。

そして今度の安保法案では、
「弾薬は運ぶが武器は運ばない」そうで、
だから法文上は弾薬である核兵器の運搬も
可能らしい。

その核兵器、日本には『非核三原則』という
ものがある。
　　核兵器を　持たず
　　　　　　　　作らず
　　　　　　　　持ち込ませず

というもの。

だから政府はその三原則に則り核弾頭を運搬
することなど絶対にありえないと言い切って
いる。そんなのは「机上の空論だ」と。

ホントに信用できる？

『非核三原則』って国内（領海・領空含む？）
でのことでしょ？

外国に出向いたときは
　　日本の国として持っているわけではない
　　日本が作ったわけではない
　　日本に持ち込むわけではない
　　ゆえに非核三原則は堅持している。
　　
などという理屈をつけて運搬するんじゃね？
「だって法律で運搬できないとは書いてない」
と。

それでなくとも立憲主義をないがしろにして
いる政府のいう事を信用しろと？
それくらいの法律の解釈変更などお手のもの
でしょ？

核兵器の運搬はしないという条文を追加しろと
追及されても拒否しているところを見ると
いよいよ怪しいぞ。

「机上の空論」どころか現実味があると思う
方が自然だわなあ。

それより、ホルムズ海峡のイランによる機雷
封鎖のほうが殆ど机上の空論。イランから
クレーム来たらこの想定をすぐ引っ込めた。

鶴瓶師匠もこの法案について今日のテレビで
えらい怒ってましたで。

　♪　あれが　あれが九段坂
　　　　逢ったら泣くでしょ　兄さんも～
　　　　
　（島倉千代子さん「東京だヨおっ母さん」
　　２番歌詞より）

渋滞が好きなん？

世の中お盆休みに入り始めました。

この地方でも車関係の会社は一昨日あたりから

長期夏季休暇に突入です。

ということで高速道路もあちこちで大渋滞。

そんな折も折、明日は福井県三方方面に

出かけることに。現場確認だけですが。

現場１時間、往復７時間？　で済むかな？

名神一宮辺りが心配なので少し早めに出なければ。

１１日と１２日はデスクワークで、

１３日から田舎へ墓参りの予定。

こちらは往復ともに東名阪の大渋滞にはまりそう。

よりによってという感じですが、諸般の事情で

やはりこの一番混む時期にその原因の一端を

担いに出かけます。

まるで渋滞を楽しむがごとく。(*´з`)

まあ、亜矢ちゃんの歌をガンガンかけていれば

時間の経つのも忘れますが、あまり長いと眠気も

トイレも心配で。

最近車を運転すると特にトイレのピッチが短く

なったような気がするんだけど。

（加齢のせい？）(=_=)　ガンバレガンバレ。

洗濯おばちゃん

亜矢ちゃんのブログに時々現れる
「洗濯おばちゃん」

たまたま１０年前のこのブログの記事を
読み返していてアッと思い当たることが
ありました。（2005年10月10日付）
こんな内容です。

『李美子（イ・ミジャ）さんという、韓国で
大御所と言われている歌手の方と島津亜矢
さんが共演されたＶＴＲを見せていただく
機会がありました。
本当に素晴らしい歌手です。韓国の美空
ひばりと呼ばれているそうです。
歌うときの表情にも振りやポーズにも
決して派手さはないのに、その歌は
聴く者の心にズンズン響き、入り込んで
きます。

亜矢ちゃんと共演され、その時の亜矢ちゃん
へのアドバイスは「ステージを降りたら
普通のおばさんに戻るという気持ちが大事」
というものでした。素晴らしい感覚の持ち主
です。少し人気が出てくるとそんな自然体で
おれない人が多いものです。李美子さんは
それを当然のごとく言ってのけました。』
（私の知っているひ○りさんとはちょっと
印象が違うかもですが）

あー、亜矢ちゃんは今でもこの方の教えと
いうか、歌手（のみに限らず有名人全般？）
の心構えともいうべきものをきっちりと
守っておられる、心に刻んでおられるのだ
なあと。

まあたいていの皆さんは表の顔とは別に、
素顔はこんな風に地に足を付けた生活を
しておられるのでしょうが、特に亜矢
ちゃんはそれを包み隠す風もなく
あっけらかんと言ってのける。
歌に対する姿勢とは違ってステージ
以外の部分では気負いや飾りっ気など
全く感じさせない。

亜矢ちゃんのそんなところが、他の歌手
にはあまり見られないあの入り待ち出待ち
のファンの多さに繋がっているような、
そんな気がしています。

月日の経つのは

月日の経つのは早いもので、今日からもう８月。
暑い暑いといっている間にすぐ正月か？ (^^♪

月日の経つのは早いもので、このブログを
開設してから一昨日で丸１０年が過ぎました。
長かったような、短かったような。

あれは２００５年の７月３０日。
ブログの何たるかもあまりよく理解できて
いないままに、おっかなびっくりの書き込み。
「とりあえずブログを開設してみた。
どうやら成功したようである。」だって。

２００５年と言えば愛知万博「愛・地球博」が
開催された年でした。へえー。
あれから早３，６５４日。よくもまあ。

勝手気ままな、拙いブログ運営。
お立ち寄りいただく皆様のことなど一切
お構いなく、自由気ままに書きなぐって
きました。

そしてまた逆に、気分が乗らない時には
何日も更新せずに放ったらかしのことも。

そんなこんなで、決して褒められたものでも
ありませんが、何とか１０年続きました。

まあ勝手気ままでしたから、続けるのが
苦しいとか重荷になるだとか思ったことは
これまで一度もありません。
それだけが唯一褒めてあげられそうかな？

それより、私をここまでさせる『島津亜矢』
さんをこそ、褒めてあげたい気分。

義理もなけりゃあ縁もないのに、こちらが
一方的に「亜矢ちゃん、亜矢ちゃん」と
騒ぎ立て、思い込み・・・。
この私をそんな風に思いこませるあの方って、
いったい何者？

これから先、どうなる（する？）んでしょう。

でもまあここまで来たらあと５年や１０年、
時はもっとスピードを上げてやってきそうな
気がするので、あっという間かも。
そのスピードに負けないように、これからも
頑張らねば。

な～んて、まだ気力だけは一人前。

きれいな木目模様

猛烈に暑い夏。
昨日は久方ぶりの現場で、今年一番の大汗。
少し腹が凹んだかな？　んなわけない。
生ビールがおいしかったー。
チョット通風が気になりながら、
ええいいってまえーって。　(^^)/

写真は富山県高岡市にある国宝瑞龍寺の
仏殿のケヤキの柱。
なんとまあきれいな木目。
今はもうこんな立派な柱を使った建築物を
建てること自体無理。

この木目のお蔭で、ただ太くて立派な柱
というだけではない優しさと色気を感じます。
おっと、仏門に色気はご法度かな？

なんかこの柱を見ていると
亜矢ちゃんの歌と相通ずるものを感じるなあ。

ドンと太い心棒が貫いていて、
しかも艶と張りがその木目のように
たおやかに絡み合っている・・・。

やっぱり、亜矢ちゃんの歌は国宝級やな。
(^^)v