ぎゃる文化潜入（？）レポート。

会社イヤイヤ週間につき今週はサックリ帰ることに前向き。

今日は、音楽療法を試みようと渋谷某所へセンチメンタルな
シティのロマンスを聴いてみようと思ってみた。

当日券を入手し、開場時間までどうしようかと一瞬迷い、
めんどくせ～から近所をブラブラするだけにした。

近所っつ～のが、ワカモノに人気の渋谷109。
自慢じゃないが、初入店です。

ＣＤ屋とか雑貨屋くらいあるだろー、と、新宿ルミネと同じ感覚で臨んだアタシが
悪かった・・・。

入ったら、ギャル。
昇っても、ギャル。

逃げるように煙とバカよろしく上へ上へとエスカレイターを上り、
最上階でようやくなじめる感じのお店発見。

パスタ屋（笑）。


特に食事するつもりはなかったんだけど、ショーケースの海鮮スープパスタに惹かれ、
ついつい入店。

私より軽く10以上若そうな女の子たちの間の席に通されてドキマギ。


折角の機会（？）なので、彼女たちの会話に耳をそばだててみた。


右のグループ。
派手めのギャル2名。
バイトの場所をお悩みの様子だが、その条件が、
「川崎から近いこと」。

・・・。

イヤ、私もカワサキ市民だからいいますが、それってかなり都会からはズレてるぞ。

挙がった候補地が「蒲田」で、ギャル二人で「いーねーいーねー。」と盛り上がり。

意外と質素だ。


次の話題が、お友達が六本木のキャバクラでバイトして、まだ新人なのに月190万くらいの
お給料をもらってるって話。

Ａちゃん（仮称）は「すごくない？↑」と、やや肯定的な感想だが、
Ｂちゃん（仮称）は「えーぜってーありえなーーい！ダメだよ、ダメダメ！」
と全否定。

意外と真面目か？


で、最後は二人して、「今日は8時半には帰ろう。」と意識合わせをして去って行った。


意外と品行方正？？


逆隣りはギャルとはおおよそ縁遠い、地味めな女の子二人。

・・・会話、方言バリバリで聞き取れず。



渋谷はワカモノが集う都会だと思うが、決して都会人なワカモノばかりが集まってるわけではない。

分かってたけど、実感。

ま、オトナの六本木と同じよね（毒）。



そんな観察してる間に、私は魚介パスタのトマトクリームスープを2回も
白いセーターにこぼした・・・。


都会人なわけなく、イケてもいない大人＠マルキュー。