去年の秋から行き始めたダンス教室の発表会がありました。一緒に踊った仲間のうち3人が、現地校でも同じクラスの友人なので、ダンス教室も楽しかったようです。
末娘がダンスを始めたのは、小学校一年の時だったかな ダンスが上手と言うわけではないけれど、曲と振り付けを覚えるのが、意外と早かったです。
アメリカに来るのでやめざるを得なかったのだけれど、アメリカでもダンス教室がある事を知り、アメリカでの生活に慣れたら、また始めさせたいと思っていました。
現地校に行き始めたのが4月からで、前にも書きましたが、学校に通うだけで精一杯だった彼女。他に何をする余裕もありませんでした。
6月からの夏休み中、ESLのサマースクールに申し込む事は決めていましたが、他にダンス教室のサマーコースを見つけました。夏休みの間、何らかの形で英語に触れていて欲しかったし、ダンスなら彼女の好きな事だったし、ちょうど良いかなと思っていました。
でもやはり英語の世界はまだまだ怖くてしり込みする末娘を、「ダンスならインストラクターのまねをして体を動かすだけでいいから、英語は関係ない」と説得して、少々強引ではありましたが、ダンス教室のサマーコースに入れました。インストラクターには、日本から来たばかりで英語がよく分からない事を話し、レッスンの1時間の間、私もそばで見ている事にしました。
最初は、困った顔をして、カチコチの動きをしていましたが、だんだん慣れ、楽しめるようになりました。
「一人ずつみんなの前に出て、自分の好きな振り付けで踊る」なんて事もあり、かたくなに前に出るのを拒否していた末娘。2-3人のグループを作って、「振り付けを考えよう」と言う時には、どうするのかハラハラしましたが、身振り手振りで必死でコミュニケーションを取ろうとしていたけなげな彼女でした。教室のガラス越しに見ていて、いつ泣き出すかとハラハラしていました事が、今となっては懐かしい。
その後、オハイオにいる間は、4年ほどそのダンス教室に通いました。ジムのクラスもあったので、2年ほどはジムの教室にも入りました。体を動かすと、心もほぐれるようで、いいストレス発散になったかもしれません。
年に一度の発表会は、それはそれは立派でした。衣装から照明、シナリオに至るまで凝りに凝っていました。会場も、ダウンタウンのシアターを借りてやるほどの力の入れようでした。
フィリー郊外に越してきてから、ダンスはもういいと言っていたのですが、さすがに運動不足かな・・・と思う部分もあり、去年から再開したのでした。
渡米して言葉をあまり使わなくても楽しめる物があって良かったと思いました。音楽でもスポーツでも、何かを仲間と一緒にやって達成する事で仲間意識が芽生えます。言葉でうまく伝えられなくても、一生懸命やる姿で分かってもらえる部分もあると思います。もちろん、その中に入ってくのは、とっても勇気の必要な事だと思いますが、その一歩を踏み出すか踏み出さないかは、もしかしたら大きな差になるかもしれません。
末娘がダンスを始めたのは、小学校一年の時だったかな ダンスが上手と言うわけではないけれど、曲と振り付けを覚えるのが、意外と早かったです。
アメリカに来るのでやめざるを得なかったのだけれど、アメリカでもダンス教室がある事を知り、アメリカでの生活に慣れたら、また始めさせたいと思っていました。
現地校に行き始めたのが4月からで、前にも書きましたが、学校に通うだけで精一杯だった彼女。他に何をする余裕もありませんでした。
6月からの夏休み中、ESLのサマースクールに申し込む事は決めていましたが、他にダンス教室のサマーコースを見つけました。夏休みの間、何らかの形で英語に触れていて欲しかったし、ダンスなら彼女の好きな事だったし、ちょうど良いかなと思っていました。
でもやはり英語の世界はまだまだ怖くてしり込みする末娘を、「ダンスならインストラクターのまねをして体を動かすだけでいいから、英語は関係ない」と説得して、少々強引ではありましたが、ダンス教室のサマーコースに入れました。インストラクターには、日本から来たばかりで英語がよく分からない事を話し、レッスンの1時間の間、私もそばで見ている事にしました。
最初は、困った顔をして、カチコチの動きをしていましたが、だんだん慣れ、楽しめるようになりました。
「一人ずつみんなの前に出て、自分の好きな振り付けで踊る」なんて事もあり、かたくなに前に出るのを拒否していた末娘。2-3人のグループを作って、「振り付けを考えよう」と言う時には、どうするのかハラハラしましたが、身振り手振りで必死でコミュニケーションを取ろうとしていたけなげな彼女でした。教室のガラス越しに見ていて、いつ泣き出すかとハラハラしていました事が、今となっては懐かしい。
その後、オハイオにいる間は、4年ほどそのダンス教室に通いました。ジムのクラスもあったので、2年ほどはジムの教室にも入りました。体を動かすと、心もほぐれるようで、いいストレス発散になったかもしれません。
年に一度の発表会は、それはそれは立派でした。衣装から照明、シナリオに至るまで凝りに凝っていました。会場も、ダウンタウンのシアターを借りてやるほどの力の入れようでした。
フィリー郊外に越してきてから、ダンスはもういいと言っていたのですが、さすがに運動不足かな・・・と思う部分もあり、去年から再開したのでした。
渡米して言葉をあまり使わなくても楽しめる物があって良かったと思いました。音楽でもスポーツでも、何かを仲間と一緒にやって達成する事で仲間意識が芽生えます。言葉でうまく伝えられなくても、一生懸命やる姿で分かってもらえる部分もあると思います。もちろん、その中に入ってくのは、とっても勇気の必要な事だと思いますが、その一歩を踏み出すか踏み出さないかは、もしかしたら大きな差になるかもしれません。
小さい子のバレエを見ていたら、長女があれくらいの頃を思い出したよ。長女の方は、ちっちゃい頃、バレエを習っていたのだ。
>子どもが楽しそうなのは、親にとってご褒美のようなものよね♪
これには同感。送り迎えや発表会の準備など大変な事はあるけれど、子供が楽しんでるからこそ、ステージママも楽しい♪
フロルも年少で始めたバレエ、アメリカに来てからは再開したがらなくて様子見てたけど、言葉に自信が持てるようになった3年目くらい(小2)から再開。
一度やめたいと言い出したときもあったけど、続けてて良かった。
子どもが楽しそうなのは、親にとってご褒美のようなものよね♪
末娘は、最初こそ引っ込み思案だけど、いったん入るとドドーンとやってくれるタイプ。だから最初だけ手をかければ、いいのは分かってるからね。
まぁ、それも好きな事だけだけど・・・。嫌いな事は、手取り足取りなんだなぁ~。でも、子供って面白いよね。
おかげさまで…っていう日本的言葉があるけれど…。
母の力は偉大だと思うよ。
末こっちゃんに、そういう機会を与えられるような土台を作っているのもmiwaっち母さんだもん。本人の勇気と、背中を押してくれる母さんの二人三脚が結んだ結果だ!!イエ~~イ!