おっさんの口癖に「最近の若いもんは……」というものがある。主にネガティヴなニュアンスで用いられ、「最近の若いもんはおっぱいが大きすぎる」と言った場合、そいつは貧乳好きということになる。何だそれ(笑)。
俺はこの言葉が大嫌いだ。自分もそろそろ「若者」からは卒業しつつあるけど、そういう問題ではない。こう言っときゃ手軽に優越感に浸れるというのは少しだけ賢い奴がハマりがちな罠って感じがするし、そもそもお前がナウなヤングしてた頃はどうだったんだと。100歩譲ってお前自身がセーフだったとしても世代全体で括った時にどうなのか。まともだと思っているとしたらそれは単なる健忘症だろう。
少なくとも俺らの世代は今の10代に偉そうなことを言えないよ。どこかの原住民みたいに顔を黒く塗ったり、ルーズソックスなんてのもあった。いまiPhoneを見てたら「ルーズソックスを履いてる女はセックスもルーズ」というメモを見つけた。じゃあそういうことで(笑)。かく言う俺自身だって街中でおばさんのお尻をタッチしにいくようなバカだったしね。笑いが取れたらモラルは二の次だと。
俺は逆に若い子を尊敬してるところがある。言語センスとか俺が逆立ちしたって敵わないもの。今はTwitterなどで気軽に情報を発信できるから、みんな本当に表現が洗練されている。自分なんか未だ顔文字すら使いこなせてないのにヾ(=^▽^=)ノ。そりゃ若者にもバイト先でバカやっちゃうような奴はいるけど、どちらかと言えば騒ぐ側の騒ぎ方が嫌だ。TVのコメンテータとか一体何様なんだろって思う。
むしろ昔と今で一番変化が大きいのは恐らく30代や40代だと思う。たまにいい歳した大人が電車でDSやPSPをやってるのを見かけるけど、ひと昔前にはありえなかった光景なんじゃないの。あとは漫画などもそうだし、アイドルのファンにも俺より全然年上みたいな奴がたくさんいる。俺は年齢に関係なく自分が好きなことをやったらいいという考えだけど、単純に変化量では、って意味でね。
今日の日刊スポーツに「中田よ、変な髪形をやめて丸坊主にしろ」という清原のコラムが載っていた。巨人時代、耳に大きなピアスを入れて叩かれたのはどこの誰だって。俺は忘れ方を知らない人間だから清原のようなタイプが羨ましくもある。でも、やっぱりそっちには行きたくない。行けてしまえばこんなに楽なものはないのだろうけど。
俺はこの言葉が大嫌いだ。自分もそろそろ「若者」からは卒業しつつあるけど、そういう問題ではない。こう言っときゃ手軽に優越感に浸れるというのは少しだけ賢い奴がハマりがちな罠って感じがするし、そもそもお前がナウなヤングしてた頃はどうだったんだと。100歩譲ってお前自身がセーフだったとしても世代全体で括った時にどうなのか。まともだと思っているとしたらそれは単なる健忘症だろう。
少なくとも俺らの世代は今の10代に偉そうなことを言えないよ。どこかの原住民みたいに顔を黒く塗ったり、ルーズソックスなんてのもあった。いまiPhoneを見てたら「ルーズソックスを履いてる女はセックスもルーズ」というメモを見つけた。じゃあそういうことで(笑)。かく言う俺自身だって街中でおばさんのお尻をタッチしにいくようなバカだったしね。笑いが取れたらモラルは二の次だと。
俺は逆に若い子を尊敬してるところがある。言語センスとか俺が逆立ちしたって敵わないもの。今はTwitterなどで気軽に情報を発信できるから、みんな本当に表現が洗練されている。自分なんか未だ顔文字すら使いこなせてないのにヾ(=^▽^=)ノ。そりゃ若者にもバイト先でバカやっちゃうような奴はいるけど、どちらかと言えば騒ぐ側の騒ぎ方が嫌だ。TVのコメンテータとか一体何様なんだろって思う。
むしろ昔と今で一番変化が大きいのは恐らく30代や40代だと思う。たまにいい歳した大人が電車でDSやPSPをやってるのを見かけるけど、ひと昔前にはありえなかった光景なんじゃないの。あとは漫画などもそうだし、アイドルのファンにも俺より全然年上みたいな奴がたくさんいる。俺は年齢に関係なく自分が好きなことをやったらいいという考えだけど、単純に変化量では、って意味でね。
今日の日刊スポーツに「中田よ、変な髪形をやめて丸坊主にしろ」という清原のコラムが載っていた。巨人時代、耳に大きなピアスを入れて叩かれたのはどこの誰だって。俺は忘れ方を知らない人間だから清原のようなタイプが羨ましくもある。でも、やっぱりそっちには行きたくない。行けてしまえばこんなに楽なものはないのだろうけど。