誉められたがり。

今日の午後イチから、担当内20名ほどの打ち合せがありました。
打ち合せ、というよりは、営業活動や運用に関する情報共有の場、
みたいな感じでしょうか。

この打ち合せに、私が資料を準備することになっていた
そもそもの案件以外に、飛び込みでひとつ資料を用意した。
いま、何名かの方が興味をもたれている案件についての情報で、
つい最近私も業界誌等の特集記事などで勉強したところだったので、
この機会にそれを共有しておけば、何かのお役には立つかな、
と思い、昨晩突貫で３枚ほどの資料をこさえたのでした。

当初の案件の時間を少し削り、飛び込みではあるが
私本意の言い方をすれば「ご好意による資料」を、説明した。

・・・反応がないンだな、コレが・・・。

隣の女性と後輩ちゃんはウンウンとうなずきながら話を聞いて
くれていましたが、ほかの皆様がどう思われてるのか、
まったく手応えナシ。

結構今回の資料、タイムリーな情報提供だったし、
簡潔にまとめたし、我ながら少し自信があったんですが・・・。
珍しく深夜まで粘って資料作ったし。
遅くまでやりゃ～いいってモンじゃないけど。

何か要素が不足してるならしてるで、ご指摘いただければ
追加で集めるし、自分の勉強にもなるのに、
反応ないとどう解釈すれば良いのか分からない。

意見はハッキリ言おうよ、大人なんだから。
是か否か、ハッキリ言いたまえ！！
白か黒か？
半か丁か？？？！


・・と、「文句上等！」みたいに書きつつ、
何げにやはりお褒めのオコトバを期待していた自分がいる。

しかも、大絶賛（爆）。
「コレでよくわかったよぉ～～！ありがとう」とか、
「この資料、わかりやすく纏まってて助かったよ！」とか
「すげーよ、すげーよ・・！」とか・・・・・・（笑）。

「いやぁ～～、大したことないッスよ。
　お役に立てて光栄ッス☆」
　
と、スマイルも爽やかに応えるボクの姿・・・。



・・・たまに陥る妄想デス。



褒められ慣れてないと、たまに過度な期待をするものです。

そしてそれは、必要以上の失望と怒り（逆ギレ？）に変わる・・・。