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みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

アニメキャラの声

2007年09月22日 | テレビ
 帰宅したらテレビで「アニメキャラの声やってる人全部見せますベスト50」をやってました。途中から見たんですが、古谷徹さんが飛雄馬とアムロの一人二役で会話してくれたり、池田秀一さんが顔出しでシャアの台詞を言ってくれたり(最初に顔出しを依頼したときは渋っていたのに、顔出しを最初から狙っていたかのようにシャツは赤かった・・・笑)なかなか面白かったです。ほとんど知っているキャラばかりだったし(笑)

 でも、私がずっと気になることがあります。『サザエさん』のタマ 「?」です。

『富十郎 新作に挑む』

2007年09月16日 | テレビ
 16日、NHK教育テレビのETV特集という番組で「富十郎、新作に挑む~人間国宝・78歳の素顔」が放送されました。

 富十郎さんは、好きな役者さんの一人です。年齢を感じさせない若さもそうですが、口跡のよさが好きです。六月歌舞伎座の新作『閻魔と政頼』に取り組む富十郎さんの姿を追っています。こちらは、行きたかったけど6月は行けなかったのですよねぇ・・・・。テレビを見ながら行きたかったなと思いました。

 そして染五郎さんの『舟弁慶』の稽古風景も大変心に残りました。私はこの曲が好きで、ジャンルは違えども前半のクセ~中之舞あたりはお稽古している曲なので、思い入れが強い曲です。こちらも、もちろん見ていないのですが(^^;。やっぱりこれも見たかったと稽古風景を見て思いました。というか、富十郎さんの一世一代はたまたま体調が悪くて休演されたときに行ってしまったので、富十郎さんの舟弁慶も拝見したかった・・・(T-T)

 そして、これからも、もっと拝見したい方です。人間的にもとても素敵な姿が印象的でした。次の新作は「聖徳太子」をテーマにしたものとか?!こちらも楽しみですね。

ルパンと俳優祭オンエア

2007年07月29日 | テレビ
 27日、巡業の吉右衛門さんを観劇し帰宅後、金曜ロードショーのルパンの新作を少し見ました・・・。前々からどうでもよい悩みだったことがあります・・・ルパンと俳優祭の放送時間が被ってる・・・・という、本当にどうでもよい悩み(苦笑)しかし、ルパンはDVDで見られるけど、俳優祭は再放送もDVD化も全然期待できない。ということで、俳優祭を録画・・・。までルパンを少し見ました。
 あまり期待していなかったけれど、私の好きな五エ門の活躍シーンが結構あったので・・・今度DVDが出たらちゃんと見ようと思います(笑)ところで獅童は本業よりも、こういう仕事の方が向いているよなぁと・・・また思ったり(爆)

 今年5月末に行われた俳優祭は実際に見に行きました。(感想はその1その2)当日席の幕見席でしたので、舞台が遠かったので、テレビ放送で細部まで見ることができましたし、聞き取れなかったところもあったので、助かります!!もちろん見にいけなかった人も楽しめますしね!!
 冒頭、昔の俳優祭の映像もありました。実際に見たことがない歌右衛門丈、梅幸さん、十三代目仁左衛門丈の映像が!!!十三代目さんの横にいたの・・愛之助さんかしら?!『鯛多二九(タイタニック)』も懐かしい。これは放送を見ています。前回の宝塚キャラ勢ぞろいも懐かしい~!!福助オスカルまた見たいもん(笑)

 さて本編に戻り、詳しい感想は↑↑の感想をご覧頂きたいですが、ドキドキしまくりの当日よりは冷静に鑑賞(笑)でもアップになるのでそこは興奮(笑)阿波踊りの千之助君・・・・かわいい!!!!!!。模擬店レポは、NHKのアナウンサーの方に会いましたが、自分は映っていなくホッと一安心(?!)しかし改めてすごいものに行ってきたんだなぁって思いました(笑)でも一番最初に行ったときよりはだいぶ冷静ですけど(笑)

 『白雪姫』はやっぱり玉三郎さんが素敵です。團十郎さんのお后がぶかえって花道で六方は見えなかったので、しっかり見ることができたので面白かったです。箒とはたきであんなことしてたんだ(笑)あとアップになるとものすごい童と北千住観音。特に吉右衛門さんは、放送当日、一番前でものすごく素敵すぎる由良之助様を拝見しているので・・・落差が(苦笑)仁左衛門さんはかわいいけど(笑)みんなで「嬉し~嬉し~!」という姿はものすごく可愛いです。

 そして、白雪姫の準主役(?)の北千住観音ですが、度アップになるとものすごいですね(笑)あんなことしちゃう人間国宝はいないと思います(笑)改めて見ると、あの動きすごいわ~~!!筋にまったく関係ないけど(苦笑)
 あと幸四郎王子に向かって、吉右衛門さんが「おいらによく似たお侍様~」って言ってたのね(笑)当日はあんまり聞き取れなかったよ(^^;。


 また昔の俳優祭を放送してほしいなぁ・・・・。菊五郎さんの「きんは百歳」って気になります。録画してある分のを久々に見ようかな~~。


<追記>
 今さっき、テレビで中国本場の千手観音の公演のCMが!!!本家も気になります。以前もテレビで見たことあるような気がしますが・・・。

はなまるマーケット 菊之助さん出演

2007年07月04日 | テレビ
 今日(4日)のはなまるマーケットに菊之助さんが出演されるということで見ました。最初の方は見ることができませんでしたが・・・。さわやかなひと時をすごしました(笑)私が見たのはお姉さんのしのぶさんの結婚のことから。フランス人の方との結婚はびっくりですが、一家がとても明るくなったみたいで。プロポーズの時に彼が緊張して「コッケンしてください。」と言ったといのは笑えますが、なんかいいですね(笑)

 一人旅のこととかも面白かったし、意外と明るいキャラなんだなぁと思いました。(やっぱり音羽屋?)

 ヤフードームで草野球とか『十二夜』とか気になりますね。今月はちょっと余裕ができそうだし、見に行こうかなぁ・・・。

 あと映画の『怪談』も気になりますね。

 どうでもいいですが、普段歌舞伎役者って下の名前で呼ばれるじゃないですか。こういう普通の(?)テレビだと苗字で「尾上さん」とアナウンサーが呼んだりするとちょっと違和感を感じました(笑)

『オペラ座の弁慶 團十郎・海老蔵 パリに傾く』

2007年06月10日 | テレビ
 6月8日(金曜日)、NHK総合プレミアム10で成田屋のパリ・オペラ座の公演のドキュメントが放送されました。5月には舞台の模様が教育テレビで放送されましたが、今回はオペラ座で『勧進帳』が演じられるまでの過程を追っていて、こちらはなかなか面白かったです。ちなみに公演の感想記事はこちらからリンクしています。

 西洋クラシックの劇場、オペラとバレエの殿堂オペラ座で歌舞伎を行うというのは、やはり大変なことだと思います。オペラ座はバレエダンサーが跳躍したときの効果のために舞台に5度の傾斜がついているのですが、日本の舞台は平ら。上へ上へと飛ぶ西洋の踊りと、日本の芸能の基本的なすり足歩行の違いというか、身体の使い方の違いというものを感じました。あと、個人的にはお囃子の響き方も気になったのですが、鏡板というか・・・松羽目を布ではなく板にするなどの工夫をされていたのですね。その松の絵を新しく描くということで、團十郎と海老蔵親子のこだわりが感じられ面白かったです。海老蔵がダメだししていたあの向かって左側の枝は確かに「折れちゃった」感じですね・・・。他にも花道の使い方をめぐってはスロープを使って客席に下りて六方をするという海老蔵のこだわりも感心しました。たしかに團十郎さんの言うとおり「スロープ怖そう!」と思いましたし・・・。実際の映像の迫力といったら!!!特に彼の目は生まれながらの歌舞伎役者だなぁといつも思いますが、改めて思いました。
 でもこの親子ダブルキャストの『勧進帳』見てみたいですね。

 そしてオペラ座はやはり雰囲気ありますね。本当に怪人がいるみたいです。楽屋などで鼓のお調べしているのが聞こえてくると不思議な感じです。相変わらず傳左衛門さんは打つときの手首が柔らかいなぁと参考になります。

 あと、オペラ座で歌舞伎も初でしょうけれど、ラジオ体操も初めてだろうなとくだらないことも思ってしまいました。。。。

BS永遠の音楽「アニメ主題歌大全集」

2007年06月02日 | テレビ
 去年の今頃もこんな番組あったと思いますが、5月26日、BSでアニソンのコンサートの放送がありました。私はその日は歌舞伎座にでかけていたので後日録画で鑑賞しました。NHKなのに(だからできるのかな?)他局民放アニメの主題歌大集合でこういうコンサートをテレビでみることはなかなかできないので楽しいです。好きな曲から、よく聴いていたアニソン、中にはまったく知らない曲もありましたが・・・最近のはアニメソングはまったくと言っていいほど分かりませんが、プリキュアは聴いたことがあります(笑)最近のだけでなく、昔のでも再放送されたのなら知っているけど、まったく見たことないのは全然知らないですが・・・。

 中でも大好きな曲は一緒に歌ってしまいます(笑)『天空の城ラピュタ』の「君をのせて」は、かなり好きで小学校の時にピアノ発表会で弾いたり(私が頼んで・・・)、高校でも校内合唱コンクールでクラスみんなで歌った思い出もあるんでついつい・・・(笑)その前に歌われた『キャプテンハーロック』も好きだし、続いて『君をのせて』『残酷な天使のテーゼ』『宇宙戦艦ヤマト』は楽しかったなぁ。。。あと『ルパン三世その2』もよかったなぁ。

 あと『踊るポンポコリン』で水木一郎アニキの「タッタタラリラ~」とか最後の締めのコメントが「楽しかったゼーット!」など思わず笑ってしまいました(結構好きだったりするんですけどね・・・・。)

 この番組を見て思ったこと・・・堀江美都子さんのCDとナディアDVDを今度借りてこようかと・・・。

『徹子の部屋』 春猿さん出演

2007年05月24日 | テレビ
 今日(5月24日)の『徹子の部屋』に春猿さんが出演されました。お着物でしたが、いつもながらとても素敵ですね。バラエティとはまた違った感じで抑え気味(?!)でしょうか?!普通にしていても、女らしいと思いました(笑)座り方とか・・・。

 自分を指差す時も、手の位置で若い女性か年増か・・・ということを表しますが、本当に若い女性に見えたり、おばあさんに見えたり・・・。逆に言うと仕草は恐ろしいなとも思いました。気をつけなければ・・・・。

 歌舞伎の家の出身ではない春猿さんですが、踊りなどのお稽古は子供の時からずっとなさっていたんですよね。(春猿さんの著書『女づくり』にも書いてありますが。)子供時代の写真は着物姿ばかりですが、歌舞伎好きというか、和物大好き少年(?)だったんだなぁということが伝わりました。

 あと、最後の台詞がないものの出番を忘れてしまって・・・・猿之助さんは気がついていなかったんだけど。。。というエピソードは笑ってしまいました。

『奇跡の動物園2007 旭山動物園物語』

2007年05月12日 | テレビ
 去年も旭山動物園のドラマスペシャルがあったようですが、見ていないというか、知りませんでした。今回は仁左衛門さんが出演されたので、見ました。仁左衛門さんはチョイ役でしたけどね。

 旭山動物園は、閉演の危機を乗り越えて、入場者数が全国1位になった動物園です。私もまだ行ったことはありませんが、テレビなどで見て、とても気になる遊園地です。旭山動物園の獣医、坂内を演じる山口智充さんが主人公です。
 有名になったがゆえに、マナーの悪いお客さんも多くなるなどの新たな課題に直面します。テレビでもたくさん取り上げられるから、そういう人も出てくるでしょう。あと印象的だったのが、死んだら生き返るとかリセットすればいいとかいう子供たち。私はこれはいてもごくわずかだろうな・・・と思いたいのですけど・・・・。

 でもペンギンとかとっても可愛いです。旭山動物園はすぐにいけるって場所じゃないですが、動物園に行きたくなりました(笑)近場では富士サファリパークがあるのですが、一度も行ったことないなぁと思ったりしました(笑)

 仁左衛門さんですが、閉園してしまう動物園の園長の役でした。どんな役なのか気になっていたんですけど。登場したときの雪だるまとのショットがなんかかわいかったです(笑)正直、歌舞伎の時には感じない台詞に違和感は感じたものの(^^;。笑顔に癒されました。手紙がよかったなぁ~。違和感は・・・現代劇だからなのか標準語だからなのかは不明です(^^;。

ドラマ公式HP

パリ・オペラ座歌舞伎

2007年05月05日 | テレビ
 3月に行われた成田屋のパリ・オペラ座の歌舞伎が教育テレビで放送されたので、見ました。現地で見ることはさすがに出来ませんからねぇ・・・。演目は『勧進帳』『口上』『紅葉狩』。舞台だけ映ると、あまりオペラ座という感じはしませんが、客席が映るとやっぱりオペラ座だなぁと感じました。音響など気になってしまいますが、それは仕方ないですよね。。。

 『勧進帳』は團十郎さんが弁慶で、海老蔵が富樫、亀治郎さんが義経です。團十郎さんのお元気な姿は嬉しい限り。海老蔵襲名でも親子で弁慶と富樫でしたが、途中で病気降板になってしまいましたからね・・・。最後の飛び六方は・・・なるほど・・・こうなるのかと・・・・。ちょっとびっくりでしたが、仕方ないか~。ダブルキャストで海老蔵が弁慶の時は客席に花道を作ったらしいですが・・・そちらも見てみたいなぁ・・・。海老蔵の富樫はすっきりしていて素敵です。台詞は・・・声質は良いとは思うのですが・・・もうちょっとはっきりしててもよいのでは・・・・と思ったり(^^;。今後に期待です!!!


 『口上』のフランス語は皆さん、一生懸命でしたね。

 『紅葉狩』は海老蔵の女形が・・・・襲名の時の鏡獅子を思い出します(笑)鬼女になってからは、さすがの迫力の形相(笑)

 あと、カーテンコールなども普段は見ることができませんからね、印象的でした。で、ボックス席(?)が映ると・・・オペラ座の怪人を思い出したり・・・・(笑)こうして海外公演の様子をテレビで放送していただけるのはありがたいです。

ボクらの時代 玉三郎丈出演

2007年04月30日 | テレビ
 29日、仁左衛門さんに続き、玉三郎さんも『ボクらの時代』に続きご出演。トークのお相手は、最近頻繁に一緒に出演している篠山紀信さんと作家の椎名誠さん。もちろん・・・例の写真集の宣伝も兼ねていらっしゃるかと。『徹子の部屋』もそうですが。でも、素敵ですよね。今月はちょっと物入りなんですぐには買えませんが欲しいです。

 しかし、玉さまかなり色が黒かった(笑)そして椎名さんとはダイビングの趣味という共通がありましたので、みなさんリラックスして自然だったかな。「自然」「写真」というお話が面白かったです。

 でも、意外とこの番組面白いかも。写真集も見たいなぁ~・・・。

まるまるちびまる子ちゃん

2007年04月20日 | テレビ
 森迫えいちゃんが卒業して二代目まるちゃんに伊藤綺夏ちゃんにバトンタッチしての連続ドラマ化!!えいちゃんもすばらしかったですが、今度の子もなかなかです。さくら家の面々も友蔵以外は交代。ノリピーのお母さんは若いし綺麗すぎる(?!)お母さんは清水ミチ子の方がぴったりだったりするけど・・・。でもやさしそうなお母さん。お父さんは三村マサカズ。高橋さんもぴったりだったけど、同じくらいぴったり(笑)

 1時間の番組は、とバラエティの二本立てのような感じになっています。スペシャルの時のように3本立てとかじゃなくて、ドラマ1話なので、ちょっとテンポが間延びしちゃってるかな?というところはありますけど・・・(^^;。でもまたドラマでまるちゃんに毎週会えるのは楽しみです。
 だけど、まるちゃんと同じ静岡県民からすると、若干景色が清水じゃないよ・・・と思ったりするのですけど・・・仕方ないか(^^;。

まるまるちびまる子ちゃん 公式HP

『ボクらの時代』 仁左衛門丈出演

2007年04月16日 | テレビ
 先日記事にした仁左衛門さんご出演の番組『ボクらの時代』を録画したものを稽古から帰宅後に見ました。仁左衛門さん、谷村新司さん、竹中平蔵さんという一見?な組み合わせの3人。仁左衛門さんと谷村さんはお友達というのはどこかできいたことあったけど元大臣とは??!と思っていたら、竹中さんが谷村さんとお友達(竹中さんが谷村さんファンということで)、谷村さん繋がりの3人ですね。

 飲み屋でのおじさんたちの会話みたいな感じ(失礼!)果たしてトーク苦手そうと勝手に思っているので、どうなるのかと思っていましたが、仁左衛門さん、ジャンル外のお話もなさったり、なかなか貴重でした。けど・・・話し足りなさそう(笑)で、ツボだったのが、谷村さんが「仁左衛門さんのコメントってツボなんだよね~」って(笑)あと仁左衛門さんが話す時の手つきというかすらっとした指が素敵だなぁって思ってしまったり(^^;。
 
 今月の歌舞伎座は行きたいけどなぁ・・・かなり会に向けて厳しいもの(日程的にも金銭的にも)があるので・・・ああ・・・・。千之助君も見たいのに。。。

のど自慢チャンピオン大会

2007年03月10日 | テレビ
 今夜はNHKのど自慢チャンピオン大会を見ました。お目当ては・・・
養老の星 幸ちゃん
 本選では確か鐘二つくらいだったと思うのですが、(実際見ていないけど)今回のスペシャル枠での出演です。幸ちゃんは、独特の歌い方で注目され、探偵ナイトスクープなど他のテレビでも取り上げられましたからねー。
 チャンピオンの方達は皆さんさすがに上手ですね。そして、チャンピオンの方達の歌が終わり、特別枠3組の歌。エアギターの女の人も面白かったけど、銀行員のタンバリンのおじさんが気になりました(笑)そしてトリは・・・幸ちゃん!!!!もちろん歌はシャ乱Qの「いいわけ」。やっぱり最高です。元気になれました(^o^)全部通して聞きたい~~!
 タンバリンおじさんといい、NHK何気にツボを刺激してくれることをやってくれるじゃないか。

 知らない人は、「養老の星 幸ちゃん」で調べれば色々分かると思います・・・。

中村屋襲名公演スペシャル

2007年03月09日 | テレビ
 3月9日にフジテレビ系列で放送された「日本中が泣いた!笑った!中村勘三郎 襲名公演家族が支えた664日全記録」を見ました。襲名前後にもスペシャルは何度もやっていたので、見ていましたが、今日の放送は、襲名公演も一通り終わってのスペシャル。以前にも見たことあるVTRもありましたが、今回は全国芝居小屋巡業と源左衛門さんについてクローズアップされていたのが、良かったです。
 
 芝居小屋巡業は、年末に旅行した金丸座や全国各地の芝居小屋での公演だけでなく、名古屋の中村と言う場所にある高校の体育館を芝居小屋にしての公演の様子を見ることができて貴重でした。高校での公演は・・・ごく一部だとは思いますが、居眠りはまだしも(自分もよくしていたので人のことはいえません・・・^^:)・・・ごく一部が映ってしまったのだと思いますが、授業中の化粧と携帯につっこみを入れてしまいたくなりましたが(苦笑)、最初は「歌舞伎なんて・・・」と思っていた今時の高校生が楽しそうに芝居を見ていたのが印象的。やっぱり歌舞伎=年寄りのみるもの、難しい・・・といったイメージがあるのでしょうけど、実際に本物を見せること、そういう機会を与えるということも大事なんだろうなと思いました。大人がまずそういうイメージを捨てなければ・・そのために私はこれからも身の周りの人たちに対して訴えていきます(笑)

 冒頭で少し触れたときから泣いてしまったのですが・・・昨年秋に亡くなられた中村屋の門弟の源左衛門さんのこと。いまだに源左衛門さんというよりも助五郎というお名前の方が馴染みあるのですけれど・・・。こういう方って、中村屋だと小山三さんとかもそうだけど、一見地味だけど大事な方なんですよね・・・。病院で一番乗りで先代のところに行く・・・というようなところで一緒に泣いてしまいました・・・。南座の楽日の口上では仁左衛門さんが「いつも懐に源左衛門さんの写真を入れていました。」と源左衛門さんのことを紹介していて・・・・・・。最後に勘三郎さんが顔見世での復帰を誓った源左衛門さんの写真をお客さんに見せて・・・。泣かせないでくださいよ・・・・。

 今回、録画はしなかったんですが、してもよかったかな・・と後から思いました。

海老蔵笑っていいとも出演

2007年03月06日 | テレビ
 今日の笑っていいともテレフォンショッキングは5日出演の熊川哲也の紹介で海老蔵が出演。5年振りだそうで。3回目くらいじゃないかな?確か前は夏で、浴衣姿だったような・・・気がします。今日は昼は時間あったので、リアルタイムで見ました。正直、いつも海老蔵のテレビ出演はいろんな意味でドキドキ(ヒヤヒヤが入った。。。)しながら見ていますが、今回もです(笑)タモさんお疲れ様です(笑)
 途中、電話があって、ほんの少しだけ見ていない部分がありましたが、どうやら、オペラ座で怪人に話しかけられたそうです・・・。100人アンケート結果だけは見ましたけど(笑)で・・・お客さんの一人もやはりオペラ座で会ったらしいのですが・・・。本当かなぁ。。。(笑)でも何かしら劇場・・特に古い劇場は特別な雰囲気を感じますけどね・・・。

 それはともかく、パリ・オペラ座での歌舞伎公演のご成功をお祈りします。