Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

漫才8 ~プロ野球改革元年~

2005-12-27 22:06:16 | 漫才
今年を振り返る漫才。第2弾です。

「今年はプロ野球も様々な改革が行われましたがその中でも一番大きな試みはセ・パ交流戦ですかね」
「滅多に見られないコラボレーションが見られたよな」
「そうそう」
「自民党と民主党とか」
「野球と関係ないだろ!それに民主党側は否定してるんだよ」
「あとは、ど根性ガエルにど根性大根」
「ど根性ってだけのつながりじゃねえか!くだらないよ!ところで来春には野球版・W杯が行われるらしいね」
「でも野球をやってる国自体が少ないから優勝の価値が微妙だよな」
「それはそうだね」
「そもそもアフリカの奴らなんて野球のルールが覚えられないんだろうからな」
「そういうこと言うなよ!」
「だってサッカーは基本的には足で相手のゴールに入れるだけだろ」
「まぁ細かいことを言えば色々あるけど、確かに単純ではあるね」
「それに比べて野球は犠牲フライだの振り逃げだの複雑じゃん」
「まぁそれはそうかもね」
「だから避妊のやり方すら分からないアフリカ人ごときが野球を理解できるわけないんだよ」
「そういうこと言うな!働き手として子供が必要なんだよ!」
「黒人の手も借りたい。って借りたくねぇよ!」
「何、ノリツッコミやってんだよ!」
「しかし日本代表の監督がラモスに決まるとはな」
「それは東京ヴェルディの話だろ!王さんに決まったんだよ」
「もし健在だったらナガシマさんがやってたんだろうになぁ・・・」
「バカ野郎!ミスターは死んでないよ!」
「永島昭浩さん・・・まだ若かったのに・・・」
「そっちか!なおさら元気だよ!」
「きっと安藤優子の無言の圧力がストレスになって体を悪くしたんだろう」
「だからまだピンピンしてるよ!確かに安藤さんの視線はきついけど」
「本田美奈子.さんもなぁ・・・」
「確かに亡くなったけど、野球とは関係ないだろ!」
「名前にピリオドを打ったばかりに、人生にまでピリオドを・・・」
「やめろよ!不謹慎だぞ!」
「てことはモーニング娘。もやばいんだろうな」
「だからやめろって!勝手に殺すな!」
「ま、一人くらい死んでも誰も気付かないと思うけど」
「人の命を何だと思ってるんだ!もういいよ!」