ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

海風が強かった…

2018-05-04 01:21:02 | 時は輝いている
快晴。24-14℃
午前に軽い地震が2回、
そして今日は、時折強風が吹き荒れる…。。



今では普通に見られる四季咲きのバラは、
原種の中で、唯一四季咲き性を持っていた中国の庚申バラがあってこそ、
四季咲き性を獲得したのであるが、
(ティー、チャイナとその祖先「庚申バラ」ロサ・キネンシス・アルバ)
その、ほのかなティーローズの香りを、このバラはDNAに残していているようで、

思いっきり吸い込んだ朝。


実が充実してきた、
この麦を、来年の麦にしたいのだが。

いい天気だが、絶対に練習。




薄着になってから、首が痛い。
先生も首を真っ赤にされて弾いていたなぁ。

悪目立ちしないように、木の色が良いな、
父の麻のハンカチを取り出した。うん渋くて良いんじゃない?
もしも、女性らしくしたかったら、
汕頭の刺繍のハンカチがあったと思うのだが、もう断捨離してしまったのだろか…。
実家を遺品整理しすぎてしまい、
もう色々辛いことがあり過ぎて、記憶があやふやなのだ。

練習を一通りして、




その後、図書館と、
この時期には毎年用事があって、ある栽培農家さんを訪ねる。
その農家さんの軒。






その後の花卉栽培所にも、


見学すると、栽培しているブーゲンビリアや極楽鳥花が見事だ。














私は、もうなるべく所有しない事に決めたので、
極楽鳥花を(うろ覚えだが、鳥には毒だと聞いたが)
鳥のいるコンサバトリーに置きたいと思っても、観るだけにした…。
結局、もはや所有する喜びより、
一つずつこだわりが消えて、自由になる喜びの方が勝る。

その後、私を撒いて欲しいと言っている、大好きな場所へ。











私はこの島の一か所に秘密を埋めてある、
あたかもタイムカプセルのように…。
いずれ、沢山の数えきれない年月が経ち、
未来のビーチコーマーの誰かが、それを見つけてくれると嬉しい。
とても可愛らしくて、ビーチコーマーには綺麗な物だから。
(そして、今年また、干潮で、かつ体力があればだが、海に入って追加しようと思っている。)

※ここは父が若かりし時に論文を書いた、菱川師宣誕生地のすぐ近くである。母はそれを読んでいる。
 私は高野槙の細胞の研究だけはネットで読んだ。


風が強く、立つのも大変、
私の愛するハマエンドウは、見つからなかった、残念。

その後帰宅、
ハニーサックルが満開で出迎えてくれた。


図書館で借りた本は、
皆、私が処分してしまったものと、古典のSF、古典の推理小説を久しぶりに。

「いつ家の床が、本で抜けるか?」と父が言うと、
家族でキャッキャッと笑っていた、あの頃が懐かしい。
まさか自分がこの手で、
あの家の跡始末をつけるなんて思いもしなかった。
両親のどちらかが、もしくは長女がすると思っていた。
自分の卒業証書と少しの写真以外、全部、楽器すらも泣く泣く捨てたのだった。

音楽も大量に捨てた、楽譜も画集も。
ま、今日、再び借りてきたけど。




マーラー「大地の歌」
モーツァルト「ヴァイオリン協奏曲K216 アダージョ&フーガK546 交響曲第41番k551」イッアーク・パールマンで。
あとは古い小田さん。

さて、やり直すにしても、
読んでも読んでも、さらさらと流れ出ていく我が記憶よ、
どうやって、とどめたら良いのだ、
それは、暗譜もしかり、、、_| ̄|○

さて、記憶は所有したい、物はともあれ。
今日は、これ以上、漏れない方法を探るとするかな。



おまけ

私、これ10代の前半で、
(確かラジオ英会話以外は、くだらん事していた)
深夜ラジオで聴いていたのです、オフコース初期懐かしい…。
Scarborough Fair


The Song Is Love


Michelle


Save the country


Horse With No Name
コメント
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