誤射

　オレはブログとmixiの記事を携帯のメールで作って、それを各々のアドレスに送信しているのだが、たまにミスを犯すことがある。要するに、全く関係ないところに送っちゃうというね。

　前に焦ったのは、間違って母親宛てになっていたのだが、その内容が超の付く下ネタだったわけ。
　確か「友人と包茎手術を申し込むと割引があるというけど、どうやって誘うんだ？」みたいな話だったけど、さすがのオレも冷や汗をかいたなぁ。気付いた瞬間に体がカーッと熱くなるあの感覚、分かってくれる方はいるでしょうか？（笑）

　しかし、就活はろくにやらないのに、ブログ更新には精を出しているオレって一体……。まぁいいや。ＧＷが明けたら本気を出そう（笑）。

豚インフレ

　今頃、全国の小中学校でデブがいじめられているんでしょうね。「オメー、近寄るなよ！　インフルエンザ感染すんだろ！」みたいな。

　全く関係ないけど、ふと湧いた疑問。女の子がバイアグラを飲んだら、何が立つの？

別人格のマウスをダブルクリック

　最近、自分で病気かも知れないと思うのは、オレは言ってはならないことを平気で言ってしまうんだな。普通の人の半分くらいの常識しかない自分でも、ＴＰＯに応じて言葉を選ぶことの必要性は認識しているつもりだけど、なぜかオートマチックに口が動いてしまう瞬間がある。それで幾度失敗してきたか。

　相も変わらずトラブルを起こしたのは昨日の夜。うちの母はチュートリアルとかいうコンビが好きで、彼らが出演のビデオを見ていたのだけど、オレには何が面白いか分からなくて。やめときゃいいのに、「こんなクズを応援して何が楽しいわけ？」って。
　最初は母も黙っていたのだが、オレも加減を知らないからね。次第にキレだして、「爆笑問題なんかを好きな人に言われたくない」。オレも「うるせぇよ」と応戦して、もう滅茶苦茶。親子で何をやってるんだか（笑）。

　繰り返すけど、オレだって分かってるのよ。そんなん言ったらダメだってことくらい。ましてや今の立場だからね。薮の中の蛇とはなるべくなら関わらない方がいいに決まってる。案の定、「ところで就活はどうなってるわけ？」なんて反撃されてしまったし（笑）。←笑ってる場合じゃない

　それでもチュートリアルの場合、つまらないと思うのは事実だからまだいい。問題なのは、喜怒哀楽のうちの“喜”や“楽”の時にも、オレは自分の気持ちに反したことを口にしてまうわけ。
　あれは確か高校生の頃だったかなぁ。友達が誕生日プレゼントを用意してくれたことがあったのだけど、オレは「お菓子？　ダイエットしてるのに迷惑だな」みたいな。本心では感涙にむせぶほど嬉しいのに、ホント意味が分からない。こんな感じで、オレは多くの敵を作ってきてしまった。

　例の全裸事件で、草なぎ剛は、警官に取り押さえられながら「シンゴ！シンゴ！」と叫んだという。この話を聞いて真っ先に考えたのは、同じシチュエーションでオレの名前を呼んでくれる人が果たしているのかな？と。メンバー（何のだよ）や親兄弟まで範囲を広げても全く自信がなくて、自分は非常に寂しい人間だと思う。誰からも頼られなくなったら、それは死んだも同然だ。

　最後に、強引に話をまとめると、ニート生活開始から１ヶ月にして孤独の辛さを痛感した僕は、人生のスタンスを少しは改めにゃいかんなぁと思ったのですよ。
　ま、とか何とか言いつつ、他人に好かれるなんて性に合わないオレのこと。これからも誰にも媚びることなく、自由に生きてゆくのでしょう（笑）。

壊れかけのClock

　ふと気付いたけど、昨日で卒業式から１ヶ月だったんだね。

　正直、オレの時間はあそこで止まってるなぁ。あの日からというもの、大学とか高校とか、時には幼稚園の頃の思い出にまですがっている自分がいる。それだけ今が空っぽだってことだ。

　鏡で自分の顔を見ると、うっすら髭を生えている。オレは体毛が薄いから黒々とはしていないけれど、就活のブランクが空いていることが分かる。

　果たして、オレの時計が再び動き出すのはいつなのだろうか。平和の象徴が時間を告げぬ朝は心なしか暗い。

憲法球場

　さっきまでＮＨＫで広島vs阪神を見ていたのだけど、マツダスタジアムはいいねぇ。スカイマークスタジアムに優るとも劣らない美しさだ。

　逆にダサい球場というと、まず浮かぶのは西武ドームだろう。あそこは旧西武球場に屋根を乗っけただけの造りだから、外野席の後ろから雨は吹き込むわ、場外ホームランは出るわ。何でもうちょっと丁寧に設計しなかったんだっていう（笑）。

　あとは何と言っても東京ドームね。今日びドーム球場ってだけで流行らないのに、しかもすっごく狭いでしょ。ＷＢＣにしてもアジアシリーズにしても、とりあえず使われるのはあの球場なのだから、いい加減、改修してほしいよ。みっともないぜ。

　ちなみにその東京ドームには一度だけ行ったことがあるのだが、カードは確か社会人野球のＪＲ東海vs新日鉄君津。
　要するに、オレはプロ入り前の小笠原や松中を見ていた可能性があるのだけど、悲しいかな、何も覚えてないという（笑）。あれほど特徴的な小笠原のフォームすら印象にないんで、もっと真剣に試合を観戦すべきだったと、今になって後悔してます。

　あ、そうだ。野球といえば、数日前に仁志の引退を取り上げたけど、あれはスポーツ新聞の飛ばし記事だったそうで。大矢監督の評価は変わらず高いようだし、どうかもうひと花咲かせてください。

シンゴ～シンゴ～

　突然だけど、僕は他人を名前（苗字も含む）で呼ぶのがすごく苦手です。高校生の頃、友達に指摘されて初めて自覚したのだけど、未だにダメ。結構親しい人でも「君」とか「あんた」で、オレに名前を呼ばれるのは結構レアなはず。

　改めて原因を考えてみると、恐らくは照れ臭いみたいなことなんだろうが、この感覚、分かってくれる方はいないでしょうか？　いたら何だって話だけど（笑）。

ニートだって何が悪い

　もうすぐゴールデンウィーク。世間じゃ最大16連休だって浮かれているけど、オレの方が全然すごいぞ。何だって365連休だからね。羨ましいだろ、この野郎。ちょっと誰に向けて言ってるか分からないんですけども。

　なんてオードリー風のツッコミはさておき、相変わらず就活は頑張らにゃならんのだけど、既卒だとシステムエンジニアみたいな求人しかないわけ。だから、今思っているのは、この状況を打破するため、ＧＷは大学の就職課にでも行ってみようかなと。
　だけど、冷静に考えたら、オレは母校の就職率を下げた張本人なわけで、大学側にしてみりゃ、乗り込まれるのはほとんど嫌がらせに近いよね。でもまぁ何もしないよりはマシかなって。ＧＷは大事な人と会う予定があるので、そっちとの兼ね合い次第だけど。何だそりゃ。

　えっと、誰も興味はないだろうなと思いつつ、一応近況を報告しとくと、今はテキストを買って公務員試験の勉強に励んでいます。
　でもどうだろう。オレは20歳を過ぎた頃から記憶力がガクッと落ちてしまったからね。大学のテスト勉強をしている時もそうだったけど、すっごくもどかしい。未曾有の不景気で倍率も跳ね上がるだろうし、このままじゃ受かることはまずないでしょう。

　親とも喧嘩が絶えず、ほとんど廃人のように日々を過ごしている僕ですが、弟…もとい大事な人に会うことだけを楽しみに頑張りますよ。ニート生活開始から１ヶ月にして、早くも限界に近付いているけどね！　公園で全裸になりたい気分（笑）。

２×４＝∞

　横浜ベイスターズの仁志敏久選手が遂に引退。

　巨人で１，２番コンビを組んでいた清水は埼玉西武で復活したし、仁志にももうちょっと頑張ってほしかったけど。まぁ老いさらばえてまでグラウンドに立ちたくないというのは、彼なりの美学なんでしょうね。

　しかし、仁志がいた頃の巨人てのは、最後の黄金期だったよね。

１．仁志
２．清水
３．高橋由
４．松井
５．清原
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　巨人ファンに限らず、こんなオーダーに萌える人は多いはず。今は一介の人気球団に過ぎないジャイアンツだけど、この当時はまだ国民的な人気を博していたからね。

　で、その後はヴィジョンなき補強でチームが崩壊したわけだけど、最近はだいぶマシになってきたかな。野手では亀井、鈴木尚、坂本あたりが頑張っているし、ピッチャーでも越智や山口は去年の優勝に大きく貢献したし。
　でも、だからこそ、もうちょっと若手を信じようよと言いたくなる。要するに、例えば仮に小笠原を獲っていなければ、中井あたりが台頭してもおかしくないわけじゃない。ラミレスがいなければ、隠善がもっと活躍していたかも知れないわけじゃない。
　オレは原が嫌いだから金輪際ジャイアンツを応援することはないが、巨人ファンだって「エースも４番もクローザーも外様助っ人」とか言われたら悔しいだろう。一番悪いのはスター選手を引き留めない他球団だけど、巨人サイドももう少し色々考えるべきだとは思うよ。

　って、話は随分逸れてしまったけど、とにかくオレは仁志のセカンド守備が大好きだった。外野に抜けそうな当たりをことごとく阻止したあのポジショニングは、日本でも一番だったと信じている。

　それゆえ願わくば国際舞台で活躍するところが見たかったけれど、そんなことを言っても仕方ないか。今後は指導者として、ぜひとも自身のような名手を育ててください。本当にお疲れ様でした！

音楽寅さん

　どんな番組になるのかな？と思って見ていたら、いきなり桑田佳祐の葬式で始まったのはさすが。うちの母は怒っていたけど、オレは大笑いした。

　オレは、桑田さんの魅力というのは、「TSUNAMI」のようなシリアスなバラードを書いた人があんなバカをやってしまう、そのギャップだと思う。要するに、「マンピーのＧスポット」から「真夏の果実」までという、振り幅の大きさね。

　だから、昨日の番組を見て不謹慎とか言うのは野暮だと思うのですよ。ユースケ・サンタマリアの「サザンの中では一番好きな曲は『ポリリズム』」というボケも、日本を代表する歌手がピエロを演じるからこそに生きたと思うのですよ。楽しみにしていた「気になる子ちゃん」がいつの間にか終わってしまい、僕は少し寂しいわけですよ。全然関係ないけど。

　ここまで読めば分かるように、オレはサザンの大ファンなのですよ。だけど、訳あって「愛の言霊」だけは聞けないのですよ。思い出すのも辛いのですよ……。

ムヒ懲役

いくら何でもこのダジャレは酷すぎるって？　そうムヒになるなよ。