みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

見せるに値するもの。

2006-12-03 19:54:36 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
早稲田大学ラグビー部、6連覇オメデトウ。
圧巻ですな。

そして、アイススケートは男女とも1~3位まで
日本人が表彰台独占だって。
すごいですな。

先週観に行ったライブといい、これらのスポーツといい、
何かを一生懸命やっている姿ってのは、
本当に輝いて見える。

ただ一生懸命な姿だけでも魅力的なのだろうが、
最近私が(ライブやテレビで)お見かけした方々は、
才能も兼ねそろえている。
才能、とだけ言うと失礼なのかな。
きっと、それぞれが練習・工夫を重ね、
見せるに値する技量をそろえているわけなのです。

私も、幼い頃は絵だのピアノだの習わせてもらったし、
それぞれ興味はないわけじゃなかったけど、
いかんせん練習や努力といったものが大嫌いだったので、
頑張れば狙える可能性が(もしかしたら)あった(かも知れない)、
より上の世界ってのには全く無縁で終わってしまった。

頑張っても、才能がなければ同じ結果だったのかも知れないけど、
頑張らなければ才能のあるもナイも分からないし、
頑張れば見出せたかも知れないチャンスを自ら放棄しておきながら、
「この人たちすごいなぁ~~~・・・」、なんて軽々しく感心
してること自体が、何だか失礼なことのようにさえ思えてくる。


学生時代は何かしらの発表会ってのがあって、
そのために多少なりとも練習・努力ってのをしてきた。
そんなことからも遠ざかってしまった今、
本当に堕落した生活を送っている自分が、たまにヤになる。

自己研鑽、しなければ。
「見せるに値するもの」ってのは体得できないかも知れないが、
それなら何か、「ボク頑張ったよ!!」って言い切れるものを持ちたい。
仕事でも、それ以外でも。


寒いことを言い訳にいつものように部屋に引きこもって
テレビでアイススケート流しながら、加湿器から出る
水煙を見つめていたら、カナダの街たちを訪れたくなった。

どう考えても、現実逃避。