みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

遠慮のない遠慮はキライなのです。

2008-10-12 17:11:48 | ちょっと論じる
これから(また)ライブに行ってきます。

とある方の、誕生日ライブ。


最近、「誕生日イベント」が私の周りで流行って(?)いて、
今日のイベントの2週間後にも、とある方の誕生日ライブがあります。

そして、負けじと私も誕生日イベントを開催。
明日の誕生日当日、都内某所で催されます!!

で、少ないご友人がたを招くべく、色んな方にメールを
送ったりしてたんですが、一部友人関係で必ず沿えた
一文がアル。

『尚、“遠慮します”という遠慮のない返事は要りません』


カンジ悪いでしょうが、私からすると「遠慮します」ほど
自己愛にまみれた無遠慮なコトバもないと思う。

先週の「サザエさん」で、波平さんが電話で「愚妻」という
コトバを使っていたのに、サザエ・ワカメの両女性が憤って
いらっしゃいましたが、身内も含めた自らをへりくだるのは
別にイイと思う。
お土産持ってって「つまらないモノですが・・・」というのも、
別に構わないと思う。

でも、相手のご好意/ご厚意への応え方として、「イヤです」
というのをへりくだって「遠慮」って、あまりにも自分の
都合を正当化しすぎじゃないでしょうか?
本当は参加したくないと思っているのに、「遠慮」という
コトバで責任逃れをしているような気がしてならないんですよ、
私は。


だから、それをあたかも免罪符のように使われると、
却って傷つく。
ご厚意に応えたくないと思われているうえに、
誤魔化されている気持ちになる。

同じ誤魔化すならば、「先約アリ」とか嘘を言ってくれたほうが、
よっぽど気がラクである。

そもそも、予定が空いてるのに来ないというのは、
「来たくない」以外の何があるというのだろうか?
遠慮じゃなくて、拒否ではないか。
フツウに「う~~ん、やめとく」と言ってくれりゃいいのだよ。
できれば、「ごめんね」というコトバを添えて。


もちろん、コトバの捉え方ってそれぞれです。
「遠慮する」と言われて、「丁寧な断り方をしてくださって
ありがとう」と感じる人もいるのかも知れない。

でも、私は、そのコトバはトモダチ以外の、
もっと本当に遠慮の要る相手にしか使わない。
トモダチ間で使うと、それだけで他人行儀な気がするんだけど。


と、いうわけで、今度からワタシに誘われたら、

「ん?やめとく」
「行きたくない」
「先約アリ」

の3種のどれかでお答えくださいませ。