青空に恵まれたのは日曜のこと。
日差しを受けた雪面がキラキラして美しかったなぁ。
遠くの山並みも美しい。
海があり山もある。
1年の半分は雪に埋もれ、残りの半分はリンゴやサクランボの花が咲き誇る春。そして夏山とウニを楽しむ夏、秋は収穫の季節。
米とブトウ、桃、洋梨、プラム、プルーン、リンゴなどなど。
母なる川に戻る鮭の群れ。
不便さが無いとは言いませんがね、それ以上に魅力に満ち溢れているマチ。
変わってますかね、未だに好きでい続けるなんて。
お隣との間は雪が消えました。
2階の窓から眺める景色。
春は近し。
氷割りをしながら前屈みで曲がったままの腰を伸ばしてみます。
イテテテ…。
一気には伸ばせないの。
ゆっくりじゃ無きゃムリ。
ギリギリと痛みが響くんだもの。
そんなようすを見られたら恥ずかしいです。
あなたはいくつですか、ってね。
歩くスピードも遅くなったし、何度も唱えなきゃ覚えられず。
立ちくらみも屡々。
ホント、人生黄昏時でございます。
それを認めつつ、どのように楽しむのか。
落ち込んでばかりは要られませんから。
結局は自分の人生。
楽しいか楽しく無いかは自分に掛かっているのでございます。
朱色の空を眺めた後は…。
たまたまですよ、チキンライス。
ああ、いいね。
いつもは早食いのワタクシだけど…、ゆっくり味わっていただきます。