みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

イケメン・ビジュアル系。

2009-01-13 23:43:47 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
帰りの渋谷駅。
JRから東横線に向かっていたら、遠方の前方から
アタクシ好みのイケメンがやってきた。
(※あくまでも、アタクシ好み。)

逆ナンするような時間帯でも性格でもないので、
すれ違いざまにお顔をまじまじと拝見しようとだけ目論み、
一歩一歩、彼が近づくのを楽しみに歩んでいった。

ちょうど、彼の顔がシッカリと見えるような距離になったとき、
・・・目の前にとっても邪魔な第三者が立ちはだかり、
イケメンさんの顔は確認できないまま前方から後方へ移り行き、
彼はそのままどこか遠くへ行ってしまいましたとさ。

・・・・・アタシのごくまれなトキメキの瞬間は、
いつもこうやって何のきっかけも生まないまま虚しく終わるのさ。
(まぁ、顔見えたところで何も発展はないだろう、という話もあるが。)


さて、イケメンと言えば、昨日、ちょっとしたご縁から
イケメンくん達のライブに寄らせていただきました。

イケメンというより厳密には「ビジュアル系」というやつですだ。


メガマソ』という名のそのバンド。
まぁ、ビツクリするくらいのザ・ビジュアル系ですよ。
キレイねぇ・・・・・。

ビジュアル系してるだけで、どうせ歌はアイドル系だろう、と
タカをくくっていたのですが、どうしてどうして、リズム隊は
かな~り宜しくってよ。(ドラムはサポートさんですが。)
新曲と言われていた曲はとても印象的だったし、アンコールで
歌われた、定番と思われる曲も、イイカンジにノれました。

しかも、ベースは私が個人的に思い入れている(?)、
6弦ベースをご使用。
いいでわないか、いいでわないか。

しかもしかも、このベーシストさんのキャラがGacktさんっぽくて素敵。
クールでセクスィ~で、ユーモアもある。
私好みではないか!(笑)


3人構成のバンドさんですが、上記のクール&セクスィなベース
(Gouさん)、デビュー当時のShaznaのイザムさんを彷彿とさせる
ガーリーでローリーなギター(涼平さん)、広報担当よろしく
MCと歌で魅せる元気印のボーカル(インザーギさん)、と、
きっちりとそれぞれの役割分担ができているから、
しっかりとそれぞれにファンがついてらっしゃる。


ファンと言えば、アタクシがGLAYさまのライブに参加するときは、
シャキシャキと腕を上に振ったものですが、
このバンドのファン特有なのか、最近のファンの方の傾向なのか、
腕の振りにはやや違和感を感じたわ。

GLAYさんのファンは、分かりやすく言うと「前へ習え」を
斜め上前方に向かってやる感じ。
ほかにも細かいポーズはあるものの、基本はサビになると
勇んで腕をシャキシャキと振るわけです。
多少の差はあるものの、大体は、手のひらが内側に向いてる状態。
ちなみに、真面目にやると、翌日すっげぇ筋肉痛っす・・・。

メガマソさんのファン達は、・・・こう例えると叱られちゃうかも
知れませんが、緩い曲では阿波踊り(女踊りの方)、
早い曲ではケチャダンスに近い感じでした。
バカにして言ってるつもりはないんだけど、海中でたゆたう
イソギンチャクを見ているような気持ちになりました。
要は、手のひらが基本的に正面向いてるんだよね。
その差が、とっても印象的でした。バラエティがあっていいね。

メガマソさんのファンの方々は、ヘッドバンギングもすごかった!
120%全力でブンブン振ってるね。
中には、何故か分かんないけど後ろ向いてガンガン頭振ってる方も
いらっしゃった。
イケメンの姿がその分見れなくなるのに・・MOTTAINAI。


9割9分が女性ファンのように見えましたが、
とある曲では女性数名が、観客の上を転がっていらっしゃいました。
すげぇ。
アレは男性のみがやるもんだと思ってた。
女性のパワーを感じだよ。
女性の方が上手にライブを楽しんでるよね。
決してフェミニストではありませんが、常にそう思う。

運営側の方は、転がること自体は止めてませんでしたが、
床に変なカタチで落下しないように、進行方向を見定めて
観客の切れ目でちゃんと彼女を抱きかかえて床に着地させてあげる、
健気な係員のおにぃさん(?)の姿がありました。


観客の上を転がりたい衝動は覚えたことはないが、
係員のおにぃさんに抱きかかえられたい衝動をチョットだけ覚えた(爆)。


エロばばぁ。それはワタシ・・・。





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