「島津亜矢」に魅せられて

大ファンの島津亜矢さんのことを中心に、日頃思うことなどを

大門抜ければ自由の身

2011-05-31 20:20:38 | 躍動
不幸の匂いが わかるのか

逢うた初手から 相惚れて

花の吉原 賑わう闇に

愛し恋しの 起請文

何百交わせど 苦界では

夫婦になれない 篭の鳥


郭で死ぬのは 恥の恥

大門くぐれば 自由の身


この世の旅路の 往く先は

右も左も 行き止まり

いっそ二人で 手を取り合うて

渡る三途の 夫婦船

闇夜の名残を 告げるよに

啼いてせつない 明烏

(この写真にはこれ以上の解説はいらないでしょう)

のり屋のばあさん

2011-05-30 22:57:27 | 躍動


「決闘高田馬場」の一場面。

越後新発田から江戸に出てきた中山安兵衛は

未だ仕官の道なく長屋暮らしの素浪人。

毎日毎日酒と喧嘩に明け暮れていた。

そんな折も折、叔父甥の義を結んだ菅野の親父が

高田馬場で果たし合いという。

のり屋のばあさんが差し出した手紙を読んだ

中山安兵衛、「ばあさん! 今なんどきだぁ~」

一番後からのり屋のばあさん 息を切らして

ヨイショ、コラショ、ヨイショ、コラショ、

安っさん安っさん喧嘩はよしなと駆けてゆく~。


そんな情景を彷彿とさせる軒下のこの一枚の看板。

今にもばあさんが引き戸を開けて飛び出してきそうな

雰囲気が漂っています。

渡月橋

2011-05-29 21:45:19 | 躍動

今日の京都は時々激しい雨模様。

嵐山渡月橋もご覧の通りです。

下を流れる桂川も濁流が激しく流れ、もう少し降り続けば

氾濫するかというような勢いで。

名前の通り、嵐のような嵐山・・・ でした。(^o^;


太秦(うずまさ)映画村も雨が降り続いていましたが、

ここには亜矢ちゃんの歌の題材となっている様々な

セットがあちこちにあり楽しめました。

写真がまとまれば明日にでもご披露したいと思います。

台風に向かって

2011-05-28 19:19:59 | 躍動

明日は同業組合のバス旅行。

折しも台風2号が接近中。

そんな中、京都太秦映画村と竜安寺の石庭見学。

お昼は渡月橋の近くで京料理懐石と湯豆腐。

先日からずっと台風情報に注目しているが、

どうも案配はよろしくない。

ここまできたらもうできるだけ下方(いわゆる南側)に

進路を取ってくれないかと祈るのみ。

それでも、暴風雨は避けられても大雨は避けられそうに

なさそう。

バス会社からも「決行しますか?」との確認の

電話有り。「この際、行きましょう!」と返事。

無事帰り着けますように。


そして明後日早朝からはまたもや西へ。

今度は滋賀県への10日余りの出張が入っている。

これから着替えなどをまとめねばならない。

ビジネスホテルなのでLANに繋がる。

ノートPCを持ち込めば仕事は勿論のこと、

亜矢ちゃん情報もDVDも楽しめる。

2週間弱の連泊出張は久しぶり。

ゆっくり羽根でも・・・。 (^o^;

真夏のネクタイ

2011-05-25 22:14:24 | 躍動
今年の「ファンの集い」は7月17日の日曜日です。
例年は亜矢ちゃんの誕生日前後ということで、最近は概ね3月
中旬頃に開催されていました。

しかしこの3月中下旬という時期は、年度末ということで仕事
上微妙な時期となります。道路工事などを見ても、最近はいく
らか平準化されているとはいえ、まだまだ年度末に集中してい
ることが多いです。私の仕事は道路工事業ではありませんが、
役所関係の工事はどれもこれも似通ったようなものです。

但し昨年は例外的に5月9日でしたので季候も良く、また年度
末から外れた時期の開催だったため、私としては非常に都合よ
く参加させて頂くことができました。(^o^)

ところがどうした訳か今年は「ファンの集い」の案内がなかな
か届きませんでした。そしてやっと届いたところで開催予定を
見ますとなんと7月17日となっているではありませんか。

日時を設定するに当たって、いつもの時期に開催するのにどう
いう不都合があったのか私には知るよしもありませんが、とに
かく思い切って後ろにずらしたものです。

でも今となって振り返ってみると、どなたかに先見の明があっ
たのか、それとも何か予感が働いたのか、あの大震災のことを
考えると本当にこの時期に開催日がずれ込んだということが功
を奏したことになりました。
あの大津波によって、この年に一度の大イベントまでもが流さ
れてしまうようなことにならなくて正直ホッとしているところ
です。

とはいうものの、今年は真夏の時期の開催ということで少し戸
惑いもあります。というのも個人的に毎年の恒例となってしま
った例の「ネクタイ」ですが、いかにも暑苦しく見えるのでは
ないかと想像しています。そしてまた今年は節電のため、多分
会場の冷房温度も少し上げられることになるのでしょうねー。

ビジネスではないので「クールビズ」という使い方がふさわし
いかどうか分かりませんが、ともかく世はこぞって「ノーネク
タイ」が当然というムードです。

ということで一時はネクタイをあきらめて半袖シャツの腕か胸
の辺に刺繍を施そうかとも考えました。しかしどうも自分の中
で、イメージとしてしっくりこないものがあったのと、これま
である意味コレクションのようにもなっていたネクタイの製作
が途切れてしまうことになるということもあって、結局今年も
ネクタイを着用するということに決めました。

先日やっとデザインも決まり、日曜日にネクタイ選びも済ませ
て、今日説明図と共に刺繍屋さんに持ち込みました。

今年ネクタイを締めているのはひょっとして私一人かも知れま
せんが、汗だくになろうともここは一応筋を通しておきたいと
思っています。(少々偏屈な筋ですが・・・) (-_-;; 汗汗

今日の「金とく」

2011-05-20 14:07:19 | 躍動
今夜8時からのNHK総合「金とく」は『奇跡の荘川桜』です。

▽ ダムに沈む運命だった樹齢450年の巨木

▽ 2,000本を植えた伝説の桜守

という副題がテレビ欄で紹介されています。


4,5日前に書き込んでおこうと思いながらうっかりしていました。

間に合う方は是非ご覧になってください。


再放送もあります。
 
放送日時 5月21日(土)午前10:05~10:50

放送エリア 愛知・岐阜・三重・福井・石川・富山県向け(静岡県除く)

だそうです。

(関島さんのサイト「NaturalClub」掲示板で紹介されていました。)

杜若(かきつばた)

2011-05-15 19:21:01 | 躍動

愛知県知立(ちりゅう)市八橋町の無量寿寺の

カキツバタです。

庭園は在原業平(ありわらのなりひら)の句と

尾形光琳の屏風図で有名です。

その杜若庭園で一番花が見頃を迎えました。

今日は天気も良くて、またすぐ横の神社の

お祭りもあって凄い人出でした。

近くに住んでいるのに私も訪れるのは始めてです。

茶会も開かれており、「燕子庵」という園内の

茶室でお茶も頂いてきました。

老朽化のため昨年立て替えられたそうです。

お茶の作法は全く心得ておりません。印象に残

ったのは足の痺れだけ。 (^o^;

新開場記念

2011-05-10 19:39:41 | 躍動
現在の新歌舞伎座は昨年8月に開場されたものです。

難波の旧新歌舞伎座(?)は50年以上にわたって関西芸能界の殿堂

として君臨してきたものの、老朽化には勝てず閉鎖となってしまいま

した。

そのさよなら公演に我らが亜矢ちゃんも参加させてもらったことはま

だ記憶に新しいところです。

外観も風情がありました。しかし現在は工事用フェンスで囲われたま

ま跡地利用が決まるのを待っている状況だそうです。


今度の上本町新歌舞伎座はビルの6階にあり、外観は普通のビルそ

のままです。風情という点では旧新歌舞伎座には及びませんが、劇

場としての歴史はこれから作られていくのでしょう。

そしてその新開場記念公演の一員に「島津亜矢」の名も刻まれまし

た。誇らしいことです。

特に劇場への出演は新歌舞伎座が初めてであったという亜矢ちゃん

ご本人にとっては喜びも、そしてまた誇らしさもひとしおであろう

と思います。

新装なった新歌舞伎座と共にその歴史を刻んでいく歌手となること

は疑いようもないと思っています。益々これからが楽しみです。

お弁当

2011-05-08 21:53:12 | 躍動
「お弁当は幕間に、お座席にてお召し上がりいただけます。」

新歌舞伎座入り口の弁当屋さんの看板です。

普通劇場といえば館内の座席でお弁当などをひろげることが出来る

もの。

新歌舞伎座では通路からアイスクリームの販売も行われていました。


以前明治座に行った時も、幕間にお弁当をひろげて食べた記憶があ

ります。

(この時は亜矢ちゃんの名前入りの特製弁当でした)(^o^)v

ところがどういう訳か、名古屋御園座さんは座席での飲食は厳禁

です。ちょっと寂しいものがありますが、なにかそれなりの理由で

もあるのでしょうか。

例えばお弁当を食べた後の殻(ゴミ)を放置するなどマナーが守ら

れなかった等。


御園座の2階には劇場直営のレストランや喫茶店がありますし、

地下には食堂街もありますから、食事をとることそのものは不自

由はしないのですが、やはり座席でくつろいで弁当などをいただ

くというのは、いわゆる『観劇』というものの雰囲気をより一層

盛り上げる効果があると思うのですが如何でしょうか。

御園座さんにもこの件について是非一考をお願いしたいと思うの

ですが・・・。

明日は荘川桜

2011-05-06 20:38:28 | 躍動
岐阜県高山市にある荘川桜。
樹齢450年といわれています。
明日はその荘川桜を見に行ってこようと思っています。

電源開発(株)(J-Power)が御母衣ダムを造る時に
水没する村のお寺の境内にあった桜の木を、ダム湖の畔まで
引き上げて植樹し直したそうです。

そのダムこの畔の道を走っていた国鉄バス(名金線、名古屋
~金沢間)の車掌だった佐藤良二さんがその桜を見て、名古
屋と金沢を桜のトンネルで結びたいという壮大な事を思い立
ったのです。

道半ばで病に倒れ、希望は叶いませんでしたが、その佐藤さ
んの思いは毎年開催されるネイチャーランなどに引き継がれ
ています。

昨年は丁度満開の時に訪れることが出来ました。2本の巨木
が同時に咲かせる満開のさくらは見事なものです。
今年は少し遅れているようで、10日過ぎに満開を迎えると
いうことですが、明日は多分3分から5分咲き位ではないか
と予想しています。

その佐藤良二さんのことを歌にしたのが関島秀樹さんです。
関島さんを囲んで行く「さくら道バスツアー」は今年で丸1
0年を迎えて、記念碑を建てて一区切りを付けたそうです
。佐藤さんの生まれ故郷である郡上市白鳥町のご実家の近く
の公園に建てられたということで、その記念碑も是非訪ねて
きたいと思っています。

このバス旅行には私も3,4度参加させて頂きましたが、今
回ばかりは残念ながら参加できませんでした。ということで
遅ればせながら近くの何人かの亜矢友さんにお声がけしての
日帰りドライブです。

天気の方はまあまあのところかという予報ですので一応は一
安心といったところです。
楽しみです。またご報告させて頂きます。

ところで関島さんといえば、昨日の亜矢ちゃんの「帰らんち
ゃよか」ですね。短縮バージョンになってしまいましたが、
亜矢ちゃんはコンサートでもずーっと大事に歌い続けている
だけあってジワリジワリと世間の認知度が高まってきている
ように感じます。こちらも大ヒットに繋がるよう、楽しみに
しています。