徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

個人面談失敗記

2006年11月15日 | アメリカ学校/教育事情
個人面談と言うのは、アメリカの現地校でもある物で、両親そろって面接に行く方々も多い。
今回の駐在地でもそれは変わりなく、つつがなく個人面談をこなしておりますが、ふと前回の駐在地での失敗談を思い出しました。

夫が夜遅くまで仕事をしている事も多いので、我が家ではたいてい現地校の授業が始る前、朝一番で個人面他薦を予定してもらう事が多かった。私の英語力では、まったくこの手の話題には太刀打ち出来なかったから、夫の面談出席は必須なのでありました。当時、ヤンチャ盛りの末娘もおりましたし・・・。
朝一の面談時間は、当時通っていた小学校が始るのは、朝8時だったので、7時半くらいだったように記憶している。

先生方は、子供達の成績を事細かに採点し、評価し、コメントまでつけて書類を準備してくれている。それも、我が家の子供達のようにESLのクラスに入っている子供の場合は、ESLの先生、そして当時はTBEと言うクラスの日本人の先生までが個人面談では勢ぞろい。一人の生徒のために、こんなに沢山の先生が関わってくれていると思うと、とても心強く、とても励まされる思いがした物だ。

 この個人面談を私の記憶する限り、2回ほどすっぽかしている。それも単に、「すっかり忘れてました」と言う理由。先生方は、「気にしないで、大丈夫よ。次はいつが都合がいい?」と優しく答えてくれたが、本当に本当に申し訳なかった・・・。
朝早くから学校に来て、個人面談の書類や机を用意し、待っているのにそれも先生方、三人もその当人家族が忘れて行かないなんて・・・

先生方、その節は本当に申し訳ありませんでした。重ねておわび申し上げます。