日本では信じられないような出来事をマニラより紹介しています。
大統領が、ローマ、バチカンの法王を訪れるお土産として、すったもんだの末、死刑を廃止することに決まりました。 ローマ法王は大変に喜んだそうですが、フィリピン国内では賛否両論です。それでなくとも何処の刑務所も満杯状態で、犯罪者を収容しきれないし。。。死刑囚も大変多く、どの様にこの始末を付けるのか。。ところが、ある刑務所で事故?故意?事が起きました。高圧電線が切れて刑務所の鉄格子に垂れ下がりました。囚人が騒ぎ出した時には、すでに遅く5人が感電して死亡しました。なんと不思議なことは、この囚人区間が死刑囚の居る部屋の鉄格子でありました。そんな訳で死亡した5人はすべて死刑囚でした。その後、一部で囁かれた事は「刑務官が、わざと高圧電線を切って彼らが感電死するように細工をした。」と言うことでした。刑務所所長曰く「元々死刑囚だからネ」