みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

メゾン・ド・サバ。

2009-05-24 23:06:40 | Pretty Womanのお勧め?
釣り部(別名・“釣りんちゅ”)で合宿に行ってきました!
総勢7名で、伊豆へ遠征です。

前回は私にとってのデビュー戦で、アジ釣りの楽しさを堪能させていただきましたが、
今回はナント鯛!!
鯛ですよ、タイ。
尾頭付きの鯛ですよ!!

シショー様のお車に乗せていただいて、目指すは伊豆。
大きな渋滞に巻き込まれることもなく順調に進み、
早く着きすぎちゃってとりあえず海で遊ぶ(笑)。



天気が心配されたのですが、笑っちゃうような晴天!!
のどかすぎる風景に、早くも癒されるご一行。
夏のような日差しに日焼けを警戒しながらも必然的にテンションは上がる。


お昼過ぎ。
船に乗り込みイザ出航!!
無論、勇んで持参したノーテンキなレインコートの出る幕はナシ(笑)。

今回は、相手が鯛だけに、ちっこいエビをエサにして、
テレビで見たことがあるようなカッコいい電動竿を使って
一気に鯛を釣り上げる仕組み。
なんか、こんなハイテクなもの(?)使っちゃうと、
自分が松方弘樹に少し近づいたような気分にもなってしまう。


イザイザ、釣り開始。

前回は、1匹目を釣るまで結構な時間がかかったような記憶が
ありましたが、今回は比較的早めにヒット!!


・・・サバ!!

まぁ、鯛がこんなに早く釣れちゃったらそれはそれで面白みがない。
ってか、ドシロウトとしては、サバだろうと鮎だろうと釣れたらそれだけで
嬉しいし楽しい。



周りの皆様も次々とサバを釣り上げ、否が応にも鯛への期待が高まる。
コワモテながらすごく親切で可愛い船長のおじさんが時折ポイントを
変えてくださり、その都度鯛への更なる期待が高まる。


それでも鯛は釣れません(笑)。

釣っても釣ってもサバばかり。
ジッと手を見る。

実は鯛のいるエリアにはサバくんも多いらしく、
警戒心の強い鯛に比べてノーテンキ(我々は「バカ」と表現してましたが・・)な
サバくんはエサに見えたモノはとりあえず食ってる(としか思えない)ので、
入れるエサ入れるエサ、全部サバに食べられてしまう。

そのうち釣果としてはちょっとした稼ぎになるような気がするくらいの
サバの数になり、後半からはサバ限定で「キャッチ&リリース」令が
出るほどのサバ祭り。

私ですらサバを釣り上げて、「またサバかよ~~~!」と、
素人のくせに小生意気なセリフが出てしまうくらいの
サバづくし。

友人のクーラーボックスは、4階建て・1階あたり4~5部屋・住民全て
サバさんという状態。「メゾン・ド・サバ」と名づけられました。


「メゾン・ド・サバ」


こうして、リリースしたものも含めたら7人で50匹以上は釣っていたのは
ないかとのウワサの鯖釣り合宿は大成功に終わったのでした(爆)。


いやいや、まだまだ終わってはいない。
合宿なんですから、宿泊があるわけです。

大漁となった大量のサバと、終盤に釣れた少量のアジ。
そして都内から持ち込んだ野菜や調味料、
そして、「今日は飲むぞ!」と買い込んだ大量のお酒などを携えて
本日のお宿に到着。

とっても素敵な貸し別荘だったのですが、
入り口がすっげぇ長い階段の上・・・・。
それを、サバだのサケ(酒)だの野菜だのを抱えて上っていく・・・。
しかも、1回じゃ運びきれなかったので、2回上る。
運びきった瞬間は、悟りが開けそうな気がしました。


そんなこんなしながらもお風呂にも入ってさっぱりし、
男性陣をメインにお夕飯の準備。
サバとアジで豪華なお献立~~~。




当初想定していた鯛づくしの献立からは大分変更がありましたが(笑)、
どうしてどうしてめっちゃ美味かったす。
釣りたてのお魚を上手な人が料理すると、どれもコレも美味いんですわ☆
食べ過ぎもなんのその、めっちゃ食べましたよ。

ま、それでもまだサバは残ってたんですが(笑)。



夜の宴を楽しみにしていたのに、釣りでテンション上げ過ぎた疲れに負け、
結構早めにおねんねしちゃった。 (^_^;)

心残りと言えばそれくらいで、翌朝の朝食からチェックアウトまで
本当に完璧な合宿でした。


そういえば、あの宿はなんと言う名前だったか。

私の中では「メゾン・ド・サバ」だわ(笑)。




鯛は次回のお楽しみ。
今回はサバを堪能し尽くしました♪


サバビヤン♪
(Ca va Bien・・・フランス語でイイ感じ・元気とかいう意味よー。)