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湘南鉄道研究会

我々の住む、湘南地区の鉄道ニュースを発信して行きたいと思います。全国から集めたオリジナルなレア記事にも注目!

内部・八王子線1dayフリーきっぷ

2015-03-26 20:48:48 | 近鉄、三岐鉄道
内部・八王子線1dayフリーきっぷです。
画像は、22日に訪問した時のもの。今月一杯入手可能、今回は時間がとれず、実際に乗車はできませんでしたが、裏面には沿線の名所の紹介もあるので、都合がつく方は訪問なさっては如何でしょうか。



内部・八王子線1dayフリーきっぷ


内部・八王子線1dayフリーきっぷ(裏面)

ありがとう そしてこれからも 内部・八王子線記念入場券

2015-03-26 18:44:34 | 近鉄、三岐鉄道
「あの内部・八王子線が廃止になってしまうかも知れない。」そんな噂を聞いたのは数年前でした。
兄弟分で先に三岐鉄道に引き取られた北勢線よりも路線延長は短いものの、「四日市市の市内電車」といった趣で、八王子線の終点西日野近くには四日市南高校、内部線の追分駅近くには海星高校と、通学需要もあります。
かつて集中豪雨罹災により八王子線が廃止の憂き目にあった時も、八王子線は西日野まで部分復旧、内部線も天白川周辺の橋梁等の改修工事を施すことで、無事再生できました。
この時は「さすが近鉄さんや」とエールを送ったものです。
ただ、近年乗車人員が減り気味で、近鉄さんも貴重な特殊狭軌線区を手放すことにした模様です。(このあたりの詳細は、wikipediaや、関連サイトに詳しい)
そして、来月4月1日からは、四日市市と近鉄の公有民営方式(いわゆる3セク)で運行が継続されます。
ここで気になるのが、車両保守を含めたハード面の問題。現行でも線内の検修施設で全般検査を行えるほどの設備がなく、車輪研削等の作業も近隣の車両工場に陸送という有様。現有車両の車齢からみても、大半の大手私鉄ならとっくの昔にお払い箱という状況です。
前途多難な門出ではありますが、先日同線を訪問した折、近鉄四日市駅の自動改札機撤去のような負の場面と遭遇しながらも、片や四日市~赤堀間で真新しい軌道更新跡が見られるなど、明るい部分も垣間見られます。
とにかく、4月以降は「四日市あすなろう鉄道で内部・八王子線は新生する。」ということにひとまずエールを送ります。




ありがとう そしてこれからも 内部・八王子線記念入場券 近鉄発行(券有り)



ありがとう そしてこれからも 内部・八王子線記念入場券 近鉄発行(券無し) 

(参考記事)

内部・八王子線の軌道更新 … 内部・八王子線の軌道更新の紹介記事



(管理人より)
上記記念入場券の画像は、八王子線内で撮影された、四日市行きのモニ212という荷物室を有する車両が先頭の2連です。
かって同車が現役の頃、内部線内で捉えた画像を研究会で複数所持しております。
関連記事としてお目にかける予定なので、ご期待下さい。

近鉄のナロー電機たち

2010-01-09 09:03:31 | 近鉄、三岐鉄道
近鉄デ45、デ46の2両の電気機関車は、員弁川砂利採取線からの貨物輸送を主目的とした北勢鉄道20形
電気機関車として、1931年2月に名古屋の日本車輌製造本店で製造された。
その後三重交通への合併時に、71型71,72、1965年近鉄合併時にデ45、46に改番されている。
以下の写真は、近鉄時代のもの。なお、当初は2両とも北勢線所属だったが、1959年に72(デ46)が
三重線(現在の内部・八王子線の他に湯ノ山線も特殊狭軌線区だった)に転属となり、晩年は内部で見かける
ことが多かった。


北大社検車区の側線で休む、デ45 手前の車両は、三岐鉄道北勢線の今も健在な、270形電車。



内部の庫で休む、デ46 過去何度か訪問しているが、動いた痕跡はなく、単に留置してあるのみ。



湯ノ山線がナローだったころは、このように付随車を引いて走る姿も見られたはず。

(35mmネガフイルムをスキャナにて取り込み、撮影日時は残念ながら不詳)




三岐鉄道270系新造の頃

2009-10-20 18:26:17 | 近鉄、三岐鉄道

この車両たちの生まれた頃(1977年)の北勢線は、まだ三岐鉄道北勢線ではなく、近鉄の一線区でした。
当然、冷房等はありませんでしたが、従来のモニ220型を初めとする、所属車両と比べ、全金、両開き扉、
車長15メートルなど、近鉄ナローの常識を覆すインパクトを持った車両でした。
当時、近鉄の特殊狭軌線のうち、よく撮影に赴いたのは、内部・八王子線で、まだ、260形の配備前。
210形、220形、230形、240形などの旧型車が主体で、ドアも手動など、旧態然とした軽便色
の強い路線からみれば、雲泥の差。
たまげたものです。

三岐鉄道になり、塗色変更、冷房化、高速化対応の改造を施された彼女たち。
またじっくり訪問したいものです。


試運転表示の272F(ク172+モ272) 
モ272の後方にナロー用電機、デ45の姿も。(後日別記事で紹介予定です)
(撮影は、1977年、北大社にて)



同じく試運転表示の271Fと272F
(撮影は、1977年、北大社にて)


272Fのサイド
(撮影は、1977年、北大社にて)

近鉄の阪神なんば線乗り入れ車 九条にて

2009-09-18 16:55:12 | 近鉄、三岐鉄道

近鉄の「シリーズ21」準拠車第2弾目となるこの車は、扉間に2人掛け3列または6人掛けのロングシートと
シートアレンジが可能な車両です。
この車は普通 大和西大寺行き。


上記と同じく近鉄の「シリーズ21」準拠車ではありますが、こちらはロングシート仕様。
ともに、相互直通対応車を示す蝶のマークが付いています。尼崎行き。
(九条駅にて撮影)

尼崎に乗り入れる近鉄電車

2009-09-18 12:01:59 | 近鉄、三岐鉄道
阪神なんば線経由で尼崎に乗り入れた、近鉄1026系、1028Fです。
この車にも、当然のことながら、乗り入れ車のマークが。


(お詫び)

編成番号が間違っておりました、訂正させて頂きます。(1026F→1028F)
もっちん様、ご指摘、有難うございました。(湘南鉄道研究会管理人 記す)

すれ違う阪神車と近鉄車 ※動画有※

2009-09-15 15:24:41 | 近鉄、三岐鉄道


近鉄の標榜するコンセプト、「シリーズ21」に準拠した通勤車両、9820系電車です。
正面窓下と乗務員室扉の横に相互直通対応車を示す蝶のマークが付いています。


続いての動画は、阪神のジェットカー5331Fと、近鉄9820系9724Fの同時発車です。
近鉄の電車は、3月20日に開業した、阪神なんば線経由の快速急行として奈良に向かいます。
(大物駅にて)



近鉄の荷電

2009-06-10 23:49:29 | 近鉄、三岐鉄道
近鉄の荷物電車モ141?+ク1502です。
大阪電気軌道時代の1939年から1940年代に、デボ1400・クボ1500の両形式を持つ20m級半鋼製3扉ロングシート車として製造されました。
晩年は改番され、モワ10形とクワ50形になった後、1983年に廃車されました。
写真の撮影場所は名古屋線の某駅です。


(35mmネガフイルムをスキャナにて取り込み、撮影日時は残念ながら不詳)