叱るヒト。

「働かないヒト」「動かないヒト」とイイカンジで
つながってきたので何とか「～かないヒト」シリーズで
つなげたかったけど残念ながらネタ切れです。


そして、月曜日から叱ってしまいました。
キレてしまいました。

今回の相手は、隣の席の後輩くん。
４年目選手です。


私よりも３ヶ月ほど先に今の部署に着任している後輩くん。
もちろん、４年目の彼と１１年目のアタクシを比べたら、
いくら担当滞在期間が３ヶ月先行しているとは言え
色んな点でアタクシの方が優れてしまいます。
というとエラそうだけど、彼の方に未熟な点が多々あるのは、
当時の自分の未熟さを省みても想定の範囲内。

だから、そんなことについてはちっともイラ立ちません。
無論、未熟な点は未熟な点としてシッカリと指摘させて
いただきますが（笑）。


私がイラ立ってしまうのは、こういうワカゾーくんたちが、
意味不明に自信満々なこと。
そして、いとも簡単に前言撤回をすること。

「これってダイジョウブなんだっけ？」と私が聞くとします。
そうすると、間髪入れずに、「ダイジョウブです！」という
イイコチャンなお返事。
「ホント？」と聞いても、「ホントです！」というお返事。
「でも、こういう条件がないとダイジョウブじゃないし、
　こういう場合もダイジョウブじゃなくなる気がしてならない
　んだけど・・・」と聞いてみると、
「あ、ホントですね。」との反応。
「これって、ダイジョウブじゃないってことじゃない？」
「そうですね。」
だって。

一度や二度ならば笑って許せますが、
今の部署に来て２ヶ月あまりの間に片手どころか
両手でもおさまらないくらいこんなことが繰り返されちゃあ
温厚なアタクシ（？）もプッチリ切れますよ。


「どうして“ダイジョブです”とか言えちゃうの？」
と聞いたら、
「それはつまりボクまだ未熟だと言われたいんだと思いますが
　そう言われてしまうとそのとおりということで・・・。」
と、とてもとても丁重な態度でのたもうた。

そんなことを言わせたいンじゃないっつの・・・。


「ボクは未熟だ」とか認めたようなこと言っちゃってるワリには
未熟だと自覚している謙虚さがないのがモンダイなんだよなぁ・・。
そこに気づいて欲しいんだけど、言わなきゃ分からないのかなぁ。


・・・ってな感じで久々に本気で怒ったら、
後輩くんの目が少しうるんでた。
まぢかよ、頼むよ・・・・・。

こんなことで泣かないでくれ。
つ～か、こんなことで泣くなら
オコトバに甘えて本格的に泣かすぞ。(-"-;)


ってなことを、同僚に延々愚痴メールをして、
今日の業務の大半は終わりました・・・。