みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

季節外れの“卒業”だわな。

2010-05-26 23:13:19 | Pretty Womanプロジェクト!
「虫の知らせ」っちゅ~のかな。
昨日、そこそこド残業したのにも関わらず、フト渋谷某所のお馴染みのBARに
“軽く”一杯やりに行ったのですが、店長から今月でお店を閉めるとの
ご報告をいただいてしまった。

行く時は3日くらい連続で行っちゃうこのBARですが、
行かないときは2週間くらいブランク空くときはザラ。
昨日行ってなければ、ヘタしたら今月は行ってなかったかも知れない。
あぶね~~~・・・・。


閉店の話を聞いて、「えぇ~~~~っ?!」と一瞬声をあげてしまったけど、
直後に冷静に受け留めた・・・フリをした。

そしてそのあと、「ま、次のステップに行きなさい、っていうタイミングなのかな」
「迷える子羊のときに、これまでこの店があったということに感謝しないとな」
「あんな楽しいこと、こんな楽しいことあったからな」「タクシー代が節約できるな」
なんて、ポジティブな話をいっぱい出して、コレデイイノダ、と自分を
納得させ続け、結局“軽く”寄った飲みは終電間際までウォッカトニックを
4,5杯飲むに至った(ちなみに最初は「とりあえずビール」)。

お店出た瞬間、泣きそうになっちったよ。
なんと言うか、失恋に近い傷心な気持ち。
路頭に迷ったような心境。

何か大きな流れの中で抵抗しようもなく、
ただただ流されるしかないような、無力感。


ココロの中にぽっかり穴が空くって、こんな感じなんだ・・・と思った。


でも、お店で一生懸命羅列していたポジティブな捉え方を続ければいいんだと思い直した。
てか、これは新たな1ページの始まりなのだ、まさに。

1年ほどまえ、新宿ウッドベルから“卒業”した。
今年はARKからの卒業だ。
輝いた季節へ旅立とう((c)松田聖子)。


淋しい気持ちは払拭できないけど、
正直それ以上の感謝の気持ちでいっぱいだよ。
感謝しても、しつくせないくらい、神戸館なきあと、
ウッドベルなきあとの弱い私を、このお店は支えてくれた。
甘え過ぎなくらい。


甘え続けたら強いオトナになれない。
もう、十分色んな元気はもらったでしょ。

どこかから誰かにそう言われてるような気がする。


金曜日に、最後の一杯をいただきに行こうと思う。
それで、サヨナラだ。
でも、サヨナラは別れの言葉じゃなくて
再び会うための遠い約束((c)薬師丸ひろ子)。

そうさ。そう信じて。




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