上を向いて歩こう。

涙がこぼれそうな状態ではなかったが、今日は度々上を向いて帰ってきた。

ものすごい綺麗な満月（多分）だったんです、今日。
時間のせいなのか、季節のせいなのか、「上を向いて歩く」の前に、
「そっくり返りそうになりながら」というコトバを付けた方が
相応しい状態で、非常にアヤシイ体勢でしたが・・・。
何故か進行方向よりも、後ろにあるんですよ、月が。


幼少の頃から、煙と一緒で高いところが好きな私ですが、
自分が高いところにいるのはもちろん、高いところに「ある」ものも
好きなようで、青空や星空には恐らく人一倍魅せられている。
（つまり、よく上を向いてボケッとしている。）

特に、空気が澄んでいる冬の夜空は、月も星もこれまで以上に
美しく見えるので、嬉しい。
何となく、気持ちも晴れる。


これからしばらくは、上を向いて歩いて帰る日が増えそうです。
これも、私にとっては風物詩☆