みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

フツーの生活。

2005-08-05 23:59:30 | Pretty Womanのお勧め?
44プロデュース・『フツーの生活3』を観てきた。
金曜日に。 ひとりで(笑)。

この作品、以前からファンの中島淳彦さんの脚本ということで、
少し興味があったのですが、チケット買おうかな、と考えた頃には
もう土日のチケットは完売。金曜日は「なにがあるか分からない」
という見栄(?)があって、前売りチケットは買わないまま、
当日チケットにかけてみました。
定刻ほぼピッタリにあがり、紀伊国屋ホールにダッシュした甲斐あり、
無事当日券をゲット。

中島淳彦・戦中戦後三部作の最終弾であるこの作品。
前の2作は観ていないので、私にとってはこれが第1弾。
戦時中の話っていうのは、ともすれば暗かったり、救われない話だったり、
説教臭かったり、キレイゴトぽかったり・・・という、“偏見”に
伴う抵抗があり、これまでは映画もドラマも、あまり観ないで
過ごしてきた。
でも、これまで観た2作品で、痛快なまでに楽しませてくれた、
中島さんによる脚本で、そんなに救われないことはないハズ、
と思って、観てみることとした。

面白かった。そして、最後にはグッとココロに残った。
グゥ~~~っと残った。

登場人物は、戦時中にも関わらず、朗らかで、アツくて、
一生懸命で、不器用で、必死で、でも少し弱くて・・・。
登場人物の1人1人の誰もが、どこか自分と似たような部分を
もっていたりして、だからこそ、グングンと彼らに惹かれて
いきました。
だからこそ、長崎を舞台にしたこの作品の終盤に
「あの瞬間」があり、60年後の「今」に至った場面では、
悲壮さでも暗さでもないが、グゥ~~~~っと来るものがあった。
そしてそれは不思議な余韻となり、終演後もしばし私のココロに
ググッと残っていた。

いい作品を観たな、という満足感があった。
ストレスに対抗し、1週間頑張った自分へのご褒美だと思える。


しかし、ひとり新宿の街に出て、寄る店も今はなく
ポックラポックラと自宅まで帰るのは、やっぱ淋しかった。
今日も夕飯はカレーでした。(やっと終わった・・・)



キレちゃった!

2005-08-05 00:28:09 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
会社で、とあるシステム構築に向けて動いているのですが、
「みんなでガンバロウ」なんてキレイゴトはどこへやら、
蓋を開けれみれば皆さん無関心・・・。
私なりに、システム屋さんとのメールのやりとりを関係者にCCしたり、
「いついつまでにコレコレを伝えなきゃいけないので、
皆さんのご意見お願いします。」みたいなメールをしてみても、
トコトン無反応(ちなみにメンツは4人もいる)。
課長に相談しようと思ったけど、それもチクりみたいだから、
細々とひとりで頑張ってました。

・・・が、今日の課長を交えた打ち合わせのときに、とある人(←先輩)が
課長にこう言った。
「いま、進捗が全然管理できてなくて、これからの作業は
 A(←私じゃないヒト)が大変なんですよぉ~~~!」

・・・キレたね、さすがに。
「Aも含めて皆さんがずっと無関心でいたから、こういう事態に
なってるんですよね?? 私はそれを避けるために、メールを
CCしたり、情報共有を図ってたけど、読まれてなければ
共有できませんよね?? そんなスタンスでいれば、以後も
なにもできないままじゃないですか?
考え方を改めていただいたほうがいいんじゃないですか???」

開き直って、「いやぁ~~、今まで正直何もできないでいたのは
申し訳ないですけどぉ・・・」とは言った。が、本当の意味での
罪悪感は皆無。「忙しかったので・・・」という言い訳度120%。

さすがに課長はそんな小学生みたいな言い訳に同情は示さなかったですが、
一体ナニを言うとるんだ?、って感じですよね??

「忙しい」ですめば協力せんでいいのか??
情報共有せんでいいのか???

そんなヒトに上司ヅラして欲しくないよ、ホントに。

前々から嫌いな先輩でしたが、今日は「点取り虫」なヤツに
莫大なマイナス点を負わせてやれて満足!
(性格悪くなってるな、アタシ・・・(^_^;))
上司にはそこそこ認められてるけど、傍若無人さが若手には
徹底的に嫌われている、その人。
いじめっ子世にはばかるなんて、絶対許さない。
媚びるヤツが認められる会社なんて、大嫌い。
勧善懲悪に勤めるよ、アタシャ。