みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

悪しき慣習は変えていくのだ!

2010-06-29 00:43:36 | Pretty リーマン
サッカーにさしたる興味がなく、W杯の結果は全てスポーツニュースで入手している私は
ここ数週間「非国民」と呼ばれるようだがそんなのかんけーねー。

サッカーに興味ないわりには、相撲にはそこそこ興味があったのよ。
さすがに、ここ数年はちょっとご無沙汰ですが。
というか普通にワカタカ・KONISHIKI・曙・武蔵丸・舞の海時代の
普通のミーハーファンでしたけど・・・・(笑)。
その延長(?)で、貴闘力とか琴光喜とかも、名前も顔も全然分かるワケ。

なので、今回のお沙汰はそれなりにショックやねぇ~~~。
品格云々以前の問題よね。

でも、勝手な想像ですが、こういう“お遊び”は、各界ではある種
当たり前の常識的なことだったんだろうな、と思う。
昔、多くの人が飲酒運転してたように。
かつてほとんどの人がキセルしたように。
多くの企業で、不払い残業があったように(コレは今でも結構ありそうだが)。。。

それがある日突然、「オメェ、何とんでもネェことしてるんだ、オリャ!!」、と
咎められたら、そりゃ仰天するわな。
でも、「みんなやってるジャン!!」なんて開き直れるほど、正しいことでもナイ。


いやいや、別に彼らの肩を持ってるワケではないんですよ。
ただ、かつては違反ごとが慣習的に許されてきたことは事実。
そして、これからは、そんな慣習が“慣習”として通らなくなるのも事実。
通らない慣習は、サッサと変えてしまわないと、こういうコトになる。


みんな、「慣習」というものに甘えてるフシはあるよね。
違法並みの違反じゃない世界でも。

弊社の残念な方々が、まさにそう。


諸派の事情により(面倒くさそうな別の業務とどっちをとるかと問われて
消去法的に選んだ)、7月から私がウチの部門内の庶務・総括担当を兼務する。
担当内の決裁・経理管理とか、残業・有給などの労務管理とか、備品管理とか
歓送迎会開催とか、研修とか人間ドックとか・・その他諸々の連絡事項の大元締に
なるわけですわ。
で、前任の、今月末まで2年近く従事されていた庶務の先輩と残念な後輩から
引き継ぎをいただいたワケですが、、、まぁビックリするくらいなってない!!

まぁ、なってないのは彼らの働きぶりを見てても薄々分かってたし、
そんなにカンペキな引き継ぎを期待してたわけでもないのですが、
にしても、私の許容できる最低限の文書化・マニュアル化すらされていない。
「引き継ぐからには、最低限のことが分かるような資料を残しておいてほしい」と
お伝えしたところ、「ボクらもそんなものはナシでやってきた」と言ってきた。

・・・あのね、つい数か月前、そんなマニュアルがないからという同じ理由で、
退職間際の短い時間を使ってスッバラシイ労務管理システム操作マニュアルを
こさえてくれた、3年目のカワイイ女の子の成果を忘れたのか??

「そんなものナシ」でやってるから、毎回毎回手伝ってもらうワカゾーたちに
イチから説明しなければならない、という非効率を分かっていないのか?

「分からないことは自ら聞くベシ」という理屈は分からなくもないが、
最低限の情報すら与えないっつ~のは単なる職務の怠慢だわよ。


・・・なぁ~~んてことをツラツラと並べて、私はこう言い放った。

「これまでのワケわかんない慣例に合わせるつもりはありません。」


前任さんはムッとしたらしく、本日を持って少し早目ではありますが
庶務業務のうちの「庶務事項の担当内伝達(メール)」という仕事が
ワタシの仕事になりました。
「ご自身なりのやり方があるなら、お任せします」だって。
おとなげないねぇ~~~・・・。


まぁ、もっと大人げない私は、懇切丁寧に噛み砕いたメールを
皆さんに差し上げましたよ。
これまでの、来たメールを転送するだけのものとは違って。
気合いで1ヶ月くらいは丁寧路線でいこう(笑)。


「これまでこうしてきた」「みんなやってる」という意味不明な理論で
ぬるい方ぬるい方に行きがちなところを、どう「あるべき姿」「喜ばれる姿」に
変えていくか。
その心構えと姿勢を持っているかどうかで、周りからの信頼って、大きく変わると
思うんですよねぇ・・・・。



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