Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

順位予想2012

2012-03-28 17:40:44 | 野球
★パシフィック・リーグ
1位 福岡ソフトバンクホークス
2位 北海道日本ハムファイターズ
3位 オリックスバファローズ
4位 千葉ロッテマリーンズ
5位 埼玉西武ライオンズ
6位 東北楽天ゴールデンイーグルス

 1位については、どうせ皆さん、今年はダメだと予想してるんでしょ? 確かに選手は大量流出したものの、そもそもホールトンなんて大した投手じゃないし、杉内や和田についてもローテに入りそこねていた連中と厚いリリーフ陣でどうにか穴埋めできるというのが自分の見立て。あとは新加入のペニー(メジャーで最多勝投手の獲得歴あり!)も、オープン戦で見た限り、結構やれそうだと思った。アメリカで実績を残したような選手は日本の野球を舐めないかというのが心配だけど、チームメイトに積極的に話しかけている様子が中継でも垣間見えたので問題なし。目指せ、2年連続日本一!

 2位予想のファイターズは逆境に置かれると真価を発揮する印象で、自分の記憶が確かならば、新庄や小笠原が抜けた翌年はそれぞれ優勝していたんじゃないか。ならば、ダルビッシュのメジャー移籍、さらに栗山の監督就任と、強い逆風が吹きすさぶ本年は、文句なしの優勝候補。ただ、ハンカチ王子への開幕投手指名などは、いくら何でもアゲインストの風が強すぎる気も(笑)。

 3位については、単純にオレの好きな選手がたくさんいるチームだってことで(笑)。後藤とか坂口とか、あとは何と言ってもバルディリスね。高い身体能力を生かした彼の三塁守備は、いわゆる“魅せる”プレー。まぁ真面目な話、金子千尋が早めに戻ってきて、なおかつ李大浩がそれなりの活躍をすれば、ホークスにとってもかなり厄介な相手になるんじゃないの。実際、去年の対戦成績も5分に近かったしさ。

 以下、4位は昨年最下位も先発投手の層が増した印象。5位は中島の残留よりもミンチェの流出が意外と痛い説。6位は残念ながら好材料一切なし。ただ、小斉にだけは頑張ってもらいたいなぁ。

★セントラル・リーグ
1位 読売ジャイアンツ
2位 広島東洋カープ
3位 阪神タイガース
4位 東京ヤクルトスワローズ
5位 中日ドラゴンズ
6位 横浜DeNAベイスターズ

 セ・リーグは全然詳しくないので簡潔に…と言いつつ、微妙に攻めた予想だけど、巨人の優勝はまぁ仕方ねぇだろう。恥も外聞もないような補強をしてるんで、(レベルの低いセなら)抜けた存在。ただ、ホークスファンから言わせてもらえば、ホールトンをあまりアテにしない方がいいというのと、案外ハートの弱い杉内に背番号18を与えたのは失敗じゃないの。オープン戦で古巣相手に打ち込まれて、挙げ句には高谷なんかに三塁打を食らって、あいつ、一体どんな気持ちだったのかな(笑)。

 以下、5位まではほとんど勘だけど、その5位予想のチームについて、オレは監督の力が大きかったと思っているからね。ああいう不器用な男がつま弾きにされて、橋下みたいに口が達者なだけの奴が持てはやされる世の中、僕は間違っていると思います。大体、「新しい風を」なんて言いながら、新監督が70歳というのはどうなんだ。そんなに観客動員数が気になるならOBの板東英二にオファーを出せばよかったのに(笑)。

 そして6位のチームだけど、何か語ること、ある? たとえ筒香が覚醒してホームラン王になろうが、国吉が本家ダルビッシュに比肩しようが、まだまだ戦力は足らない。それが横浜DeNAベイスターズ(笑)。

 最後に、去年書いた記事を読んでみると、オレの推した選手が割と活躍してくれたようなので、調子に乗って今年も気になる投手を挙げてみよう。

・ミコライオ(カープ)
・藤岡貴裕(マリーンズ)
・益田直也(マリーンズ)
・マシソン(ジャイアンツ)
・ペニー(ホークス)
・川原弘之(ホークス)

 今年の3月は色々忙しくてホークス絡み以外の試合をほとんど観られず、どうしてもチームが偏ってしまった。だから全然自信はないけど、ホークスの川原。彼の真っ直ぐは物凄い。誰がどう見ても物凄い。まぁその荒削りさゆえ、時間は掛かるタイプかも知れないので、変に焦ることなく3年以内くらいに出てきてくれれば…って感じやね。

スマホ・デビュー

2012-03-27 21:22:52 | Weblog
・昨日、ついにスマホへと機種変しました。iphoneの4Sで色はホワイト。ちなみにPS3も白で、ノートPCは赤。テレビはライトグリーン、乳首はピンクです。って誰も聞いてないよ、そんなこと。しかも嘘だし(笑)。

・持ってみてまず思ったのは、意外と重いなー、と。それから僕は手が小さいんで、片手で操作すると指がしんどい。多分フォークボールも投げれないタイプ(笑)。

・ただ、文字入力などは考えていたより早くにアジャストできそう。と言っても、昔みたいにブログの長い文章を携帯電話で打とうとは思わないけど(笑)。

・真っ先に音楽を入れたのだけど、今朝になって歌詞が文字化けしていることに気付きまして。ネットで調べた情報を駆使してどうにか解決したものの、最後に同期した頃には息切れしてしまった。←「同期」と「動悸」を掛けたギャグのつもり

・改めて歌詞を眺めてみると、神聖かまってちゃんはやっぱりいいなぁ。飾った言葉じゃないんだけど、大雑把ではなく、むしろ繊細なんだよね。10年にひとりの天才だと思う、とか言ったら褒めすぎかな?(笑)

・去年、生放送の歌番組で奇抜なパフォーマンスをしていたけど、あれも良かった。自分は予定調和をぶち壊してくれる人には無条件の拍手を送りたいと思う。爆笑問題を好きだったのも、そもそもは若い頃にテレビで傍若無人な振る舞いをしていたからだ。

・そんなこんなで音楽方面に労力を費やしてしまったため、まだ電話帳の引き継ぎもしていない(笑)。

2012年初!?

2012-03-22 02:03:14 | Weblog
 月曜日はハローワークへ行ってきた。

 というようなことを言うと、これはオレのブロガーとしての一番のジレンマで「あいつ、ここに書いてない時はハローワークも行ってないのか?」と思われるんじゃないかと。要はあらぬ邪推を受けるのが怖いのだけど、まぁ久々だったね。ダメじゃん。ちなみに祖母の死もブログに書いた以外ではあまりない(笑)。

 ハローワークの帰り。イヤホンを買いに家電量販店へ寄ったのだけど、お金がもったいない気がして、結局ダイソーで済ませた。貧乏って本当に惨めだよね……。

ポーションを使っておけば……

2012-03-18 03:38:08 | Weblog
・重い空気にならぬようあえて変な書き方をしますが、僕の祖母のHPが13日、ゼロになりました。死因は全身への攻撃が常にクリティカルヒットする病気(←なんだそれ)。木曜金曜にそれぞれ通夜と葬式が終わり、今はようやく落ち着いたところです。

・自分の場合、いわゆる「大好きなおばあちゃんが死んじゃった」というパターンとはまた違うから、終始ものすごく複雑な気持ちだった。

・うちの両親は立場上参列者の対応に追われていて、周りもジジイとババアばかりだから、オレはひとりでいる時間が長かったのだけど、その中でよく声を掛けてくれたのが親戚から疎ましがられている人だった。

・「お前、○○高校出たんだろ? 頭いいんだなぁ」とかさ、ミエミエのお世辞にも関わらず全然悪い気がしなかったのは、みんなが言うほど嫌な人でもないってことなのかも。すごく穿った見方をすれば、あの人の娘は早稲田を蹴って有名国立大に入学しているわけで、単なる皮肉とも取れるけど。ついでに言えば、オレはあの高校を卒業してはいない(笑)。

・昔から「風体がどう見てもやくざだなぁ」と思っていたのだけど、実際そっちとの付き合いがあるそうで。いや、オレはあの人に何かを依頼することは金輪際ないんで、暴力団排除条例には抵触しないよ。そこは強調させておいてくれ(笑)。

・危ない方向へ行く前に話をお葬式へ戻すと、オレってさ、本当は感受性も鋭いし、人一倍涙脆いのだけど、対外的にはそういうキャラでもないじゃん。何を考えているか分からないし、人間らしい感情すら持ち合わせていないと思われてるわけだろ。そんなこともあって感情をさらけ出すことへの照れ臭さが非常に強いから、こみ上げてくるものがあっても堪えるのに必死だった。

・ただ、火葬場の独特な雰囲気だけはダメでさ。最後のお別れの場面はさすがのオレでも「焼き具合はウェルダンでお願いします」とか言えるムードじゃなくて、うちの母親の「お父さん(オレにとっての祖父)は私が守っていくから、まだそっちへ連れて行かないでね」という涙ながらのメッセージには思わず貰ってしまいそうになった……。

・張りつめていた気持ちが緩んだのか、家に着き部屋へ入った瞬間、自分でも分からないほどに涙が止まらなくなってしまった。可愛がってもらった頃の記憶が走馬灯のように駆け巡り、感情の制御が利かなかった。全く不思議な体験だった。

・今思っているのは、次にお墓へ行く四十九日の法要の時に「あなたの娘は僕が守ります」とでも約束してやろうかと。そのためにオレがすべきはたったひとつだろう。

お見舞い

2012-03-12 17:56:25 | Weblog
・日曜は祖母のお見舞いに行ってきた。母が申し訳なさそうに頼んでくるから、本当は色んな感情があるけど、これも親孝行だと割り切って。

・病室はナースステーションの隣、要はいつでも看護婦さんが来られるような場所だから、重篤な病状の患者で占められており、「あぁ~」とか「うぅ~」といううめき声がこだまする異様な空間だった。

・その中でも祖母は凄まじい部類でさ。会うのは5年ぶりくらいだから単純に老けちゃったのもあるけど、もう喋れないし、終始唸るばかりだし、本音を言えば目を背けたかった。

・ただ、オレが「お久しぶりです。○○(自分の名前)です」と挨拶すると、閉じた目を懸命に開こうとしているようだった。多分気のせいではないと思う。すごく複雑な感情に襲われた。

・少し具体的に言うならば、母の実家の人間を一緒くたに括り、そして全員を嫌ってしまったことへの罪の意識というか……。

・衰弱した祖母を見て、消えゆく命の儚さを実感するとともに、すごく逆説的ではあるけれど、人間てのはなかなか死ねないんだなぁとも思った。あんな姿でも本能で生きようとしてしまうんだものね。

・他ですごく印象に残ったのは、母の兄の夫婦とうちの親父とが交わす会話の中で、あの夫婦が「遺体を寝かすために既に家には布団を敷いてある」というのを嬉々として語っていたこと。「準備はバッチリ」とはっきり言っていて、オレはその言葉に強い嫌悪感を覚えた。

・確かにあんな状態だったら、どんな奇跡が起ころうがそう長く持たないはずだし、感傷にばかり浸ってはいられないのも重々承知している。でもさ、まだ辛うじて生きている以上、周到な準備には二の足を踏むのが人間としての真っ当な感情なんじゃないのか。様々な用意をするのは仕方ないとしても、それを自慢げに話す根性だけは分からないし、分かりたくもない。あいつらとは一生相容れないと思った。

・とにかく人の命というものを改めて考えさせられた気分だ。家族が病気を患ったとき、ベストな判断をできる自信は全くないけれど、せめて人間の血が通った対応をしたいと強く思う。そういう意味では連中はいい反面教師だったのかもね。

悩み深きペーニャ

2012-03-10 01:15:10 | ムービー


 ブログ用にと思い、動画を作ってみました。と言っても、オレがやったのは、適当な画像を探して、フリー素材の音楽を付けたことくらいだけど。あとはもちろんキャプションも自分で考えました。

 僕は元々自分の頭の中にあるものを表現することに興味があり、だからこのブログももう7年くらい続けているのだけど、正直それを文章だけで行うのに限界を感じつつあるのも事実でして。

 要するに、オレくらいの文章力だと、思っていることの半分を文字に起こせたら、かなり調子が良いっていう部類なわけですよ。だったら動画を作ったり、一時期やったように漫画を描いたりと、色んな手段を用いておこうかな、と。

 まぁそういう理屈以前に、単純に楽しそうだから試したというのも大きいんだけど。あと、この動画を作った直後にペーニャがホームランを打つあたり、オレはつくづく「持ってない」人間だよね(笑)。

 アップしたyoutubeのページにコメント欄があるので、どうしても言いたいことがありましたらどうぞ(笑)。

続報

2012-03-09 14:43:44 | Weblog
 祖母の病状。前回の記事を書いた段階では「あと数週間、上手くいけばひと月くらいは持つんじゃね?」という感覚でいたのだけど、あの直後に母の元へ届いた連絡によると今はほとんど昏睡状態に陥ってしまったようで。いよいよ難しい局面に入った、と。

 病院から母が帰ってきて、落ち込んじゃってないかというのが一番心配だったんだけど、もう半分腹を括ったような感じでさ。心根は優しい人だからショックがないはずはないわけで、息子の前では努めて気丈に振る舞っているのかと考えると、素直に偉いなぁと思った。オレがリビングのテレビで野球を観ていたから気を遣ったのもあったんだろう。

 祖母は、癌の告知をされたとき腰が抜けて立てなくなり、その後も事あるごとに病気や死への恐怖を口にしていたんだって。まだ辛うじて元気だった数週間前にも「私はどうせ死ぬ身だから」と言っていたらしく、そうやって死を恐れる人でも結局は亡くなっちゃう現実がオレの中で非常に重くのしかかってきてる。自分が死ぬことばかり考えてる人間だからなおさら、ドラマのようにきれいな最期ばかりではないんだってことが、上手く言えないけれど、あえて分かりやすい言葉を使うならば、怖い。

 そういう恐怖ってどうしたところで克服は難しくて、唯一の解決策があるとすれば自殺くらいだと思う。死の恐怖とは言い換えれば死を待つ恐怖で、待ちたくないのなら自分から死んでしまうほかない。ものすごく本末転倒だけどね(笑)。

無力

2012-03-07 17:51:55 | Weblog
 母方の祖母(オレがローズキングダムだとするとロゼカラーにあたる人)が癌で闘病中なのだけど、まぁ今はあんまり具合が良くないようでして。家族がお医者さんに「あと半年くらいは大丈夫でしょうか?」と水を向けると「いえいえ、とても……」みたいな反応だったんだって。

 ここだけの話、オレはあの家との折り合いが悪く、一度もお見舞いにも行っていないんだけど、気の毒なのは、うちの母親が結構落ち込んだ感じでさ。昨日も泣いちゃっていて、そういう姿を見るのは息子として非常に辛いものがあるよね。

 こういう状況になると、己の無力さを痛感するというかさ。要するに、今できるのはせいぜい話を聞くことくらいなんだけど、自分は気の利いたアドバイスをしてあげられる人間でもないわけでしょ。「遺産が入ったら久々にご飯でも食べに行こうぜ」とか言えるならともかく、そんな時期はとうに過ぎ去ってるから、オレが得意とする茶化して笑いにするパターンを封じられると、途端に喋ることがなくなっちゃう。情けないほどに。

 実際、悩み事ができたとき、オレだったらオレを相談相手には選ばないもの。ただ、一方で、頼ってもらうのが嬉しいという感性は意外と持っていて、聞くこと自体も嫌ではないから、あとは周りが話したいと思ってくれるような人間になるだけか。「だけ」って、そこが一番難しいんだけど(笑)。でも、家族や友達が追い詰められて霊能者みたいな奴に騙されたら、それこそ自責の念に駆られるだろうしなぁ。

 何だか今日は自分を良く書きすぎちゃったんで最後にぶっちゃけておくと、今最も気が重いのは、葬式で親戚に会って、オレの近況を根掘り葉掘り聞かれることだったりする(笑)。←最低すぎる人間

ハーフナー・マイク

2012-03-01 03:18:44 | Weblog
 昔は帰化した元外国人サッカー選手って名前を漢字表記にしていたじゃない? 三都主とか呂比須とか。あとはラモス瑠偉も一応そのパターンなのかな。

 でも、じゃあハーフナー・マイクっていう選手。彼が片仮名表記なのは大丈夫なの? どこの出身かは存じ上げないけれど、「母国じゃ代表になれねぇからやむなくジャップの一員になったけど、名前を漢字にしろって? 冗談じゃないぜ」などというやり取りがあったりしたんだろうか。←明らかな被害妄想

 あるいは純粋に漢字に疎く、表記を決めかねているだけかも知れない。ならば僕が特別に考えてみよう。いくつか選択肢を用意するのでお好みでどうぞ(笑)。

・覇亜富那亜
・歯阿腐名阿
・覇亜鮒亜
・彼女乃(her)鮒

 他人の名前で遊ぶなよ(笑)。