みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

安彦良和 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN (15)』

2007年05月30日 | 本・マンガ
 『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』最新15巻を読みました。一旦は本編(テレビ版エピソード)から外れてシャアの小さい頃のことから、学生時代、そして1年戦争開戦時のルウム戦役を描いていましたが、この巻から本編に戻りオデッサ編。表紙はカイとミハルです。カイとミハルのエピソードは好きで、改めて読むと泣けてきますね。。。それまでは単にすれていただけに見えたカイもミハルの死をきっかけに変わっていきます・・・。そして生活するために、弟と妹を食べさせるためにスパイをしているミハルの悲しい運命、戦争の悲しさ・・・・。切ないです。私はこのエピソード以降のカイが結構好きです・・・。

 でも、オリジナルエピソードが思ったより少ないというかまったくない?あと、かなりツッコミたいのは、ベルファストに入港するホワイトベースの画像をジオンに報告するのに・・・・
なぜ風船を使うのか疑問です(苦笑)
 鳥(鳩)ならまだしも、風船って割れるし、風でどっかに別の方に飛ぶかもだし・・・。あれって何かものすごい装置が搭載された風船なんでしょうか?!気になりますわ。。。テレビ版はタイプライター使っていたけど、漫画はあれパソコンなのかしら?そこらへんがちょっと分かりませんが、タイプライターは時代を考慮してもまだ理解できますが・・(時代は感じますけれど。)、風船は分かりません(笑)


 ところでガンダムといえば、仏師の方が彫った木製ガンダムが限定生産されるそうで・・・。関連記事こちらの記事をごらんください。
 桐箱に入っているとありがたい物に見えますね(笑)

『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』 (DVD)

2007年05月30日 | 映画(DVD含む)
映画 ドラえもん のび太の海底鬼岩城 PCBE-50100映画 ドラえもん のび太の海底鬼岩城 PCBE-50100

 私は、この作品はドラえもん映画の中では1~2位を争うくらい好きな作品です。海底キャンプの楽しさもさることながら、バミューダトライアングルの謎とアトランティス伝説、そしてバギーちゃんなど魅力がたくさん詰まっています。

 現実には到底無理な(ドラえもんの世界はたいてい現実では無理ですけど。)海底でのキャンプは本当に楽しそう。食事シーンとか、海溝を下ったり・・・・。見ているだけでとても楽しいです。

 そしてバギーちゃんに泣かされます。生意気ですけど、庇ってくれたしずかちゃんが大好きで、しずかちゃんの涙がドラえもんのポケットに落ちます。鬼岩城に近づいた途端「怖い」ってポケットに隠れていたのに、しずかさんを泣かすのは誰だってポセイドンに突っ込みます。バギーちゃんの切ないしずかちゃんへの思いもさることながら、自らおとりになるしずかちゃんの勇気も好きです。


 次は『魔界大冒険』と思ったら貸し出し中だったので『宇宙小戦争』を借りてきました。