みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

うまく書けない。

2007-07-18 01:56:39 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
職場の後輩くんが、月曜日新潟に遊びに行っていたらしい。
無事帰ってきて、今朝の会社にはいたが、「“揺れる”なんてモンじゃ
ないっすよ・・!」と、興奮気味に報告してきた。

後輩くんの無事を喜びつつ、「“揺れる”なんてモンじゃない」という
揺れを経験した多くの方々、負傷された1,000名以上の方々、
大切な人や住処を失った方々のことを思うと、喜んでいることが
申し訳なくなってしまう。
私がお役に立てることはなんだろう、というのを考えたとき、
募金以外に思いつかない自分がもどかしくなる。
募金も大切だと思う。だから、こういう事態では機会あるごとに
(コンビニの募金箱等に)募金するようにしているが、
カネで片付けようとしているような苦い感覚を同時に覚える。


1週間も経たないうちに、もうニュースにすら取り上げられなくなってしまう。
彼らの戦いは、まだまだこれからだというのに。
それでいいのかなぁ、報道・・・。

と、外にイラ立ちを覚えてるのも、何だか卑怯ですが。



「頑張って」というのは、あまりにも陳腐な表現ですが、
本当に、頑張っていただきたい。


(こういう事態についてのコメントを書くのは本当に難しい。
 帰宅して、もう2時間近くPCに向かって文章を書いては
 消している。 自分の心情がうまく表現できない。
 そのもどかしさも含め、本ブログに残しておきたいと思った。
 自己満足にしか過ぎないのですが・・・・・・・・・。)

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3 コメント

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Unknown (Rickey)
2007-07-18 11:17:55
みやまいちゃん
心境は全く同じです。いったい自分に何ができるのか・・。新潟に住む知人にかからない電話を何度も試みることが、自己満足に思えるし、かといって仕事を投げ出して現地に飛んでいくのが本当に何かの役に立つことなのか、考えれば考えるほど冷めた自分が浮き彫りにんなってしまいます。ただ時間ばかりが過ぎてジレンマに陥るだけの様です。
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Unknown (ちびばす)
2007-07-18 22:03:38
こういう時何ができるのか・・・
阪神大震災の時、各地から個人で送られてくる救援物資?には捨てるような古着から使った下着までいっぱいあったそうです。それを見た被災者の方は、俺達は乞食(表現が適当でないかも)ではない!地震で住む家が壊れただけ、壊れた家の中には普通に生活できるだけの衣服も金もある。ただ、それを取り出せないだけだ。って取材に答えていたのを見て、安易な自己満足の支援?では無く、募金とかの支援も十分に被災者の方に役立ててもらえると思います。
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ありがとうございます。 (みやまい。)
2007-07-20 01:32:41
レス遅くなり、すみません。

Rickeyさん>
 Rickeyさんも同じ気持ちでしたか。
 本当、自己嫌悪とジレンマですよね。
 一日も早い復興を願っているのは本心なのですが、
 そうコトバにすると、なんとも薄っぺらな感じが
 して、またしても自己嫌悪に陥ります・・・。


ちびばすさん>
 阪神大震災のときの話は私も聞いたことあります。
 真心ゆえの行為だとは思いますが、歓迎されないのは
 双方ともにハッピーじゃないですよね。
 せめて募金だけでも・・、とは思うのですが、
 それも充分じゃないような気持ちが拭えません・・・。

 ときに、昨日のブログでマスコミ批判をしましたが、
 テレビ局はいちはやく募金受付体制を整えてて
 そこはさすがだな、と思いました。
 
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