かわいい女性を看板に、「快速急行を売り込む」横断幕
関西や中部にお住まいの皆さんは、日常茶飯事で当たり前な話ですが、民鉄とJR相互間の棲み分けができた関東地方では、平穏と思われてきました。
確かに、京浜急行と東海道線等は一部区間でデッドヒートを繰り広げており、速達性の面では京急に軍配が上がるかもしれません。
民営化以降のJRは、親方日の丸経営から脱却した積極経営で、『湘南新宿ライン』等に見られる個別線区の有機的な結合を行い、新たな運転形態を生み出しています。(藤沢-新宿:47分)
対する小田急も、当初の『湘南急行』に見られるような速達列車の運転を開始し、今は見直しで『快速急行』になっているものの、藤沢-新宿間の所要時間は54分と、待ち時間等を考慮すれば、遜色ないレベルです。
小田急においては、現在、新宿付近の線増工事実施中であり、未だ定かではありませんが、到達時間の短縮も見込まれます。
このような背景から、小田急と東海道線が仲良く隣接する藤沢駅では、静かな宣伝合戦が行われており、今のところ速達性ではJRにかなわない小田急は、『ゆったり快適』を謳い文句にホームの横断幕で東海道線の乗客誘致に余念がありません。
新宿まで線増が完成した暁には、どちらに軍配が上がるか見ものです。
カメラでは入りきらない横幅があります。東海道線ホームから見るとよさげなサイズ??
今回紹介できませんでしたが、JR側も当然ながら広告を出しています。次回をお楽しみに。
(了)