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湘南鉄道研究会

我々の住む、湘南地区の鉄道ニュースを発信して行きたいと思います。全国から集めたオリジナルなレア記事にも注目!

新幹線に乗って「てっぱく」へ行こう

2016-08-03 08:25:04 | JR東日本
新幹線&鉄道博物館切符です。
かつては神田と御茶ノ水の間の線路脇にあり、交通至便だった鉄道博物館も、2007年にさいたま市に移り、神奈川などに住む人間から見れば遠くなりました。
この切符は、東日本の新幹線各駅が対象かと思ったら、そうではなく、「東京、上野両駅発着の割引乗車券」のようです。
大人はさることながら、子供の割引額が大きいように思います。さすが、子供たちに人気の高い同博物館の切符ですね。
上記のように、「東京、上野両駅発着の割引乗車券」であることから、東海道新幹線等を利用して訪問される方にも有効に利用できるかとは思います。
発売は10月2日利用分まで。


新幹線&鉄道博物館切符(表)



新幹線&鉄道博物館切符(裏)



てっぱくにいこう!―鉄道博物館完全ガイド
クリエーター情報なし
小学館クリエイティブ

SLOW TRAIN,SLOW LIFEキャンペーンって?

2016-08-03 05:50:03 | JR東日本
行くぜ、東北。この夏、東北を旅してオリジナルグッズを手に入れよう。
を謳い文句に、東北への鉄道利用を誘うキャンペーンで、JR東日本が展開しています。
何でも、スマホかタブレットを持って東北のキャンペーン対象駅に出かけ、GPSで位置情報確認後、Webサイトで情報入力し懸賞応募という手順のようです。
最近、この手の懸賞が増えましたね。応募期間は8月31日まで。
詳しくはパンフレットを参照ください。




行くぜ、東北パンフ(表)



行くぜ、東北パンフ(裏)


(ps)
余談ですが、フェースブック利用のもありますね、これなんか、垢(アカウント)を持っていない人は応募できないよね・・・。(笑)

N’EX往復切符のこと

2016-08-02 06:06:56 | JR東日本
成田空港のアクセスで、山本寛斎デザインの京成スカイライナーと熾烈な集客争いを行う、成田エクスプレスです。
車両デザインはさておき、首都圏に展開する鉄道ネットワークを生かして、大船、横須賀、大宮、高尾から東京経由で成田空港を結びます。
今、売り出し中なのが、「N’EX往復切符],行きだけでなく、帰りの需要も見逃さない。さすが商売上手なJR東日本ですね。



N’EX往復切符パンフ(表)



N’EX往復切符パンフ(裏)



Nゲージ 10-821 E259系 成田エクスプレス (6両)
クリエーター情報なし
カトー


Nゲージ 10-847 E259系 成田エクスプレス 基本セット (3両)
クリエーター情報なし
カトー

オレンジバーミリオンとカナリヤ色の混結ではありませんが、南武線E233系試運転

2016-08-01 12:40:23 | JR東日本
南武線の101系か103系電車の2色混結(オレンジバーミリオン+カナリヤ)の話題で思い出しました。
205系と209系の置換え用として、E233系が投入されたころ、当初E233系の側面ロゴ「NAMBU LINE+イラストのステッカー」が間に合わず、スッピン(側面はラインカラーの帯と、一部のステッカーのみ)で出場し、試運転に供されるところを尻手構内で捉えておりました。
当ブログでは初公開となる映像です。ご覧ください。
(2014年8月21日 12時14分撮影)



E233系 N2編成試運転 尻手にて



N2編成クハ車側面のアップ(ご覧のとおり、ラインカラー以外はスッピンです。) 光って見にくくてごめんなさい。


【比較用側面写真 by N1編成】
次の写真は、2015年の東京総合車両センター一般公開時に捉えた、N!編成の側面アップ写真です。ご覧のとおり、ラインカラーの上に「NAMBU LINE+イラストのステッカー」が張られています。


東京総合車両センター一般公開時に捉えた、N1編成の側面アップ写真

Nゲージ 10-1340 E233系8000番台 南武線 6両セット
クリエーター情報なし
カトー


鉄道博物館ジオラマ見納めのこと

2016-07-31 16:01:24 | JR東日本
先日岡本太郎美術館で開催中の、鉄道美術館展見学時に目にした、「鉄道博物館ジオラマ見納め」の件の続報です。
その一件を詳細に報じたパンフレットをJR東日本の駅で入手できましたので、画像とともにお伝えします。
何でも、「鉄道博物館ジオラマ見納め」とは、「新館の建設及び、本館の全面リニューアルのため、2015年9月5日(月)から2017年7月地中旬頃まで、しばらくお休みする。」とのことです。休み前には特別運転など行うみたいですので、ご興味のおありの方は確認の上でお出かけになってはいかがでしょう。
その他の情報もありますので、パンフレット裏面をぜひ御覧ください。



鉄道博物館ジオラマ見納めパンフ(表)



鉄道博物館ジオラマ見納めパンフ(裏)


鉄道博物館こだわり徹底ガイド
クリエーター情報なし
メイツ出版


総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所の0系新幹線車両

2016-07-26 08:03:45 | JR東日本
研究会内部で「東急車両が総合車両製作所に変わり、正門脇の保存車両2両がどうなったか?」と話題になりました
既に趣味誌等では既報だと思われますが、所用で金沢区に出向いた折に確認することになりました。
何と、以前からいる東急5200形(当会の愛称:湯たんぽ(笑))の前に0系新幹線車両のカットモデルが鎮座しているではないですか。
車両の前に立ちはだかる大木が邪魔ですが、1枚記念撮影っと。


総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所の0系新幹線車両

総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所の3線式分岐器

2016-07-24 11:21:00 | JR東日本
総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所は横浜市金沢区に位置しており、種々の鉄道車両の製造拠点として稼働しています。
ここでは、JR東日本在来線の車両をはじめ、京急などの標準軌の車両も製造しており、工場から車両の搬出(入)に用いる軌道は、標準軌と狭軌の3線式となっています。
この線路が、京急逗子線神武寺経由で横須賀線とつながっているため、工場を出た線路は、3線式分岐器経由で逗子線に入ります。
3線式分岐器は多種のバリエーションがあるようですが、ここでは定位側が標準軌、反位側が標準軌と狭軌となっており、反位側が総合車両製作所横浜事業所につながっています。
蛇足ながら、東急車両製造時代からこの分岐器は存在します。



総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所の3線式分岐器
(通常は定位側に開いているのが普通と思われるか、写真を観察すると、この分岐器は反位側が規定値という、不思議な状態に見える。)

(遠方に見える駅は、金沢八景駅と京急の車両)

伊豆クレイル(IZU CRAILE) びゅうプラザのパンフレット(部分)

2016-07-17 17:30:00 | JR東日本
伊豆クレイル号は昨日11時40分、小田原駅で出発式を行い、伊豆に旅立ちました。
ご紹介するのは、JR東日本の「びゅうプラザ」名で発行された旅行パンフレットの一部です。
パンフレットの5ページ目以降は、商品情報となっているため割愛させていただきますが、表紙から4ページには、伊豆クレイル号のイラスト、車内の見取り図、運行スケジュール等詳しく書かれています。
びゅうプラザや関連駅の出札あたりにおいてあると思われるので、お手に取ってご覧ください。



伊豆クレイル パンフレット(表紙)



伊豆クレイル パンフレット(車内の紹介、見開き左側)



伊豆クレイル パンフレット(車内の紹介、見開き右側)



伊豆クレイル パンフレット(運行スケジュールなど)

伊豆クレイルだらけの小田原駅

2016-07-17 11:55:00 | JR東日本
7月16日にデビューした伊豆クレイル号。
小田原~伊豆急下田間を週末を主体とする運転日に1日1往復。びゅうの予約は結構好調のようで、手軽な日帰りプランは既に完売とか。
さて、ここは小田原駅、7月17日に訪れましたが、伊豆クレイルだらけでした。
駅構内で撮影した広告たちをご覧ください。



駅のエントランス、自動改札機の手前に大きな広告が。人と比べて下さい。




ラチ内コンコースにも



ホームへの階段にも幟が



ホームの駅長事務室壁面にも



縦型まで・・・。



新幹線乗り換え通路にも。



新種?発見・・・。いやはや。






草蒸す引き込み線跡地

2016-07-15 10:08:45 | JR東日本
かつて大船の深沢地区に大船工場(後に鎌倉総合車両所、鎌倉総合車両センター(深沢)に改称)という工場があり、国鉄時代から鉄道車両の検査、修繕、分割民営後は一部車両(209系等)の製造も担当した工場がありました。
その施設は、旧軍需工場跡地を活用したなどの背景から、本線から離れた場所に存在したため、横須賀線の大船~北鎌倉間の側線から枝分かれし、途中何箇所か公道等と交差しながら工場に至る引き込み線が引かれていました。
引き込み線は、廃止後しばらくはそのまま残されていましたが、踏切一時停止による渋滞の原因ともなることから、道路との交差部分から設備の撤去が始まり、現在は、敷地内への立ち入りを防ぐ柵等が設置され、一部架線関係も撤去されています。
Webをググると当該専用線のレポートをするページが複数見受けられますが、草蒸した現状とは雲泥の感があります。
2016年7月現在の状況をアップしますので、順を追ってご覧ください。なお、踏切番号については現地の標識をベースに記載しております。一部、区分地図等と相違がありますが、あらかじめご了解ください。
なお、説明中の【】内表記は、撮影地の住所地番です。


横須賀線から分岐し深沢へ向かう線路、【台2-4】



0号踏切にて、県道 小袋谷藤沢線を越え深沢方面へ向かう線路、左手の白い建物は大船体育館 【台2-4】



1号踏切から0号踏切方向を見る 【台2-18】



市道と交差する1号踏切、頭上は湘南モノレール、先に富士見町駅が見える。
ケーブル類が残っているためか、赤錆びた「高さ制限」の標識もそのまま。【台2-18】



市道と交差する1号踏切、ここの渋滞は日常茶飯事。【台2-18】



1号踏切から深沢方向を見る。【台2-18】



2号踏切から1号踏切方向を見る、1号踏切の上を湘南モノレールが交差する。【台2-19】



1号踏切の上を、富士見町を出た湘南モノレール(大船行き)が通過する。【台2-19】



元来、渡り板も無かった2号踏切だが、近隣住民の方がおいたのか、最近矩形の板がきれいにひかれた。【台2-19】



県道等の大きな踏切は、軌道が1本丸ごと外されて場合によっては再舗装されているが「、2号踏切は踏切部分のみカッターで撤去されている。写真はすの切断部分。【台2-19】



2号踏切近くには、引き込み線が現役当初から存在したとみられる、所轄の「大船警察署」名義の表示が残されている。読みづらいが、「危険につき、鉄道用地内立入厳禁大船警察署長」とある。【台2-19】



今だ残る、国鉄時代の「工マークの境界標」【台2-19】



3号踏切手前には、小河川を跨ぐ小さな上路ガーター僑が残っている。【台2-19】




3号踏切付近。【台2-19】



3号踏切付近。【台2-19】



3号踏切付近。【台2-19】



4号踏切から3号踏切方向を見る。 【山崎586付近】



4号踏切はバイクや歩行者のみ通行可能な警報機のない踏切だった。 山崎586付近】



4号踏切から5号踏切方向を見る。 【山崎586付近】



5号踏切から4号踏切方向を見る。 【山崎665付近】



6号踏切(手前)と5号踏切(奥)、近接している。【山崎665付近】



6号踏切から深沢方向、引き込み線はこの先、大手電機メーカーの構内を横切っていく。【山崎665付近】



7号踏切から、大手電機メーカーの方向を見る。 【上町屋550付近】



アスファルトで再舗装することなく、レール部分のみセメントで埋められた7号踏切。【上町屋550付近】



7号踏切が再舗装されていないため、凸凹が解消されておらず、「踏切注意」の標識が、「凸凹あり」にかえられたという例。【上町屋550付近】



7号踏切から8号踏切方向を見る。【上町屋550付近】



8号踏切から7号踏切方向を見る。【上町屋622付近】



8号踏切から工場跡地方向を見る。【上町屋622付近】



この先工場内部まで整地済みで更地化されている。手前部分は更地化の際、駐車場として使われていた。
【上町屋622付近】



探索した中でJRという文字はあまり見受けられなかったように思う。ここには、「横浜支社」の注意書きがあった。



「会社敷地内につき空缶ゴミを捨てないでください」という看板。読みづらいが、「大船工場長」と書かれており、後日名前を改めたためか、何かはがした跡が見受けられる。



確か、以前は工場名が明示されていた門柱も、今は無印。



元は大船工場の他、家族寮などもあった広大な敷地。村岡新駅(仮称)とあわせ、再開発が予定されているが具体的な工事はまだこれから。