Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

手抜き更新

2012-04-28 03:32:34 | Weblog
・オレは他人からの評価が極端に気にならない人間で、どう思われようと構わないというスタンスで四半世紀以上を生きてきたのだけど、そんな中で唯一、ブログを褒められるのだけはちょっと嬉しい。

・とか言うのは、数週前に褒められたのをふと思い出したからなんだけど。ただ、最近はこのブログも手を抜きすぎてるという自覚がすごくある。こうやって箇条書きで書くのも、要は文章を組み立てるのが面倒なんでさ(笑)。

・ならばツイッターをやろうかとも思うけれど、あれって自分の呟きがすぐ流れちゃう感じで、書いたものが残らないわけでしょ。オレがやりたいのはそれじゃないんだよなぁ。

・だったら本当はもっとブログに手間を掛けなきゃいけないところなのに、なかなかエンジンが点火しないから困ったもんだ。時間が腐るほどあっても大したアイディアが浮かばないのは、いわゆる年齢的な衰えかな。松中の打率が1割台なのと同じ理屈(笑)。

・動画で撮りたいネタがひとつあるのだけど、準備が面倒で4年くらい前から温めたままなんだよなぁ。IPhoneのカメラは高性能だし、そろそろやってみようか。

・そりゃ前は良かったのか、3冠王だったのかと言われれば、そうでもないのは分かってる。ただ、何年も前の記事を読んでいると、すごく好きな文章と出会うことも稀にあるんだよね。まぁ自分と同じ感性の人間が書いているのだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど(笑)。

・昨日見つけていいなぁと思ったのはこれ。ニート化する直前の、まだ学生だった頃に書いているのが何とも言えないね。

・そういえば、今までで一番ブログを褒めてくれた人は、結局大学の卒業式にも来なかったほど、オレのことを嫌っていた。にも関わらず面白いと言ってくれたのは、よっぽど彼のツボにハマっていたんだろうか(笑)。

・これは嘘のような本当の話で、ある日オレが大学へ行ったら、自分と全く同じ服(ジャケット)を彼が着ていたことがあるくらいだから、感性が似ていたのかも(笑)。

・ところで、僕はゴールデンウィークの予定が遊び方面ではひとつしか入ってないのけど、一般的な20代男性というのはどういう過ごし方をするのが普通なんだろうか。

・ま、オレみたいな立場でGWを語るのが、そもそもおこがましいって話か(笑)。

カメレオン監督

2012-04-22 02:56:46 | 野球
・江川選手、ホームランおめでとう。小久保が腰の違和感で休んでいる間に、何とかスタメンの座を射止めてくれ。隙を見せると、秋山監督、全力で2軍に落とそうとしてくるから(笑)。

・攝津はやっぱりすごいなぁ。暴風雨あり、味方のエラーあり、という苦しい状況下、全く動じることなくゲームを作ってくれた。ちなみに彼の制球力の高さは、野球をあまり知らない人の元まで轟いてるらしい。そいつと来月、東京ドームのホークスvsジャイアンツを観に行くんで、その日に投げてくれたらいいね。

・バッティング面では健闘している明石だけど、走塁と守備はもうちょい頑張りましょう。

・地方球場の土のグラウンドということもあって、本多がやたら慎重にゴロを処理していたのが印象的だった。彼のセカンド守備はかなり上手い部類なんだけど、もう少し適応能力が欲しい気はするね。

・同じことは現マリナーズの川崎宗則にも言える。去年、甲子園球場で犯したふたつのバースデーエラーは、まさしく下が土だからミスったような感じだった。川崎はショートにしては肩も弱く、オレは守備面で評価していなかったのだけど、そんな彼が恋しくなるほど、明石君はどうにかならんものか。

・まぁ守備だけだったら今宮を使えばいいんで、打撃が成長するのを気長に待とう。彼の肩はすごいぞ。メジャーリーガーに混じっても全く引けを取らないと思う。

・甲藤が1軍で投げている姿を見るのが嬉しくてたまらない、今日この頃。2010年途中に覚醒し、リリーバーとして同年のリーグ優勝に貢献するも、去年は故障の影響で登板なし。当時の勝利の方程式はSBM48と名付けられたりしたけど、背番号48の君がいない間に本家AKBはすごいことになってしまった(笑)。

・星野監督の表情が画面に映るたび「うわぁ怒ってる。楽天の選手、無事でいられるかな」と要らぬ心配をしてしまったのは僕だけでしょうか。顔が紅潮し、ユニホームと同じえんじ色になっていたからね(笑)。

・今日もまた一緒の色になること祈って、そろそろグッナイ。

備忘録

2012-04-21 02:41:31 | Weblog
 3月13日に祖母が亡くなったあと、本当に考えさせられることがありすぎて、こみ上げてくる思いがありすぎて、正直まだとても消化しきれていないのだけど、僕の性格上、そのうち考えることに飽きてしまいそうで、それは自分の人生にとって絶対にマイナスになるはずなので、今日は備忘録として現在の気持ちを整理しておきたいと思う。

 まず一番の後悔は、やっぱり元気なうちにお見舞いをしなかったことなんだよね。亡くなる2日前、母に請われて病院へ行くには行ったけど、あの時はもう危篤に近い状態だったからさ。一応足を運んだという事実だけは作ったぶん、最も卑怯なやり方をしちゃったなぁ、と。

 そもそもなぜお見舞いしなかったかというと、伏線になっているのは、Tっていう幼馴染の女がいてさ、そいつがオレに関して根も葉もない噂を流したんだよ。内容自体は実に他愛ないことなんだけど、その時点(確か高校生の頃)で10年以上まともに口も利いてない間柄だっただけに、なぜろくな接点もない奴が、ってなるじゃん。親しい奴ならジョークで済んでも、そうじゃないんでやっぱり許せないわけ。

 で、母の実家ってうちから車で5分くらいの場所で建築の仕事をしてるんだけど、そのTの家を建て替えた(リフォームかも)という話を前に聞いたことがあってさ。そしたら自然とそこを疑うわけで、自分なりに色々調べると、やはりどうも関係がありそうだってことが分かってきた。

 だから、それ以来、正月等も含めて、一切あの家には行かなくなった。もちろん詳細を話したことはないけれど、母はオレがあの家の人間を嫌っていることを感づいていたと思う。その証拠に年始の挨拶を強要されたことはないし、自分の前では実家関係の話を避けてくれていた節があり、祖母が癌と知ったのも、それが多発性骨髄腫という超難病と知ったのも、今年に入ってからのことだった。

 当然、今も親戚の連中を恨む気持ちに変わりはないし、お通夜や葬式でも決して目は合わさなかった。ただ、ここから先は完全にオレの落ち度で、あの家の一緒くたに扱うのはいいけど、実際に悪いのは誰なんだっていうさ。要するに、母の両親は現場から一歩引いた立場だったわけで、T家と打ち合わせ等々していたのは恐らく母の兄夫婦だろう。ならばそこだけでよかったんだよね、本当は。

 そもそも母の両親が自分に対してネガティヴな情報を流すはずないのは、よく考えりゃ当たり前なんだよ。オレは初孫ということもあって特に昔は可愛がってもらってさ、庭にあった大きな鯉のぼりは祖父母からのプレゼントと聞いているし、まだ幼稚園に通っていた頃、誕生日にファミコンを買ってもらった時の喜びは今でも鮮明に覚えてる。他にも物心両面で助けられた記憶は数え切れない。

 でも、オレ、それらの恩を全部仇で返しちゃった。取り返しの付かないことをしちゃったんだよ。後悔なんて言葉では到底言い表せぬほどに、人間として最低なことをしちゃったのだから、その罪の意識が消えることは恐らくないと思う。一生十字架を背負って生きてゆかねばならないのだと思う。

 ついでに言えば、うちの母親にも申し訳ないことをしたと思う。オレと母は(マザコンという意味ではなく)今は割と良好な関係だから、祖母の病気について、本当は色々と話を聞いてほしいところを、自分は無言で拒否し続けたわけで。癌の告知を受けたとき、祖母は腰を抜かしてその場から立てなくなったこと。その後も事あるごとに死への恐怖を口にしていたこと。どれも最近になって聞いた話なのだけど、娘としてはショックが強かったはずで、そんな時に手を差し伸べられなかった自分が情けない。

 それらの様々な思いから、葬儀会館でオレは遺影を直視することさえもできなかった。もし見ちゃったら涙が止まんなくなるのが分かっていたからね。通夜も葬式も、まるでベルトコンベアに乗せられたかのように淡々と終わるなか、僕はその流れに乗り損ねていた気がする。

 亡くなる直前にお見舞いへ行ったとき、オレが声を掛けると、すでに昏睡状態だった祖母は懸命に閉じた目を開こうとしているようだった。あの光景だけは生涯忘れられないし、忘れてはならないとも思うのです。

今日死ぬ確率

2012-04-18 03:41:27 | Weblog
 このサイトを参考にすると、僕は59万3518分の1の確率で今日中に死ぬようだけど、難しいのはさ、昨日まで元気だった自分が悪性新生物(がん)で突然亡くなっちゃうパターンは現実的ではないわけじゃん。

 しかも、今日は引きこもりの日だから不慮の事故に遭う可能性も低いし、今はロープや練炭を買うお金がないので自殺もできない。となると、不本意ではあるけれど、まだ生きなきゃなんないんだなぁ。本当は今すぐにでも死にたいのにさ、情けないね、死ぬことさえも許されないんだ。

 でも、このページの本当の楽しみ方は、高齢者の今日死ぬ確率を調べることだったりする。妙に生々しい数字が出てくる様子が、何なんだろう、このゾクゾク感(笑)。

マリーンズ3本柱

2012-04-17 21:58:27 | 野球
・皐月賞は◎-▲で仕留めた。稍重まで回復したとはいえまだ結構時計が掛かる感じの馬場だったから、それならディープやタキオンよりステイゴールドだろうと。

・ただ、他に穴っぽい馬も見当たらず、「観てるだけじゃつまんないからちょっと買っとこう」程度の勝負だったんで、大した額を入れてなくてさ。喜びより後悔の方が大きい(笑)。

・しかし、ゴールドシップは強かったね。内田が上手く乗ったのは事実だけど、ダービーでは少なくともワールドエースよりは重い印を打ちたいな。

・そのゴールドシップ同様、凶悪な強さを発揮したのがマリーンズの表ローテ。成瀬も唐川も藤岡も、打てるかよ、あんなの。強いて言えば、唐川は結構高めに浮く球があって攻略できそうな気もしたけど、ホークスの方が早打ちで相手を助けちゃったね。

・早打ちと言えば、スポーツニュースで野村克也御大が中村紀洋について「彼のように早いカウントから打っていくバッターに……」という話をしていてウケた。彼が典型的なじっくり型だというのは有名なはずなんだけどな。

・野村御大はイーグルスで中村とは一緒にやってるはずだよね。試合後のインタビューの方が大事で、何も見ちゃなかったんだろうな、きっと(笑)。

・そもそも御大は「トイレに行っててサヨナラの場面を見逃した」なんておっしゃっていたような方だからね。どこがどう名監督なのか、オレには分かんねぇなぁ。監督最後の年に2位になったのはカツノリが引退してくれたからでしょ(笑)。

・去年の日本シリーズでも攝津の沈む球を「フォーク」って言っててさ、アナウンサーが「シンカーですね」とやんわり指摘するんだけど、一向に改めなかったよね。攝津正と言えば今や日本を代表する投手なんだから、解説者なら少しは勉強しとけっての。

・そうやって今の野球に興味を持たぬ一方で、「昔取った杵柄」的な話を繰り返し、自分の功績を針小棒大に喧伝する。江夏もツイッターに書いてたけど、ああいう爺さんにだけはなりたくないね。

・今日のオレ、毒吐きすぎ(笑)。

ジャパニーズ・スーパースター

2012-04-12 16:26:19 | 野球
・昨日、体重をはかってみたところ、また減っていて、ついに50kgを割ってしまった。体脂肪率は13%。1年前まで70kgオーバーで体脂肪30%だったのが信じられん(笑)。

・ただ、何度も言うけど、別にダイエットはしていないからさ。こないだ知り合いに「クスリやってないよね?」と真顔で聞かれた時は、思わず自分でも納得してしまいそうになった(笑)。

・話は変わってダルビッシュ投手について。メジャー初登板は残念な結果だったけど、あれだけ制球が乱れたら、実力云々以前の問題だろう。通用するしないの議論はあまりに早計。

・日米のマウンドの違い、ボールの違い、調整方法の違い。様々なことが言われていますが、彼なら必ず克服できます。間違いないです。

・なんてったって、2009年の日本シリーズ、利き手である右手の指を骨折しながらも、遅いカーブ主体のピッチングで巨人打線をきりきり舞いにしたほどの男だからね。要は引き出しを無限に持っていて、逆境への適応能力が極めて高い。このまま終わることの方がむしろ考えづらいだろう。

・だから、それほど野球に詳しくない皆さん、どうか幻滅せず、これからも引き続き注目してください。応援してください。よろしくお願いします。

・というようなことをオレが言うのは、ダルビッシュについては、日本でのゲームを日常的に見続けてきたぶん、例えば松坂大輔あたりよりも思い入れが強いわけですよ。山田投手が粘って粘って、それでも勝てなかった試合。江川選手が乾坤一擲の本塁打を放ちながら、やはり勝利には漕ぎ着けられなかった試合。いつも苦しめられてきた記憶があるだけに、あんなの本当のダルビッシュじゃない!と叫びたくもなる。

・もっとも、ダルビッシュは去年も7失点という大炎上でのスタートだったよね(確かライオンズ戦)。それでもシーズンが終われば当然のごとく防御率1点台にまとめたわけで、なぁに今年だって心配することはないさ。

・そもそも彼が本調子なら川崎宗則に押し出しの四球を与えたりしないわけでしょ(笑)。いや、川崎にはアメリカでも頑張ってほしいと思うけど、去年ダルビッシュに全く歯が立たなかったのは事実だからさ。

・今思い出したけど、ダルビッシュってファイターズ時代も大野や中嶋とバッテリーを組むと少し投げづらそうにしていたよね。じゃああんまり結果が出ないようなら、鶴岡をアメリカに連れて行ったらどうだろう。彼、意外とシャイな感じがするから、ナポリ捕手がどうこうではなく、身近な人が側にいるだけで精神的に違ってくるんじゃないか。

・ただし、鶴岡の方が舞い上がってしまう恐れあり(笑)。

愛しの杉内投手

2012-04-09 21:23:05 | 野球
・昨日はiPhoneでホークス戦を聴きつつ、パソコンで日曜サンデーを聴きつつ(ともにラジオ)、PS3で友達とチャットをしていた。わしは聖徳太子か(笑)。いや、このくらい全然余裕ですけどね。

・チャットの相手は前回のブログで話題にした人なんで、わざわざ「チャットしよう」とメールをくれた時は「もしや読まれた? 怒られる!?」と軽く冷や汗が(笑)。

・ホークスは江川が大活躍だったようで。フジテレビONEのプロ野球ニュースで見た限り、決勝の三塁打は逆球で甘くなった変化球(恐らくスライダー)なんだけど、当たりは素晴らしかったからね。仙台のイーグルス戦でも鋭いショートライナーを放っていたし、あのバスター打法がタイミングを取るのに良い効果をもたらしているんだろう。

・チャットの人(←どんな呼び名だ)とは野球観戦の約束を交わしたのだけど、今のところの予定は来月のジャイアンツvsホークス。ただ、その試合はナイトゲームで、日付が変わる前に帰るには9時40分後楽園駅発の電車に乗らなきゃいけないみたいなのよね。

・試合が長引いた場合、もちろん弟に泊めてもらうという手はあるけど、オレはあいつに必要以上に気を遣ってるところがあってさ。何か頼みづらいんだよ。頼んだら絶対に断られないのは分かっているから、なおさら。

・あと、オレはホークスが絡むと熱くなっちゃう心配もあって、6月のライオンズ戦(対巨人)にすることも考えてる。西武なら好きな選手もいて、かと言って変に肩入れもしないんで、楽しく観戦できそうだから。デイゲームだしね。

・しかも、ホークス戦を選んだ場合、巨人が順番通り中6日でローテを回すと、その日に投げるのは杉内なんだよね。で、こっちが僕の大好きな岩嵜。冷静でいられるかな、オレ(笑)。

・だってさ、ホールトンはまだしも、杉内はホークスを散々に言って移籍した男だよ? 許せるわけないじゃん。すごいピッチャーであることは間違いないんで、普通に抑えられちゃう可能性もあるのがまた腹立たしい。

・土曜の試合、その杉内がエラー絡みの失点で負け投手になったのは、正直言って爽快だった。ミスったのは藤村君だったかな? 同じセカンドでも本多なら難なく処理していたろうに(笑)。

・昨日のTBSのスポーツニュース(田中裕二が司会のやつ)を見ていたら、野村克也さんが巨人の不振について「4番ばかりの寄せ集めだから」と分析されていた。その中で(巨人では下位を打つ)高橋由伸らを例に挙げて「他球団ならみんな中軸」ともおっしゃっていたけれど、僕はそう思わない。

・もちろん高橋由伸が素晴らしい選手「だった」ことは間違いないし、オレ自身、彼のファンでもある。ただ、どんな選手にも衰えは訪れるわけで、30代も半ばを過ぎ、今の高橋がその時期に差し掛かってきているのもまた事実だろう。それら一切を鑑みず、名前のイメージのみで語ることにはどうしても賛同できない。

・「4番の寄せ集め」というのは、裏を返せば強力な打線であることを認めた言葉なのだろうけど、その表現自体が巨人を必要以上に崇めてしまっているんじゃないか。所詮は狭い東京ドーム限定での「強力」だし、パ・リーグに目を移せば、6番に松田が入るホークスの方が打線として怖いに決まってる。バファローズだって6番はバルディリスだ。

・はっきり言って、今の巨人は色んな意味で過渡期なのだけど、オレはジャイアンツ自体より、大して強くもない巨人相手に闘志を燃やすセの他球団の方に違和感を覚える。そうやって低いところに目標を設定するから、交流戦でも日本シリーズでもパに歯が立たないんじゃないのか。

・何だか書いてるうちにエキサイトしてきちゃったけど、誤解してほしくないのは、オレは別に読売ジャイアンツを嫌いなわけじゃないのよ。坂本の守備は(エラーは多くても)日本で一番上手いと思ってるし、大田だって貴重な和製大砲候補として期待している。むしろ好きな側に立っている可能性もあって、だからこそ「君らは今ぐらいの巨人で満足なのかい?」と。

・本当はオレ、杉内だって好きだよ。大好きだよ。でも、好きだからこそ今は好きになれないんだよ! 分かりますか、この感じ……。

始まらない季節

2012-04-06 03:29:20 | Weblog
 ニート生活も4年目に突入し、相変わらずの僕だけど、自分の人間としてのダメさを思うたび、対比として思い浮かぶ出来事がある。

 これは大学生の頃の話で、ある日、僕の友達(A)が大学のPCにログインするパスワードを忘れてしまったことがあって。で、また別の友人(B)なんだけど、その彼はとても優しく、自分のパスをそいつに教えてあげたんだよね。Bがひとりで講義へ行ったその間だけ、ってことで。

 するとさ、インターネットのお気に入りとか見れちゃうじゃん。見放題じゃん。人間というのは他人の秘密への興味を強く持つ習性があり、Aもまぁ色々見てたんだけど、その場に居合わせた僕はそりゃもう必死に止めようとするわけよ。「オレにも見せろよ。いいから早く。あいつ戻ってきちゃうだろ!」って(笑)。

 最初は「エロサイトとか入ってないかな~」的なノリでのスタートだったものの、やがてB君が書いたものとおぼしきブログを発見した。タイトルは忘れたけれど、確かここと同じgooだったんじゃないか。

 で、そのブログは彼がプライベートな心境を吐露したような内容なのだけど、その中の文章が今でも印象に残ってるんだよね。本人はここを見ていないと思うんでこっそり書かせてもらうと「なんでお金がないのだろう。アルバイトをしてないからかな? でもバイトを始めたらミスしてしまいそうで怖い」みたいな。そんな悩みが赤裸々に綴られていた。

 B君の意外な一面に驚いていたAに対して、オレは何となく分かっていたところがあったのだけど、それはさておき。このエピソードが事あるごとに脳裏をよぎるのは、僕の身動きが取れない理由がまさしく当時の彼と一緒だからなのだろう。現状を打破したい気持ちはとても強く持っているはずなのに、最初の一歩を踏み出そうとしたその瞬間、足がすくんでしまう自分がいる。

 かたや、多少の紆余曲折こそあれど、B君は今、立派に頑張っていてさ。勝手ながら一方的にシンパシーを覚えている者としては素直に尊敬せざるを得ないし、その感じの苦悩はよく分かるからこそ、そして現在も変われぬバカがここにいるからこそ、自分自身のこめかみを拳銃でぶち抜いてやりたくもなるわけで、貫通した穴に棒を通して5月5日の空を泳がせてほしくもなるわけですよ。

 テレビに入社式の話題が溢れる季節、スタートラインの場所すら分からぬままに、僕は人生を迷っているのです。

siriで野球日記

2012-04-03 02:39:45 | 野球
今日は文章書くのが面倒なのでiPhoneの音声認識で日記を書いてみます。僕は滑舌が悪く、認識してもらえるか心配ですが、面白そうなので1時も直さずにそのままにします。わかりづらいところが行間を読んで理解してもらえると幸いです。

さて福岡ソフトバンクは開幕三連戦、オリックスバファローズ相手に三タテと素晴らしいスタートを切れました。
まず開幕投手の摂津。今年は杉内や和田が抜けてとても重責を担うことになりますが、その機会に見事応える素晴らしいピッチング。
打っては松田選手が制球定まらないフィガロ相手機見事なホームラン。去年は西武中村選手の後塵を拝しましたが今年こそはホームラン王に輝いて欲しいものです。

第実践は岩崎投手が素晴らしいピッチング。ダルビッシュ投手と一緒に自主トレした抱き合って、玉金ひとまわり大きくなり真っ直ぐ体力も増しチェンジアップの落差も素晴らしく、去年見事よりさらなる活躍は望めそうです。

第三戦は何といっても新垣投手に尽きるでしょう。 2009年以降一軍での登板は中田投手ですが、この日はスライダー、そしてフォーク、真っ直ぐとすべての休止が素晴らしく、最終回に点取られこそしたものの見事完投勝利。
長谷川選手はオープン戦から調子が悪く僕もとても心配していましたが、この日は知り合いを決定付けるスリーランホームランを放ち、今年も去年後半と同様の活躍を期待したいものです。
8年の広い大ブリテンの涙二話目を思わずもらってしまいそうでした。彼が頑張れば杉内なんていらないと思います。

その杉内投手が投げた巨人の試合も観ましたが、彼はとてもひどいピッチングでした。ストレートには本来のキレがなくコントロールもばらついていて、ヤクルト打線の石膏に助けられたような形でした。
続けてはアナウンサーが再三、巨人に背番号18が帰ってきました、と言う説明を繰り返していて、僕は辟易したので、彼はボコボコに撃たれればいと思っていたので、ヤクルトには失望しました。
ちなみに彼は案外メンタルの弱い部分があるので、伝統ある巨人に番九八王子付けたプレッシャーに潰され活躍できないと僕は踏んでいます。

てか、今日の落胆戦、平日なのに、デーゲームってどういうこと?仙台寒いからかしら?