鈍色の空と弱気

曇りから雨へ。25－21℃


朝刊に名言ありｗ


少々弱気。
起きているうちは何かに集中して、何とか痛みから気が紛れているが、
寝るときは100%体の痛みと闘っている。
三寒四温ではないが、くりかえす痛みは、酷い時は本当に酷い。
集中治療室でモルヒネが切れた時のようだ。
猫に触られても飛び上がるほど痛い。

見た目は普通に、いや健康そうに見えるだろう、
突き刺さる手の痛み、足の痛み、
生きるとは、死ぬまで痛くても踊る、童話の赤い靴のようなものだ。

日常で、絶対に痛いって口に出さない。
炎症値からも、医者にも痛くなかったか、強いと驚かれる。
言ってしまえば一日中、「痛い、痛い」と垂れ流し続けた母親(祖母にも)になるからだ。
言ったところで、痛みは消えない上、
あれくらい、周りの人を不快にさせるものは無い。

昨夜は「私は何と闘っているのか、13年も」と、しみじみ寝床で考えてしまう…。
考えるというか、痛くて寝られないから、考える、
慢性的に、もう頭も体もへとへとなのだ。




この数日は体中が痛くて長く立って弾けない事が多い。
慢性的に疲れていて、ダラダラ座って弾くようになった。
痛みのない人生が懐かしい。
(痛み止めで、何回か腎機能を悪くして、痛みか寿命かの選択である。)


図書館へ本を返しに。








可愛いなぁ、ローマの休日みたいなイメージ。


本は持つのも辛い、借りないつもりだったが、
何も考えなくてもいいようなものを借りる。


帰りのスーパーにて。



円盤ズッキーニですって、何ともユーモラスです。
だが、残念ながら、ズッキーニを美味しいとあまり思わないのだ。

体調が悪いと弱気。
もしや自分、音痴なのではないか！と不安に、口笛のＣＤなど借りてみた。

※
今、聴いてなにこれ凄い状態ｗｗｗ
特にクラッシックギターと口笛がこんなに合うなんて、
「今からギター買ってくるー」状態に突入、元気マンマンに。



あと、バイオリン以外の音源の方がイイかと、ハンドベルとか聴いてみる。

本もどーでも良い、複雑なのは痛みで頭に入らないからだ。


たまには漫画を。
漫画家の岡崎京子さんは交通事故後が大変だとのことだが、
彼女の作品は色あせていないのが凄い。





あと私のように、癌のオペ後、リンパ浮腫に悩む人は高い医療用ストッキングを買っていると思う。
100均セリアのストッキングでも、ドクターショールシリーズ程度には役立ちます。購入。



帰宅したら、
やいやいが死んでいると思うくらいに、爆睡していて、たまげましたわ。
いやいやｗ



まぁ、明日には立ち直っている。そうせねばっ。
そして、動植物とともにあり、音楽と芸術の夢を見るのだ…、最後まで。









映画「キングスマン ゴールデン・サークル」日本版予告



ドタバタのアクションの上に登場人物が「アーサー王と円卓の騎士」のネーミング！マーリンとかランスロットとかｗｗｗ
ミンチって！エルトン・ジョンの使い方がこんなんでいいのだろうかｗ好きな人は好きだろうなぁ。