みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

実家行ってきました。

2005-08-21 22:52:14 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
気が付けば、1ヶ月以上帰省(さいたま市ですが)してなかった私。
ひとり暮らししたての頃は、毎週末帰ってたのになぁ・・・。
かなーり薄情かも、私。

このままだと、実家に顔見せないまま夏が終わってしまいそうだったので、
土曜日久々に帰省することを決意。
ブリッジ(トランプのゲームね。体操の方じゃなくて)に興じている
有閑マダムな母も、今週末は家にいるとのことだったので、
折角だから大いに憩おうと、朝早くから帰ろう!
・・・と、思っていたのに、思いっきり二度寝して、フト気付いたら
午前ももうすぐ終わる頃・・・。
結局、実家に着いたのは、15じ過ぎでした・・・。

実家の駅の側でシュークリームを買い、私なりに爽やかな感じで
「ただいまぁ~~~」と家に入ったところ、
母は偏頭痛で寝込んでおり、父は寝癖まみれの爆発アタマで間食してました。
まったく爽やかじゃない、我が一家・・・。
でも、可愛い娘(?)が帰ってきたんだから、かどうかは不明だが、
母はのそのそと起きてきて、私にお茶(おーいお茶)を振舞ってくれました。

その後、お菓子を食べたり、洗濯物を取り込んだりしながら、
母と延々・・・延々・・・延々話すこと7時間以上。
途中多少のインターバルはありつつも、
夕飯の支度をしながら、夕飯を食べながら、後片付けしながら、
最近の出来事、おばあちゃんの話、パパの会社の話、昔話、
最近の芸能界への危惧(←余計なお世話)など、深みはないものの
話は尽きなかった。

翌日(今日)は、私が朝から高田馬場に行かなければならなかったので、
8時前には家をあとにしました。フツウに、「じゃあねー」って感じで。

クール&ドライな母なので、久々の娘の帰宅を全身全霊をもって
喜んで迎え入れる、ということはしないけど、その饒舌ぶり、
愚痴っぷり、ご飯の振る舞いっぷりに、なんとなぁ~く母の愛を感じた。
・・・あ、お小遣いもいただきましたし・・・(^_^;)

すごく居心地がよく、すごく心休まる半日でした。
何でもっと頻繁に帰ってこなかったのだろう、と思いつつ、
この距離感があってこそ、久々に帰ったときに心が癒されるのかもな、
とも思う。
まだまだ子供として、心地いいように実家を使わせてもらってしまおう。


ちなみに、本文中非常に影薄くなってしまったが、
ここ数年は父とも仲良く・・・もないけど、悪くはない。
関西人らしく、ボケ&突っ込みのボケキャラなのは昔からだが、
幼い頃こそ心から面白いと思えたボケも、この歳になると、
可愛らしさもなくなってしまう。
もうろくした老人の真似をしているような、品のよくないネタですよ、
ヘタをすると。
故に少し前は、冷めた目でしか父を見られなかったが、
最近は、「まあ、本人が可愛いと思ってやってるんだから、しゃーないな」
って感じで構ってあげられるようになった。
成長のない手法(失礼?)とは言え、我が家に笑いを運んでくれているのも、
父なのだから。


久々に、この2人の子供なんだな、ワタシ・・・、って思えて
嬉しかった。



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